過去のパッチ情報
v28.10 Sanity Update
v28.16 Quality of Life+ Update
v1.30 Ruins of War Update
v1.31 Advent Ascendent Update
v1.32 Picturesque Planets Update
v1.33
v1.40 Total Subjugation
v1.41 New World Update
v1.42 Faith and Fire Update
v1.43 Objective Reality Update
1.45【最新バージョン(日本時間2025年8月25日 】
変更点全文
以下翻訳(不完全)
Eivonn’s Fine Updateでは、Rebellionでみんなが愛用していた中古艦船の販売組織を新たな矮小陣営としてSins IIの銀河に再登場させます。Eivonnは、自社の提供する高品質な旧型艦をお求めの方を心からお待ちしているそうです。(支払いと同時に契約成立を見なし、返金は受け付けないとのこと。)
Eivonn以外にも今月は様々なUI/UXの改善、マップを二つ追加、ゲームバランスの調整、AIの更新を実施しました。ゲームを始めてすぐに分かる変化は、準備画面のマップ画像(シナリオ除く)が新しいものに変わったことでしょう。新たなマップ画像欄には、恒星や天体の配置をミニ表示する機能があります。
最後に、今回の更新で長期化したゲームにおける動作パフォーマンスを大幅に改善できたはずです。これまでも幾度かのアップデートで発売当初に比べて安定した処理ができるようになっていましたが、今回の最適化で大艦隊同士の戦いが劇的(ハードウェアに依って違います)に軽くなることが期待できます。
ゲームプレイ
- Eivonn’s Fine Frigateという、旧作に登場した次の三種類の艦を売る矮小陣営を追加。
- リマスター版Cielo command cruiser
- リマスター版Kodiak medium cruiser
- リマスター版Arcova scout frigate
- Sins: Rebellionのマップを二つ移植。Storm Front(Rebellion日本語版では「嵐」)とHigh Stakes(同日本語版では「ハイステークス」)。
- 試合後半の処理能率と長期化した試合で発生する不規則なカクつき(hitching)を大幅に改善した。使用するハードウェアやゲーム環境(ユニット数、再生中のvfxなど)によるが、最大で能率を倍に改善することが期待できる。合計18時間に及ぶセーブデータを提供してくださったKent Rさんには特にお礼申し上げます。
- キャピタルシップとタイタンの艦艇の残骸から得られる通常資源と特異資源を、生産コストにもっと近い量に改めた。今後、残骸からは、通常資源は必ず生産コストの10%~30%分、特異資源は一定確率で生産に使用する種類の物が手に入るようになる。
- 再興アラクサイ王朝の初期戦力を調整
- Kodiak、Cielo、Arcovaを艦隊編成に追加。
- ハルカーとプロヴァを編成から削除。
TEC
- Reinforcement DLCで導入する陣営固有の勝利条件に対応させるため、TEC孤立主義派にノヴァリス砲を追加。
- マルツァ型のミサイル連続斉射に対象の上限数を設定。
- クロソフ型攻囲フリゲート
- 占有する兵站を6ポイントから8ポイントに。
- 爆撃の間隔を20秒から15秒に。ダメージを50から20に、人口殺害を1.0から0.2に。
- 海賊略奪艦:
- 占有する兵站を6ポイントから8ポイントに。
- 爆撃の間隔を20秒から15秒に。ダメージを50から20に、人口殺害を1.5から0.75に。
- カレヴ型ガウス砲フリゲートの射程を10000から8000に、装填時間を6.5秒にから12.5秒に、ダメージを50から75に。目標ロックオン時間を0.5秒から1.0秒に。
- ハルカー型重巡洋艦は重機関砲のダメージを20から25に、貫通力を300から250に。
- ジャベリス型ミサイル巡洋艦
- 防空特化ミサイルの貫通力を500から450に、ダメージを75から200に、ミサイルの船体値を15から5に。
- 中型ミサイル(通常兵器)の貫通力を400から450に
- オグロフ型魚雷巡洋艦
- チャージ型アビリティで攻撃する仕様に変更して以来、実際のゲームで活躍するのがとても困難になっていた。これを踏まえ、オグロフに標準兵装を再導入し、接敵直後の攻撃(alpha strike)が強力で装填が遅いというユニットの特性を強めた。ミサイルのアビリティは通常の反物質消費アビリティのように変更した。不安定な攻撃間隔をプレイヤーの意図で制御できるよう、アビリティは残す必要があった。兵站ポイント増加させて特異資源コストはそのままにしてオグロフの大量生産を抑制し、一度の斉射でキャピタルシップを消滅させる火力は試合後半まで実現不能にした。
