燃焼

Combust

燃焼

カード考察

• ターン終了時にHPを消費して固定ダメージを与えるパワー。
  • ダメージは筋力、バフ、デバフ等の影響を受けず、常に一定。トゲによる反撃も受けない。
• 自動攻撃としては高いダメージを与えるが、回復手段の少ない本作で、毎ターンHPを消費する特性をフォローできるかは重要。
  • 発動すると止められない点に注意。HPが苦しい状況で苦し紛れに使うと自分へのトドメになることもある。
• ストライク1発追加程度では有意なダメージにならないHPを持ち、長期戦になりがちな敵との相性はおおむね良くない。
• HPの低い相手にはおおむね有効。決着を1ターン早められるなら2、3のHPは安い。また、全体攻撃であるため、敵の数が多いほどコストパフォーマンスは高まる。
  • 序章のSサイズスライムや小型グレムリンの群れ、ビャードの群れといった相手には相性がよい。旋風刃や焼身があるなら出る幕はあまりないだろうが。
• 一部のエリートやボス、強敵に相性がよい。
  • セントリー×3はHPが低めで、めまいで動けないターンでも確実にダメージを与えられる。
  • スライムボス分裂後のL/Mサイズのスライムにもなかなか有効。脱力で粘られ、脆弱化でダメージが嵩む展開を回避できることも。
  • アタックダメージを半減するがHPは低いビャードにも有効なダメージソースとなる。
  • 毎ターン確実に発動する点で、ミニオンを無限に召喚するグレムリンリーダー、コレクター、レプトマンサーなどに有効。これらの敵はミニオンを落とすと再召喚にターンを割くことも多いので、全体ダメージの嵩増しの効果は大きい。
  • 消えゆくものにも有効。HP1で確実に5(7)ダメージ抑えられる。
• 以下のカードやレリックとはシナジーがある。
  • 破裂のトリガーには手頃。筋力を得られる分、決着までのターンを短縮してHP消費も抑えやすい。
  • 自己形成粘土とも相性がいい。
  • 鳥頭壺があると2ターン分のHP消費は相殺できる。
• HP消費と引き換えにドローを行うルーニックキューブとの相性は良いかと思いきや実はあまり良くない。自傷ダメージでもドローは発生するが、その直後に引いたカードもろとも捨札に送られてしまう。
• ダメージ出力とHP消費が一体になったバフが付与されるため、デバフを防御・解消する手段でHP消費を防ぐことはできない。
  • タングステンの棒がある場合、ダメージを打ち消す事が可能。ただし同種のバフは1つに纏められる為、2枚以上使用した場合は使用枚数-1のダメージを受ける事になる。

更新履歴

• Weekly Patch 19: Seedにて与ダメージ値が4(5)→5(7)に強化。

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