龍門のぶよ(魁)

Last-modified: 2023-08-19 (土) 14:00:56
型録
D5369E53-5700-4F98-83DE-94539529E440.jpeg龍門のぶよ(りゅうもん-)希少度 ★★★
分類
属性間合い太刀.png
種類太刀
奥義
奥義名羽化登仙(うかとうせん)
効果横直線の敵:ダメージ(中)
公式説明
仙術を修行する変わり種の真剣少女。ただし自分の美貌へのうぬぼれが邪念となって、空を飛ぶ符咒も体重をわずかに軽くする程度にしか使えない。
道(タオ)の導きにより「龍門延吉」と縁を結ぶ。
加入時コメント
ごきげんよう、わたくしは龍門のぶよですわ。わたくし、やんごとなき方にも愛されていますの
CV:文月 みれい (クリックでセリフ一覧が開きます)
読み込み完了
ログインわたくしを愛しに参られたのですね
ログインボーナスあらあら、貢物とは結構なことですわ
お知らせお知らせ? 恋文かしら
詳細
戦績(リーダー)働きなさい。わたくしに似合うように
屋敷
屋敷(好感度高)(反転)世界中の殿方を敵に回す覚悟はありまして?
(反転)わたくしのこと、愛してもいいんですよ?
(反転)わたくし、みなに愛されますが、わたくしが愛する者はひとりです
屋敷(好感度低)(反転)&color(foreground[,background]){text};
(反転)&color(foreground[,background]){text};
任務開始
任務完了
討伐開始(易)早く終わらせて遊びに行きましょう
討伐開始(普)終わったら遊びに繰り出しましょう
討伐開始(難)
エリア移動
攻撃ふっ
しっ
攻撃(ミス)
攻撃(クリティカル)
負傷
回避・無敵
敗北寸前
敗北
気合い1あらあら
気合い2うっふふふふ
気合い3魅力倍増ですわ
気合い4
気合い5
休憩お言葉に甘えて休みますわ
奥義
勝利惚れられちゃったかしら
離脱
首級
屋敷へ(勝利後)わたくしにかかればイチコロでした
屋敷へ(離脱後)
研磨(斬れ味良)
研磨(斬れ味普)
研磨(斬れ味悪)
布陣配置
リーダー任命
試斬・学舎開始わたくしにみとれないで下さいね
試斬・学舎成功
学舎失敗あらら、邪念が入ったわ
奥義習得
奉納これ以上美しくなってしまっては困るわぁ
奉納成功あら、別に変わってないわ…あぁ、元がいいからね
ボイス音量調整うっふふ、殿方を惹き付けてしまう自分の美貌が恐ろしくなりますわ
放置1
放置2
放置3
装備プレゼント?たくさん貰いすぎて困ってるんですが、構いませんことよ
イラストレーター:たつよ (クリックで画像一覧が開きます)

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クリスマス


2周年


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真剣少女について

  • アプリ版リリース時から在籍。
  • 奥義「羽化登仙」の効果は、「横直線の敵に中ダメージ」というもの。
    ちなみに四字熟語であり、中国古来の神仙思想などで人間に羽が生え仙人になり天に昇るという意味。また、酒に酔ってよい気分になることのたとえとしても使われる。
  • 2020/6/11、お屋敷夢コーデ「ジューンブライド feat.龍門のぶよ」が期間限定で実装された。
    「何を惚けていますの?
     まあ、このわたくしの花嫁姿に見とれるのは
     仕方のないことですけれど…」
    loading...

刀談

この太刀を作った延吉は、その一派が大和国吉野の龍門寺を拠点としたことから龍門延吉と呼ばれていましたわ。ちなみに龍門寺はすでに残っていないの。そこはかつて仙人が住む仙境として知られていましたわ。
一派の中でも最も優れた作刀と言われてるのが、最も美しいわたくしが持つこの龍門延吉。国宝にも指定され、後水尾天皇の愛刀でもあったのですわ。後水尾天皇はちょっとだけ女性関係が派手だったらしいやんごとなきお方なの。

刀の正式名称

太刀 銘 延吉
第108代 後水尾天皇御料 金梨地菊紋散金装糸巻太刀拵

逸話

龍門延吉の名前自体はそれを打った刀工のもので作品も複数あるが、公式ツイッターやキャラクターのセリフから、この太刀は第108代後水尾天皇の御料(天皇や貴人の使うものの意)であった一振りを指すものであるとわかる。

作風

長さ2尺4寸2分半(73.5cm)反り9分余(2.7cm)姿よく地刃の出来は穏やかで、同作中最も優れたものであるといわれる。
太刀拵は金梨子地に菊紋を螺鈿と蒔絵で表した鞘で、金具は金無垢で菊唐草文を高彫した豪華な江戸時代初期のもの。それに付随する金襴の袋も江戸時代の制作である。

歴史

この太刀は現在国宝に指定され、東京の刀剣博物館に所蔵されている。

・龍門延吉(刀工)について
 龍門延吉は、鎌倉から南北朝時代の大和五派・千住院派の流れを汲む龍門派に所属した刀工である。龍門派は大和国(現在の奈良県)吉野郡龍門荘にある龍門寺を拠点として活動したことに由来している。延吉の作刀は現存数は少ないがそのどれもが名品であり、重要文化財や国宝に指定されている。
 またこの龍門寺は古来より神仙思想の聖地として見られ、現存する最古の日本漢詩集『懐風藻』(西暦751年成立)にも登場するほど古くから知られている。『今昔物語』にはこの寺で修行した仙人のことが書かれている。特に後世有名なのが久米仙人の話であり、「仙術を得て昇天しようとするが、吉野川で水浴びをする女の白いふくらはぎに見とれ凡人に戻り落ちてしまう」という話である。龍門のぶよの「仙人ながら邪念がある故にあまり飛べない」のはここから来ているものと推測できる。

・後水尾天皇について
 この太刀の所有者であり「やんごとなき方」後水尾天皇は第108代天皇であり、江戸時代初期1611年から1628年まで即位した。先代後陽成天皇の第三皇子であり、関が原以降台頭した徳川家康の後押しによって誕生したいわばそれ以後の皇室と徳川家の関係を象徴するような人物であり紫衣事件を起こすなど幕府と対立し続けた。学問を好み『伊勢物語御抄』(伊勢物語の解説)や勅撰和歌集の編纂を命じるなど宮廷文化の保護に努めたが、同時に色を好み宮中に遊女を招きいれたり、遊郭にまでおしのびで出かけたりもした。退位後にも30余人の子を産ませ、出家後も58歳で後の霊元天皇を産ませているなどすさまじくお盛んであった。

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