- 大型魚雷を威力750、装填時間30秒の通常兵器として再導入。
- 兵站コストを15ポイントから20ポイントに。
- 船体を1875ポイントから2275ポイントに、装甲を1200ポイントから1000ポイントに、シールドを1000ポイントから1500ポイントに。
- 反物質を最大値150、再生率毎秒0.5として追加。
- 超大型魚雷アビリティをTorpedo Targeting Orverrideというアビリティに仕様変更。射程は長いが威力が低い大型魚雷を発射するアビリティ。
- ミサイル衛星の中型ミサイルの貫通力を400から450に。
- チャージ型アビリティで攻撃する仕様に変更して以来、実際のゲームで活躍するのがとても困難になっていた。これを踏まえ、オグロフに標準兵装を再導入し、接敵直後の攻撃(alpha strike)が強力で装填が遅いというユニットの特性を強めた。ミサイルのアビリティは通常の反物質消費アビリティのように変更した。不安定な攻撃間隔をプレイヤーの意図で制御できるよう、アビリティは残す必要があった。兵站ポイント増加させて特異資源コストはそのままにしてオグロフの大量生産を抑制し、一度の斉射でキャピタルシップを消滅させる火力は試合後半まで実現不能にした。
- アルゴネフ型宇宙要塞の大型ミサイルを超大型ミサイルに変更し、ダメージを700から1050に、貫通力を750にした。
- TEC爆撃機の小型ミサイルの貫通力を300から400に。
- TEC戦闘機の軽機関砲の??*1を12から15に。
- 機関砲防衛衛星の??*2300を250に。
- ガウス砲防衛衛星の??*3を150から300に、貫通力を6.5から10.0*4に。
- 熔発性装甲と反応装甲アイテムは、装甲ダメージのみ軽減するよう調整。
- 交易にインフラ税が掛からないようにしたことを踏まえ、交易ボーナスを1スロット当たりクレジット2/メタル1/クリスタル1から1.5/0.75/0.75に。交序の価値を落としたが、値が固定なので、後半になると実質価値が高まるように*5した。ポイントを特定の資源に集中させると更に顕著。
- 大型船倉の交易強化率を25%から10%に。超大型船倉の強化率を25%から15%に。交易にインフラ税が掛からなくなったので強化率が低くても長期ゲームでは極めて効果的になった。
- カレヴ型ガウス砲フリゲートの旋回速度を毎秒10度から20度に。追撃モード*6に移行する条件を距離5000から距離8500に。
- 以前変更したカレヴ型の射程を元に戻した。射程は元通り10000に。
この二点の変更で、カレヴのロックオン時間が1秒のままでも、カレヴの周りを旋回して攻撃を無力化しようとするキャピタルシップに攻撃が当たるようにしつつ、旋回するコルベットにはほぼ通用しないのは変わらないように。 - ジャベリス型ミサイルフリゲートのミサイル装填時間を7.5秒から8秒に。
- TECの大型ミサイルのヒットポイントを船体10ポイント、装甲40ポイントに。
- TECの中型ミサイルのヒットポイントを船体5ポイント、装甲15ポイントにし、加速力を156.25から250に、最大速度を1250から1750にした。
- TECスティラト型の小型ミサイルのヒットポイントを船体1ポイント、装甲5ポイントにした。
アドベント
- ラプチャー型巡洋戦艦の悪意アビリティの対象上限を15体から25体に。
- 中出力ビームの貫通力を400から450に。
- デストラ級クルセイダーの超高圧プラズマのダメージを一発当たり175から200に。
- イクソリア級イルミネーターの正面の高出力ビームを中出力ビームに(貫通力は500から450に)し、装填時間を9秒から10秒に、一発当たりダメージを80から90に。
- イクソリア級イルミネーターの側面の中出力ビームを軽出力ビームに(貫通力は450から400)。
- パージ艦
- 霊魂の再吸収
- 常に効果があるよう修正。
- バランスを調整し、研究レベル3から4に。コルベットとフリゲートは一隻当たり3、巡洋艦と施設は5、キャピタルシップと要塞は50、タイタンとコマンドシップは300のフォーカスを回復させるように。
アドベント
- 宿怨派のユニティアビリティ、怒りの嵐を受けているユニットのツールチップにダメージ効果を表示するようにし、判別しやすくした。
ヴァサーリ
