当ページでは初心者に向けた上達方法や比較的実現しやすいテクニックや立ち回りを紹介します。
一度に全て覚える必要はありません。プレイしながら少しずつ知識を身に着けていきましょう。
まずはマップを覚えよう
このゲームはマップ数が5つと比較的少なめなので、まずは懐中電灯でそこらじゅうを照らして歩き回り、地理地形、その繋がり方や、どういった場所にアイテムがあることが多いかを覚えましょう。
マップが頭に入っていれば迷いにくくなるため、生存率や脱出率に影響しますし、後述のテクニックも使えるようになります。
クレジットと経験値を獲得しよう
バッテリーについては接続を行った1人だけがクレジットと経験値を獲得できますが、ガソリン注入作業はスキルチェックUIが表示されていた時間に応じてクレジットと経験値を獲得できます。
他のプレイヤーがガソリンを注入しているのを見かけたらそこに近付いてスキルチェックに参加することでそれらを獲得することができます。
獲得した経験値はパークの解放や取得の前提条件になり、クレジットはパークの解放と持ち込みアイテムの費用になります。
ただし経験値が欲しくても、後述するようにガソリンをすべて注入する前にバッテリーをセットすることはSlasherを呼び寄せる行為になりますので控えた方が無難です。
パークを活用しよう
死んでも経験値を獲得でき、序盤は必要経験値も少ないため、遊んでいるうちに恐らくLv3くらいはすぐ到達します。
Lv3までで役に立つシーンが多いパークは影産まれ、知覚過敏、アドレナリン・ラッシュ、メカニックなどです。
パークを取得することでゲームの難易度が下がりますが、一部Slasherには効果のないパークもあるため、過信は禁物です。
散開&情報共有をしよう
他のプレイヤーと同じ場所を探索していても効率が悪くなってしまうため、極力散開するようにしましょう。
特に初動の被りや、序盤に自分が入ろうとした通路から他プレイヤーが出てきた場合などは一旦後に回し、全員で協力するような形で未探索エリアを潰してまわるのが効率的です。
わかりやすい例として、旧SlashCo本社や研究施設デルタのようなマップでは、階層毎に分かれて探索するようなことができればあっという間に探索を終えることができるでしょう。
さらに散策中に見聞きした情報、例えばSlasherが誰である、ジェネレーターがどこにある、というような情報をすれ違った他のプレイヤーに伝えることで探索効率が大幅UPします。
見付かった場合に逃げ込む先を意識しよう
一部Slasherを除き、見つかってしまった場合に走り回ることで時間稼ぎ、または逃げ切ることが可能なSlasherがいます。
そういったSlasherに遭遇した場合に備え、長机や小さい建物や積み荷など、周囲をぐるぐるまわることができるようなオブジェクトの位置を頭にいれておきましょう。
発覚音がした場合にすぐさまそういった場所へ移動し、出来るだけ時間を稼ぐことで、他のプレイヤーのタスク進行の助けになったり、Slasherが諦めて見逃してくれる場合があります。
ロッカーは安全ではない
ロッカーに入ると、Slasherに見つかりにくくなりますが、必ずしも安全というわけではありません。
ロッカーの中にいることがSlasherにバレるとそのままトドメを刺されてしまいます。普段は即死ではないSlasherでもロッカーで見つかってしまうと一発でアウトです。
ロッカーは他に逃げ道がない時の最終手段として考えましょう。
また、ロッカーの出入りは音が鳴ります。特にIgorやDolphinmanはロッカーに入って隠れたつもりが、その音が原因で逆に見つかってしまうことが多いです。
音に気を付けよう
Slasherによって聴力の差はありますが、基本的にSlasherは音を聞くとその音が鳴った場所に近づいてきます。
言い方を変えれば、音をたくさん鳴らすとその分だけSlasherが近づいてきやすくなります。
足音やジェネレーターの稼働音や物がぶつかる音、プロキシー・ロケーターの音はもちろんの事、ロッカーの出入りや懐中電灯のオンオフでも音が鳴ります。
