ハロー・ワールド

Hello World

ハロー・ワールド

カード考察

• ターンの開始時にランダムなコモンカードを手札に加えるパワー。
• コモン限定とはいえターン毎の手札が1枚増えるため、疑似的なドロー増加と言える。
  • 手札を増やすなら単純にドローを増加する機械学習の方が使い勝手は良いが、あちらはレアカードなので入手しづらい。
• 戦闘が長引くと追加されるカードによってデッキが膨らんでいくので注意。
  デッキ構築を崩されたくない場合はピックを控えるべきだが、クリエイティブAI、ホワイトノイズ、パワーポーションなどで引く可能性もある。
• 直接手札に加えるので、山札に状態異常だらけの時にも確実に使用可能なカードを供給してくれる。
  またデッキ内のストライク・防御の比率が高い序盤では、概ねスターターより強力なカードが手に入る。
  • 上述の性能により、大量の状態異常を追加してくるセントリーやスライムボス、ヘクサゴーストなどに有効な他、スターターでは力不足なラガヴーリンの対策としても有力。
  • デッキが仕上がってくる中盤以降では未UGのコモンカードはデッキのノイズになるリスクもあるが、オーブ強化とフロストの展開を行うデッキであれば強化が終わった後は多少デッキが汚れても問題になりにくい。
    コモンカードには、0コストで腐りにくい目潰しやスチームバリア、展開を補助できるコンパイル・ドライバ、ホログラム、加速！なども含まれるため、デッキの一巡目に十分な強化ができる場合はリスク以上の働きを期待できる。
  • 総じて取り扱いが難しいカードのため、ピック時期やUGは慎重に検討したい。
• ディフェクトに限らないがコモンのパワーは存在しないという原則は覚えておきたい。これに関してはクリエイティブAIと対照的な動作をすると言える。

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