- カッラストラ・デストラクター
- 兵站コストを9ポイントから12ポイントに。
- 爆撃ビームの間隔を15秒から12秒に、ダメージを45秒から30秒に、殺害人口を1.15から0.25に。
- カンラック・アサイラント
- 増幅ミサイルの??*9を500から510に、ダメージを80から90に。
- 中型フェイズミサイルの??((原文に何を変更したのか記載がありません。恐らく貫通力です)を400から510に、ダメージを80から60に。
- クルトラスク・タイタン
- クルトラスク・タイタンのバランス調整。かなりのDPSの源になり、大量の敵弾を受け止め、敵艦隊を丸ごと行動不能にするという役目を同時にこなしており、ユニットのステータスに目を配っているだけで大抵の戦いは楽々勝てていた。クルトラスクのゲームにおける立ち位置を明確にし、他のヴァサーリ艦艇の出る余地を作るため、レベルとともに生存能力が高まることと、敵の移動を抑制できる点にはっきりと特化させてバランス修正を図ることにした。この変更でクルトラスクの使用率と戦闘力がどのように変化するか、今後注意深く観察する予定。
- ナノヒル
- 敵の反物質減少を毎秒3/6/9から毎秒1.2/2.4/3.6に。
- 毎秒反物質回復を1/2/3から0.3/0.6/0.9に。
- 毎秒ダメージを6/12/18から12/24/36に。
- 船体/装甲修復を毎秒1/2/3/から3/6/9に。
- 消費反物質を120/144/168に。
- ナノヒル
- 重力パルス
- 敵兵器の装填を遅くする効果を廃し、代わりにフェイズジャンプのチャージも遅らせるようにした。通常空間の最大速度を落とす効果もそのまま。ナノヒルを喰らっている敵は、移動とフェイズジャンプはできなくなるが、兵器やアビリティや修復や航空機の運用やユニット生産などは問題無く続けられるようにした。
- トスラック・レイダーの小型フェイズミサイルの??*10を300から420に。
- 爆撃機の小型ミサイルの??*11を300から420に。
- 重戦闘機の軽出力ビームの??*1236から30に。
- 脱出派の移動型研究調整機関の研究時間の短縮効果を120%から60%に。
- 脱出派の強制労働キャンプのメタル採掘と施設建造速度の強化を12/30/48%から18/42/72%に。
- カンラックのフェイズミサイルの装填時間を6秒から7.2秒に。このアップデートでカンラックのDPSは著しく低下したが、貫通をかなり高めた*13。キャピタルシップ狩りという独自の役割は残しつつ、小型艦の集団を圧倒するDPSは出せないようにした。
- 中型フェイズミサイルの加速力を180から240に。
AI
- 外交AI
- 序盤におけるAIとAIの同名確率を50%に。
- 人間プレイヤーとAIプレイヤーの同盟が成立する確率を上げた。
- 人間プレイヤーがAIプレイヤーと取引する際の贈り物によるボーナス効果の値を挙げた。
- 以上は、次の大型アップデートで実施する外交システムの総改修までの繋ぎです。AIプレイヤーが結託して人間プレイヤーを同盟から排除する事態を防ぐことをを意図しています。
- AIプレイヤーが領土拡大を止めてしまうバグを修正。
- 砲台が攻撃できるのに攻撃しなくなってしまうバグを修正。
UI / UX
- 研究可能になった研究課題のアイコンの周りにゆっくり点滅するエフェクトを追加。
- 艦隊司令部ウィンドウのタブにこれが何のためのタブなのか説明する文を追加。表示する艦がないとき表示する。
- tooltipを表示するまでの間(delay)を設定するユーザーインターフェース設定に追加。Tooltipが出ないようにすることも、表示までの時間(0.1秒単位)を調整することも可能に。[ユーザーのリクエストに応えて実施]
- クイックセーブ、クイックロードのボタンをシングルプレイヤー時のエスケープメニューに追加。
- ロード画面に新しい絵を追加。
- 外交のプレイヤーtooltipにAIのタイプを表示するようにした。AIプレイヤーの志向をランダムにして開始しても、これを見ればどの志向になったのか分かる。
- 支配惑星ウィンドウに、施設アイコンを一列で表示し切れなければ二列目を表示する機能を追加追加。
- 褐色矮星のメインビュー用アイコンを追加。
- シングルプレイヤー、マルチプレイヤー両方の試合準備画面で、UIが空きスペースを活用できるよう変更。また、マップ画像を廃してマップ天体の配置プレビューを表示。
- ユニットに視点を合わせたの距離と、3Dモデルがアイコンに変わるまでの値を変更。
- 起動時に毎回ダイアログを出さず、新情報があるときだけ表示するようにした。