特にジェネレーターはガソリンをすべて入れる前にバッテリーを取り付けてしまうと、それ以降ガソリンを入れる度に大きな音が鳴ってしまいます。
むやみやたらに音を鳴らさない丁寧な仕事が生存に繋がります。
むやみに懐中電灯を使わないようにしよう
プレイ回数が増えて来ると、旧本社や高校の廊下、農場の草むらの中など、プレイヤーがそこに置かない限りはアイテムが存在する可能性がない場所がわかってくると思います。
そういった場所で懐中電灯を使用すると、アイテムを獲得する可能性がないのにSlasherに検知されるリスクのみ受けることになってしまうため、使用を控えられるようになると生存率が上昇します。
特に曲がり角や開けた場所を照らしたり、屋外で懐中電灯を使ったまま遠くを見る行為はSlasherの視界に懐中電灯の光が入りやすく、発見リスクを高めます。
Slasherの特徴を覚えよう
Slasherは種類が多いですが、特徴が強くつけられており、それを知っていることで劇的に難易度を緩和できることがあります。
例えばTrollgeは発見されると振り切ることが難しく、追いつかれると即死させられてしまうSlasherですが、視力がほとんどゼロなため、発見された瞬間に懐中電灯を切り、最も近い曲がり角を曲がった途端に静止することで助かる可能性があります。
他にも、Igorの場合はフィールドに配置されるガソリンの数が極端に少なくなり、Igorを発見しガソリンを作成させなければなりません。
このような前提知識がなければ対策の難しいSlasherも数多くいますので、当Wikiの該当Slasherのページを見る、他ユーザーに攻略を聞いてみるなどし、情報を集めるとよいでしょう。
アイテムの効果と使い方を覚えよう
アイテムを持ち込むにはクレジットが必要ですが、その代わりに生存を大きく助けるものが複数あります。
体力回復アイテムは即死タイプのSlasher相手では役に立ちませんが、そうでないSlasherの場合はかなりの時間稼ぎを行うことができます。
また、比較的見かける機会の多いアイテムでは牛乳瓶やライノ・ピルなどの移動速度を上昇させるアイテムは多くのSlasherに対して有効に働きます。
こういったアイテムを発見した場合はすぐに使用するのではなく、常に手に持っておき、Slasherに発見された瞬間などの有効なタイミングで使用することで生存率を大きく伸ばします。
ほかにも、Sidが相手の場合にクッキーを、Thirstyに牛乳瓶を、Princessに呪われた人形を与えることで無害化することもできます。
また、使わなかった場合も持ったまま脱出することでクレジットになり、持ち込みの元手となるので無駄になることはありません。
初動死を回避しよう
プレイするうちに、初動数分で死んでしまう経験をすることがあると思います。
Slasherはいくつかの初期スポーン候補地からランダムに1カ所選択されてスポーンした状態でゲームがはじまりますので、そういったスポーン候補地に走るような状態になると初動死のリスクが高まります。
初動死してしまった場合に、その経路を覚えておくことで同じ轍を踏まぬようにすることは重要です。
効率のいい探索ルートを開拓しよう
行き当たりばったりに探索しているとどこが探索済でどこが未探索なのかわかりにくくなったり、残った未探索の場所へ移動するだけでも大きく時間が取られるような状態になりやすく、活動時間が伸びることは生存率を低下させます。
しかし、プレイ回数が伸びて来ると、例えば高校であれば地下、食堂、正面入って左後側の部屋群のように、露骨にアイテムの配置率が高い場所がわかってきます。
各マップ毎に発電機が配置される可能性のある個所は固定化されているため、発電機のある可能性がある場所と、そういったアイテム発見率の高い場所を効率よく回ることができ、出来れば初動死のリスクも低い経路を発見することは脱出率や貢献度を大きく高め、
探索ルートのような明確化された行動指針があれば失敗も運ゲーとして消化するのではなく、行動指針を修正することで上達を助けることになります。