スネッコアイ
Last-modified: 2024-03-16 (土) 09:28:33
考察
- 常時+2ドローという純粋なメリットと、メリットデメリットが併存する混乱を付与するボスレリック。
- 混乱中はドローしたカードが、ランダムに0~3コストのいずれかになる。但し、Xコストのカードはそのまま。
0,1,2,3のいずれになるかは等確率。(redditの制作者コメントより)
- 「ドローしたカード」以外は対象外。つまり、以下の場合コスト変動しない。
- 天賦のついたカードもコストが変動する。レリック「瓶詰の○○」の対象にしたものも同様。
- プレイしたり、廃棄したり、ターンが経過したりしてもコスト変動は解除されない。
- オレンジ色の丸薬で混乱は解除される。ただし、混乱中に変化したコストは、混乱解除後も戻らない。
- 時計仕掛けの記念品で混乱は解除されない。アーティファクトと混乱が同時に付与される。
- 武装や捻じれたトングでアップグレード(UG)でコストが下がるカードをUGした場合、UG後のコストになる。武装を使う場合、手札のカードのコストを増加させうることに注意。
- カードのコストを参照する効果は、変更後のコストを参照する。
- セットアップや啓発+でコストを減少させても、ドロー時に上書きされてしまう。
- 混乱は各カードの価値を変え、戦略に大きく影響するため、デッキとの相性や取得後の行動が重要。
- 0~1コストのカードは重く、2~3コストのカードは軽くなる可能性が高い。4コスト以上のカード(全知やメテオストライクなど)は必ずコストが減少する。一方Xコストカードは混乱の影響を受けないため、常に安定した効果が見込める。
- 保留カードは変動したコストのまま手札に残る。高コストのカードが手札に残り続けるとドローを大きく阻害する。特にルーニックピラミッドがある場合に顕著。手札を捨てたり廃棄したりすることで対処できる。
- ランダム要素が大きく絡む以上、ドローを繰り返す無限ループの成立を目指すデッキや、1ターンで特定のカードを複数使うことを前提としたコンボデッキとは著しく相性が悪い。
- 平均すると7枚中2枚弱は0コストになるため3エナジーでも平均3.8枚プレイでき、期待値上は1コストだけのデッキでもメリットになる。
- 上振れや下振れが激しく、プレイしたい特定のカードが高コストになる危険性も大きいことには注意。
- 堕落やバレットタイムといった他のカードのコストを減少させるカードは手札事故の軽減に繋がる。
- 7枚ドロー時に使用できる平均カード枚数を末尾の表にまとめる。
- 3エナジーの時を例にすると、1枚しか使えない可能性は0.8%, 2枚しか使えない可能性は9.8%...これらを総合すると1ターンあたり平均3.8枚使用できる、と読む。
コメント
用意周到みたいな欠点を潰して安定させやすくするカードはあるけど肝心の用意周到を毎回3コスで引っ張ってきたりとかあるから結局なんよね -- 2024-02-09 (金) 07:50:13