JMR南海道本線

南海道本線（なんかいどうほんせん）は、中坂県の中坂駅から七島県桐立市の桐立駅を経由して東涼都の東涼駅までを結ぶ、JMRの鉄道路線である。
このほかに多数の支線を持つ。関山本線と並び、東山地方・関南地方・府館地方・埼涼地方を結ぶ箱日本の鉄道交通・物流の大動脈である。

目次

1 概要
　　1.1 路線データ
2 運行形態
　　2.1 優等列車
　　2.2 地域輸送
　　　　2.2.1 通勤快速
　　　　2.2.2 快速
　　　　2.2.3 普通
3 使用車両
　　3.1 現有車両
　　　　3.1.1 優等列車
　　　　3.1.2 普通列車
4 歴史
5 駅一覧

概要

南海道本線は、中坂から東涼までを結ぶ全長400km程度の路線であるが、途中に大都市は少ない。というよりよく分かっていない。なお途中に海峡をいくつか挟んでいるであろうことは暗黙の了解となっている。これをぶち壊すと暗黙の了解侵犯となる。
当路線はもともと南海道鉄道により敷設され、後に国有化された。全線開業以降は箱日本を代表する動脈となっており、多数の貨物列車、旅客列車が運行されている。
並行する新幹線については、南海道新幹線構想があるものの、通過する都市圏が少なく受益者も少ないことから、計画されるには至っていない。このため並行する高速鉄道は関山新幹線のみとなっており経路も大きく異なることから、特急列車の減便はさほどされていない。

路線データ

• 管轄・営業距離（営業キロ）：
  • 箱日本旅客鉄道（第一種鉄道事業者）
    • 中坂駅 ～ 竹井駅(仮称)
    • 六田駅 ～ 坊崎駅（通称：桐立線）
    • 東神駅 ～ 小船駅（通称：桐立線）
    • 東橋駅 ～ 坊崎駅（通称：南海道貨物線）
    • 漉敦温泉駅 ～ 東涼駅

これ以外は知らん

• 箱日本貨物鉄道（第二種鉄道事業者）
  • 中坂駅 ～ 東涼駅
  • 東橋駅 ～ 坊崎駅
  • 東神駅 ～ 小船駅

• 軌間：1,067ｍｍ
• 駅数：たくさん
• 旅客駅：たくさん（起終点駅含む）
• 貨物駅：たくさん（旅客併設駅除く）
• 複線・単線区間
  • 複々線以上：
    • 中坂駅～温海駅間
  • 複線
    • 上記以外の全区間
• 電化区間：全線直流1,500Ｖ

運行形態

優等列車

南海道本線には優等列車として以下の列車が運転されている。他路線では都市間連絡鉄道としての機能を新幹線に譲ったために優等列車が削減される傾向にあるが、南海道本線は並行する高速鉄道が存在しないため、優等列車が多く運転されている。

• 昼行列車
  • 特急「踊る子」（中坂駅 ～ 温海駅間）
  • 特急「関山」（西京駅 ～ 水音駅・咲潟駅間）
  • 特急「サガクラエクスプローラー」（中坂駅 ～ 川倉温泉駅間）
  • 特急「ふたち」（中坂駅 ～ 弦河駅間）
  • 特急「しろゆり」（中坂駅 ～ 藤戸駅間）
  • 特急「漉敦」（漉敦温泉 ～ 上原駅間）
• 夜行列車
  • 寝台特急「つくよみ」（西京駅 ～ 鯵津駅間）
  • 寝台特急「オリオン」（西京駅 ～ 鯵津駅間）
  • 寝台特急「ととまめ」（鶴浜駅 ～ 咲潟駅間（鯵津駅経由））
  • 寝台特急「ペガサス」（中坂駅 ～ 低崎駅間）
  • 快速「ムーンライトみなと」（西京駅 ～ 水音駅間）

地域輸送

• 通勤快速
  平日朝方上りおよび夕方下り方向で運行される快速列車。土休日は通勤快速の運行はされず、同じ時間で快速が運行される。
• 快速
  平日日中及び土休日に運行される快速列車。JMR東涼支社ではJMR北山本線に直通するものもある。
• 普通
  南海道線列車線の線路上にホームのある駅すべてに停車する。JMR東涼支社ではJMR北山本線に直通するものもある。

使用車両

現有車両

南海道線では、以下の車両が使用されている。

• 優等列車
  • 電車
    • 485系：特急「漉敦」など
    • 583系：寝台特急「つくよみ」など
  • 気動車
    • キハ82系：特急「関山」
• 普通列車
  • 電車
    • 103系
    • 105系
    • 113系
    • 211系

歴史

• 1987年に国鉄分割民営化により箱日本旅客鉄道が承継。箱日本貨物鉄道が第二種鉄道事業者となる。

駅一覧

ここでは列車線にホームのある駅のみを記載する。また、中坂～漉敦温泉については東山・関南Wikiを参照のこと。