- 未開放の研究レベルは段ごと暗転するようにした。
- 研究が完了した課題のアイコンにフレームを付けた。
その他/バグ修正
- Fixed reputation_ability_cooldown_duration modifier not working.
- Fixed augment_damage action_type not functioning as expected. This affected abilities like Animosity (Radiance Battleship), Precision Targeting (Marza Dreadnought), Assault Specialization (Vulkoras Desolator) not adding bonus damage as intended.
- アビリティなどで配置するユニットは、特別扱いのユニット*14で無い限り、惑星のスロットを占有するようになる。例えば、「フェイズゲート配備」アイテムで設置したフェイズゲートは、建造した施設と同じように施設スロットを占有する。この変更は今後予定している面白い更新の土台になる。
- Fixed bug that was keeping AI players from expanding.
- Fixed crash caused by Stripped to the Core when stripping your capital planet.
- Updated English strings for spelling/grammar/readability.
- Updated to latest Epic SDK for that version of the game.
多言語対応ファイルを更新。
Modding
- Added new enum for abilities ability_action_will_ignore_gravity_well_unit_limits which allows for deployable unit items to use a flag to ignore gravity well tag limits.
- When not set, non-special operation units will use slots.
- Added ability to use is_phase_lane_stabilizer in buffs through unit mutation.
(Reinforcements DLC) Added enums for Factional Victory Conditions:- add_factional_objective
- remove_factional_objective
- Added Hangar hardpoints to unit_items. Hangar points now function similarly to weapons and are only active if the required item is installed. Mods must update their data files for this change.
- Added new unit_constraint type: gravity_well_contains_unit_type. This allows abilities to only be activated in specific gravity well types (like stars).
- Added new unit_constraint type: is_in_gravity_well_or_adjacent_phase_lane. This allows abilities to target ships in adjacent phase lanes.
- Added a dynamic second row for structures in the Colonized Planets window if the structure count exceeds the first row.
- Fixed bug that allowed AI players to try and build capital ships it didn’t yet research. This effectively locked the AI player from doing anything.