奇妙なスプーン

考察

• 廃棄付きのカードを5割の確率で再利用できるレリック。廃棄されなかったカードは捨て札に入る。
  • セカンドウィンドなどの他カードで廃棄されたカードには効果を発揮しない。エセリアル廃棄も同様。
    • 堕落の効果中に使ったスキルカードや荒廃の対象カードには効果を発揮する。
  • ブルーキャンドルや医療キットの効果による状態異常・呪いの廃棄時にも効果を発揮する。
    • レリックなしでも廃棄可能な粘液、傲慢についても同様。効果が発揮されると1エナジー丸損となる。
    • 医療キット所有時にめまいや空虚、ブルーキャンドル所有時にアセンダーの災厄や不器用を手動廃棄しないように。エセリアル廃棄に任せよう。
  • 上のような挙動を見るに、「カードをプレイすることで、そのカード自体に発生する廃棄」を対象にしている模様。

• 供物、アドレナリン、検索、全知といった有用な廃棄付きカードの再利用が基本的な用途。
  • 儀式の短剣や遺伝的アルゴリズムを再利用できるのは有用。戦闘1回で複数回の成長が期待できる。
  • 幽霊議会で幻姿を取得した場合は強力なシナジーが期待できる。
  • ディフェクトは捨て札からホログラムで回収することで再使用までのラグの削除が可能。0コストの検索やダブルエナジーであればオールフォーワンでの回収も可。
  • ウォッチャーは開幕札の奇跡、学習などで生成される洞察を利用するデッキの場合、特に相性が良い。
    全知、飛び越え、走り書きも便利な廃棄カード。

• 堕落使用時は、息切れ防止には一役買うものの、手早くスキルを使い切りたい場合もあるので一長一短。

• 効果を発揮すると'廃棄が中止される'ため、無痛や闇の抱擁のように起動条件が廃棄である効果は無効化される。
  • 堕落とこれらのパワーのコンボを主軸に据えている場合は、奇妙なスプーンを入手しない方が安定することもあるだろう。

• ナイフやスマイトは使い捨てにできるのも利点であり、廃棄されずに増え続けるとデッキが水増しされる恐れがある。剣の舞、無限の刃や戦いの賛歌と組み合わせるには一考を要する。

• ショップレリックであるため、購入しか入手手段がない。確率発動かつデメリットケースもあり、カードではないため「状況に応じて使わない」という選択肢も取れない。使途と弊害を考えてピックしたい。

更新履歴

• Weekly Patch 52: Release Date & Price Increaseにてアイコンの更新。

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