万能薬
Last-modified: 2023-11-27 (月) 18:54:27
カード考察
- デバフを防御するバフ、アーティファクト1(2)を得るスキル。
- アーティファクト1で防げるデバフは1種類、かつ1回分。デバフの持続ターンには左右されない。
- 弱体1でも弱体3でもアーティファクト1で防げるが、弱体1と脱力1をまとめて付与されると脱力1は受ける。
- 複数のデバフをまとめて付与してくる敵や、デバフを繰り返し使ってくる敵も多いため、デバフ対策としては一時凌ぎに近い。デバフが来る前にこのカードを引けるかという課題もある。
とは言え選ばれし者の呪詛、スフィアガーディアンの脆弱化、スネッコの混乱など、防げれば大幅に楽になるデバフも少なくはない。疑念や羞恥といった呪いカードの一時的な対策にもなる。
- 一部のカードやポーションは、強力なバフと同時にデバフを付与する。これらのデバフを防ぐことで、破格のバフとして使える。アーティファクトはターン経過で消えないので、比較的成立させやすい点も強み。以下はその一例。
- デバフ対策のみを目的にすると意味がなくなる戦闘もあるので、デバフ対策兼、デバフ付きバフを活用する手段として使うといいだろう。
- これらの仕事を兼任させるのであれば、アップグレードできればベター。廃棄カードを回収できる発掘と組み合わせられればなお良い。
- 以下の例はデバフを発生する効果を持つデバフであり、それ自身もまたデバフである。
そのためデバフとアーティファクトを付与する順番を変えることで効果もまた変わる。
- 死霊化・偏向
アーティファクト付与→デバフ付与:死霊化、偏向の相殺
デバフ付与→アーティファクト付与:死霊化、偏向から発生するデバフを1回防止
- 後からアーティファクトを付与しても能力低下を一度防ぐだけで終わってしまうので、基本的にはデバフの付与前にアーティファクトを付与しておきたい。
- 筋力低下、敏捷性低下
前例とは逆順が良い例。
アーティファクト付与→デバフ付与:筋力低下、敏捷性低下の相殺
デバフ付与→アーティファクト付与:筋力低下、敏捷性低下から発生するデバフの防止
- 通常は2つの順序に差はないが、複数のフレックス・ステロイド/スピードポーションを使用、或いは陰陽を利用した際に差が生じる。
同種のデバフは累積するが、筋力/敏捷性を失う効果の発生する回数は1回なので、1回分のアーティファクトで打ち消すことが出来る。
- このため複数回これらのデバフの付与を行う場合は、
デバフ付与→アーティファクト付与の順に行いたい。
- あくまで効果はデバフの予防であり、既に付与されているデバフの除去は出来ない。
その為、戦闘開始時に付与されるスネッコアイやグレムリンの顔つきには対処できない。
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