チャンプ

考察

• 2層のボスの中では唯一ミニオンを連れていない、体力自慢のボス。様々なバフ、デバフを多用してくる。
• 体力が半分未満になると、一度だけ全てのデバフの打消しと筋力の大幅バフを行う。
  その次の行動は高威力の2連撃「処刑」で固定され、その後は3ターン毎に使用するようになる。
  • 体力をギリギリ半分まで削った状態でターン開始を迎えれば、処刑を使われるまでには約3ターン分の猶予がある。この間に200～250のダメージを与える火力があるか、あるいは処刑をやり過ごす術を用意しているかがチャンプ戦の鍵となるだろう。
  • 香炉がある場合、カウントを合わせておくと奇数回の処刑を無形で凌ぐ事が可能になる。
  • あまりもたつくと金属化効果を積む「防御の構え」や筋力バフを何度も使われ危険になるので、攻勢に出るタイミングはデッキとよく相談すること。
• 処刑使用前の段階ではそこまで攻撃力が高いわけではないので、わざとHPを半分以上残しておき耐久しつつ、自身を大きく(無限に)強化するカードを使う、もしくは与ダメージを増やせるカードを育て、そこから攻撃を始めることで処刑を使わせることなく処理することも可能。この場合、十分なダメージが出せるので金属化も気にならない。
  • アイアンクラッドはカードを廃棄してデッキ圧縮を進めておいて、強力なカードを連発する戦法が有効。弱体化を絡めて血には血をやランページなどを1ターンに2,3回のペースで撃てれば処刑の前に削りきれる。
    他にも悪魔化やリミットブレイク+などで筋力を上げる方法、バリケードと塹壕でブロックを積む方法などがある。
  • サイレントはHPが半分になる前のターンに触媒+を切れると良い。毒解除はされてしまうが、元が35程度あれば解除までの2ターンでほぼ削りきれる。
    触媒以外で削る場合はイカサマ+などでデッキを回転させて腹裂きやスニーキーストライクを連打する、剣の舞ととどめの一撃で大ダメージを狙う、幻影の暗殺者やドッペルゲンガーなどを合わせる方法がある。
    また死霊化、ブラーと金切り声などを利用して初回の処刑を受け切る手もある。
    どの方法を取るにしても用意周到はコンボのタイミングを計れるため非常に有用。
  • ディフェクトはフロストで耐えながらダークを育てる戦法が手っ取り早い。この場合はオーブを解放せずに耐える必要があるため十分な数のフロストを浮かべておくか均衡や強化ボディ、目潰しなどのオーブに依存しないブロック手段を活用したい。
    他にもリサイクル+でデッキ圧縮を進めてループコンボする、時間をかけてデッキ内のパワーを確実に反響化する、クリエイティブAIで無限にパワーを積む、爪やサンダーストライク、ブリザードなどを育てる戦法も有効。
  • ウォッチャーは憤怒・神聖のスタンス移行から高火力アタックで押し切るのが有効。回し蹴りのようなドロー付き高火力アタックや、スマイトや刻一刻のような保留アタックを連打できれば容易に削りきれる。事前に関節破壊や憤慨などで弱体化を付与しておくのも良い。
    他にも飛び越えで攻撃ターンを伸ばす、制定と瞑想で主要カードを0コスト化しておく、神人化でエナジーを稼ぐ、ウィンドストライクを育てる、華炎輪バフ重ねて多段アタックで削りるなどの手がある。
  • クラスを問わず強化する手段としてはニルリーのコーデックス・狂信者のポーション・発見+などがある。スキル/パワーポーションでは試行回数に難があるが、上記の強化手段を運良く引き込めれば勝ち筋と成り得る。
    アイスクリームがあればエナジーを残しながら後半戦に入る事で各種Xコストの攻撃手段で一気に仕留める事も可能。
  • アタックで畳み掛けるなら、ペン先のバフも利用できるとよい。

基本能力と行動

• 一定以上のアセンションレベルではHPや与ダメージ値が上昇。
  • 上昇後の数値については緑色で表記。
  • HPは最小値と最大値を表記。
• それ以外の色分けはそれぞれアセンションレベル(0-3/4-18/19-20)のもの。

HP:420/440

更新履歴

• Weekly Patch 37: Darknessにて再調整、処刑が7*3→10*2に変更、平手打ちが10→12（アセンション：12→14）に、スラッシュが15→16（アセンション：16→18）に上昇。

• Weekly Patch 40: Forethoughtにて弱体化。
  • アセンションレベル19以降の筋力上昇値が5→4に減少。

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