死霊化

Wraith Form

死霊化

カード考察

• 1回に受けるダメージを1に低下させる無形2(3)と、毎ターン終了時に敏捷性を失う死霊化1を得るパワー。
  • 無形の効果については幻姿も参照。
  • 無形が尽きたあとも死霊化は解除されず、敏捷性は下がり続ける。
• 一時的に鉄壁の防御が手に入るが、使用コストの高さによって使ったターンは受けるだけになることも多い。攻撃に注力して敵を追い込んだ方が総ダメージを抑えられることもあるので、敵の行動パターンやHP残量、山札も睨んで使いたい。
  • 1ターンは守勢に立たされがちな点で、続くターンの無形の持続力はかなり重要。可能ならばアップグレードして使いたい。
• 手札に保留できる用意周到があれば扱いやすくなる。幻姿と違いエセリアルがなく、1枚しか手札を圧迫しないので保持していても邪魔になりにくい。
  • 保留しておくことで、特定の状況で飛んでくる敵の大技に合わせるなど、勝負どころの切り札として使いやすくなる。
  • 悪夢で増やすコンボも狙いやすくなる。計8(12)ターン分の無形を得られるため、多少戦闘のペースを落としてでも狙う価値はある。
• このカードを使う前に古代のポーションなどでアーティファクトを得ていると、死霊化を防いで無形のみを得られる。
  • これを使ってからアーティファクトを得た場合は、ターン終了時の敏捷性低下をアーティファクトの分だけ防ぐことができる。
• 死霊化および死霊化による敏捷性低下はオレンジ色の丸薬で解除できる。
  • 丸薬をすぐに発動できるならノーリスクになるが、死霊化は3コストなので、ドローソースや低コストカードとうまく連携できないと即解除は難しい。
• 敏捷性の低下にはフットワークや機敏ポーションである程度抵抗できる。死霊化を切ったあとで戦闘が長引く展開はそもそも避けたいが。
• 残像やオリハルコンのような自動でブロックを発生させるパワーやレリックがあると、ブロックカードを切らずともダメージを0に抑えやすい。また、これらのブロックは敏捷性に依存しないため、無形が尽きたあとも多少フォローが利く。

更新履歴

• Weekly Patch 20: Immolateにて再調整、効果が大幅に変わった。
  • 「スキルをプレイするたびに、ランダムな敵に3(5)ダメージを与える。」から現在の効果に変更。
• Weekly Patch 33: Terrorにて、死霊化がデバフとして扱われるようになり、アーティファクトで防ぐことが出来るようになった。
• Weekly Patch 37: Darknessにて弱体化、獲得無形値が3(4)→2(3)に減少した。

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