Sins2は今のところ月1回の頻度で更新が続いており、数ヵ月もすると変更点を把握するのが難しくなる。久々に遊ぶときパッチノートを全て読まなくてもよいように、またSteam版発売日からの変化を1ページで振り返ることができるよう、これまでのパッチ内容をまとめる。
ゲームプレイに大きく関係する要素に絞って記載し、バグ修正や演出の強化などは省略。バランス調整は遊び方が変わるくらい影響が大きいもののみ。変更が大きいと判断したものから掲載したが、時系列順に入れ替えてもいいかも。
DLC限定の要素はDLC情報ページに。
2025年8月~
追加
〇新艦艇
Sins of a Solar Empire 2で削除された第一作目のTEC艦三隻、重巡洋艦コディアック、偵察艦アルコヴァ、支援艦シエロを追加。ただし生産できるのは矮小陣営(アラクサイと新しい矮小陣営のエイヴォン)だけ。プレイヤーはアイテムかアビリティで矮小陣営から奪い取るか、次の矮小陣営から購入することで自軍に加えられる。
〇矮小陣営
- 良質艦船販売店エイヴォン
Sins: RebellionのMinor Faction DLCに登場した艦艇の中古販売屋。今回は影響力ポイントで艦艇を購入できる。
〇陣営入門ミッション
初達成すると報酬が貰えるミッション。初心者向けの補助機能。
試合設定でオンオフ可能。
〇バランス
- アドベントの惑星アイテム浄財の聖室の大幅弱体化。浄財の聖室だけではクレジットを賄えなくなった。
〇入植可能な天体
- 放射能惑星〈Irradiated Planet〉。人口は殆ど増えないが強力な惑星アイテムが建設できる。
〇入植不能重力圏
- 惑星の残骸〈Shattered Planet〉。崩壊した惑星で、重力圏内の艦は射程と兵器の旋回速度が落ちる。
- 褐色矮星〈Brown Dwarf〉。ガス巨星より巨大だが、恒星になるには質量が足りない天体。重力圏内の艦は射程が伸びる。
- 中性子星〈Neutron Star〉。重力圏内ではシールドの耐久力が徐々に低下し、アビリティも発動不能になる。
2024年8月~2025年7月
追加
〇入植可能な天体
- 経済的にはあまり価値が無いが拠点になる船の墓場〈Ship Graveyard〉
- クリスタルが沢山採れる含氷小惑星〈Ice Asteroid〉
- 人口が全然増えない無大気惑星〈Barren Planet〉
- クリスタルが沢山掘れる月、氷衛星〈Ice Moon〉
- メタルが多い月、活火山衛星〈Volcanic Moon〉
- 最大人口がとても多い完全都市惑星(City Planet)
- 内部に居住区があり小惑星の割に人口の多い蟻塚状小惑星〈Hive Asteroid〉
- アドベント用の強力なアイテムを建設できる超磁場惑星〈Magnetic Planet〉
超磁場惑星以外は入植技術不要。
〇入植不能重力圏
- アビリティが使用できなくなる磁気嵐〈Magnetic Cloud〉
- 艦載機が発進不能になるプラズマ嵐〈Plasma Storm〉
- ユニットの再生能力が落ちる放射線嵐〈Radiation Storm〉
- 氷塊密集域〈Ice Field〉
- 反物質の回復速度が上がる反物質噴出空間〈Antimatter Fountain〉
- ダメージが反射する氷塊密集域〈Ice Field〉
- ブラックホール〈Blackhole〉
〇新ユニットとして艦艇三種類
- TECのミサイルコルベット
- ヴァサーリの重迎撃機、対空フリゲート
〇下記の人口増加を促進する施設を種族に一つずつ。 - 軌道間旅客輸送ハブ(TEC)、同胞会同の聖堂(アドベント)、労働力配分センター(ヴァサーリ)
〇人口システム

資源収入は天体の人口と住民のやる気に左右されるようになった。
人口が少ない星や爆撃で減少した星では生産力が落ちる。
文化が浸透させると模範的民衆(帝国に忠誠を誓う民衆)が増えて生産力が上がるが(+20%)、敵の文化が入り込むと反抗的になり、生産力が落ちる(-10%)。
民衆の忠誠心は、確認する惑星を選択してHUD下の文化アイコンにカーソルを合わせれば分かる。(画像参照)。
〇アドベント専用システムであるユニティ・アビリティは、派閥ごとに違うものになった。
- 新生派は艦隊を首都に瞬間移動させる「呼び声」、文化圏内の味方惑星の陥落を防ぐ「聖別」、自軍艦艇を破壊して他の味方を回復させる「浄化」、破壊されたユニットを復活させる「「蘇生」、文化で敵の星を奪う「転向」。
- 宿怨派Wrathは千里眼、文化を広げる変節、文化圏内の敵の動きを鈍くする「懲罰」、キャピタルシップまたはタイタンを強化する「ユニティの化身」、文化圏内の敵に範囲ダメージを与える「怒りの嵐」、模範的民衆を犠牲にして発動する、敵味方の区別無く攻撃する「生贄の儀」 。
- 視界を広げる「千里眼」は両陣営共通。
〇新アイテム、新アビリティ、新研究
- アドベント
- 民衆の忠誠心を高める精神統合の聖域、それぞれ無大気惑星と海洋惑星の人口を増やす大気シールドドーム、対水圧シールドドーム、クリスタルを増産する結晶化促成センター、いずれも天体アイテム
- TEC
- 対ビームアイテムの熔発性装甲
- 矮小陣営の援軍を呼び出せる範囲を広げる惑星アイテムを追加。ヴァサーリは既存のアイテムに効果付加。
- TECの海賊傭兵基地、支援用補給基地
- アドベントの不信徒用の滞在区画
- オークションアイテムの売人の根城
- ヴァサーリの異種族大使館(効果追加)
〇SteamとEpicの実績システム
調整
〇ユニット(特に防御施設)は総じて硬くなり、戦闘テンポが落ちた
〇航行速度&ジャンプ速度が全体的に上昇、長距離移動の待ち時間が減った。
〇キャピタルシップ、タイタンは低レベルだと脆く、高レベルは発売時より頑丈になった。
〇惑星の中立軍が強くなった
発売時の感覚で地球型、砂漠、重鉄に突っ込むと危険。
〇特異資源精製施設の開放に必要な研究レベルが1つ上がった。
- 開放に要する時間と資源が増え、ゲーム開始一時間以内にキャピタルシップを沢山造るリスクが上がった。
- 最上級資源「クオルニウム」の生産技術も1レベル上になり、クオルニウムを消費するタイタンの登場時期がやや遅くなった。
- 序盤(~90分)は主に惑星調査で特異資源を手に入れる。
〇艦隊兵站(ユニット上限)を増やす項目を試合設定に追加。
〇各種族専用システムのチュートリアル
その他
〇様々な設定
背景を黒限定にする、マウス感度、航空機やミサイルを非表示にして処理負荷を落とす設定など。
〇開発者にゲーム情報を自動送信する機能
設定ウィンドウ→ユーザーインターフェースから無効にできる。