リミットブレイク

Limit Break

リミットブレイク

カード考察

• 筋力を倍増するという極めてシンプルに暴力的なスキル。
  「倍増」なので筋力0では機能せず、何らかの手段で筋力のタネを用意する必要がある。
• アップグレードすると使用後廃棄しなくなるため、何度も使うことで驚異的な打点を繰り出すことができる。
• UGして3回も使えば他の筋力増強カードの追随を許さない強化幅を叩き出すため、筋力のタネは発火や筋力ポーションでも充分。
  • 発動タイミングを伺う必要がある悪魔化や弱点発見をタネにすると、ノーチャンスが続くこともある。確実さを重視するなら考慮したい。
  • フレックスやステロイドポーションによる一時的強化も2倍になる。ターン終了時の減少量は当然変わらないので、このカードで増やした分だけ残る事になる。
• このカードと筋力のタネ、何らかの多段攻撃で勝ち筋を作れる。ネオーボーナス等で早期にこのカードが手に入れば、デッキ枚数を抑え、このカードの回転を上げる方向で仕上げていくのもいい。このカードを使う場合、筋力原点の大小はさほど重要ではなく、デッキを薄くする方が手早く高ダメージを出しやすい。
  • 例として、筋力源に扱いやすい発火、防御とデッキ回転用に受け流し、ダメージソースにソードブーメランや旋風刃、プレイ回数の底上げや多段キラーのスパイカー対策としてヘッドバットを拾い、スターターは極力減らすような形。
  • 開幕で筋力が得られるバジュラ、アセンション10以上でバジュラ同等の筋力源になるドゥーヴー人形、突然変異性筋肥大+時計仕掛けの記念品or瓶詰の雷（このカード）などがあれば、筋力カードのカットも考えられる。
• 破格の筋力を得られるものの、真価を発揮するにはタネになる筋力を用意した上で複数回使う必要があるため時間がかかる点がネック。
  コンボを組んで高速で複数回使う、焼身などの立ち上がりが早いカードを入れる、などして素早い立ち上がりが必要な敵への対策も検討したい。
• 実績J.A.X中毒の達成に最適な一枚。
• 筋力の上限値は999。筋力1からスタートすると、10回目の使用でカンストする。
• 筋力がマイナスの値で使用すればマイナスの値を倍にする。理論上は、ブロックを確保できれば噛みつきの与ダメを0にすることでいくらでもHPが回復できるが、ほぼネタの領域。

更新履歴

• Weekly Patch 36: Power Throughにてバグ修正。
  • 筋力がマイナスの値の際に使用するとマイナスの値を倍にするようになった。

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