スライムボス

考察

• 分裂能力を持つ特大スライム。HPが半分以下になるとアシッドスライムＬとスパイクスライムＬに分裂する。
  LサイズスライムはHP半減でさらにアシッドスライムＭ2体とスパイクスライムＭ2体に分裂する。
  • スライムボスとLサイズスライムは、HPが半減した段階で即座に行動パターンを「分裂」に変更する。その点を考慮した上で、こちらの行動を決めること。
  • ちなみに、スライムボスもLサイズスライムも、HPを0にすれば分裂させずにそのまま倒せる。
  • 分裂後は別キャラになるため、付与したデバフは全て解消される。廃棄付きのデバフカードは使用するタイミングをよく考える必要がある。
    • サイレントで毒を主力にしている場合、毒を蓄積させてそのまま押し切る戦法が取れない。スライムボスが見えたらアタックも確保しておきたい。
• スライムボスの状態では、捨て札に3（5）枚の粘液を混ぜる「汚物スプレー」→「行動準備」（何もしない）→大ダメージの単発攻撃「強打」のセットを繰り返すルーチンで行動する。
  • 「強打」は繰り出す前のターンに「スライムクラッシュ」と技名を披露してくる。
• スライムボスの段階でどれだけ削れるかによって、その後の展開が大きく変わってくる。Lサイズスライムの打撃も2体から一度に受けるとスライムクラッシュに迫るダメージになるため、最大限に削って後を楽にしたい。
  • 3ターン目までこちらは自由に動ける。その間に与えられるおよそのダメージは事前に計算できるため、攻め手が弱いと判断したら戦う前に対策しておこう。
  • バフを積んでから殴るような動きはドローの機嫌で失敗することも少なくないため、単品でまとまったダメージを与えられるカードも欲しい。
  • 削りが不十分になると判断したら、スライムクラッシュを受けてターンを稼ぐことも重要。戦闘前に火力不足を解決できなかった場合、HPを確保して備えたい。
  • 任意のタイミングで使える火炎ポーションや狡猾ポーションは有効。火力不足を補うにもダメ押しの一手にも使える。
  • サイレントの毒やディフェクトのライトニングオーブなど、カードプレイ外でのダメージを計算し忘れないように。また、与ダメージを増加する弱体にも注意が必要、こちらはカードを敵にドラッグすることで弱体込みのダメージが表示される。
• 分裂後は敵の手数が増え、攻守のデバフも頻繁に使ってくる。L2体の相手も楽ではないが、L1体+M2体などの状況はさらに危険。敵のHPが高いなら慎重に戦いたい。
  • 打点自体はスパイクスライムＬの方が高いものの、脆弱化を付与する「舐める」の使用確率が高い。攻撃頻度が高く、分裂前に削る上でも厄介な脱力持ちのアシッドスライムＬから対処する方が無難か。
    • 火力がアタックに依存しない毒・オーブ等を軸にしているのであれば、スパイクの処理を優先しても良いだろう。
    • レアレリックではあるがジンジャー・カブを所持しているのであれば対処できる方の脅威度は落ちる。
  • 全体攻撃があれば処理が楽になるが、そこそこのHPのまま敵が4体に増えたりすると厳しい。状況を見て使いたい。
• 各サイズのスライムが押し付けてくる粘液はプレイして廃棄できるが、1エナジーを要する。
  • アイアンクラッドなら進化、炎の吐息、無痛などを使っておくことで対処しやすくなる。特にドロー阻害を相殺しつつ全体攻撃で反撃できる進化+炎の吐息は有効で、分裂後の展開もかなり楽になる。

基本能力と行動

• 一定以上のアセンションレベルではHPや与ダメージ値が上昇。
  • 上昇後の数値については緑色で表記。
  • HPは最小値と最大値を表記。
• それ以外の色分けはそれぞれアセンションレベル(0-3/4-18/19-20)のもの。

HP:140/150

コメント