◆ルイージ

Last-modified: 2013-08-16 (金) 15:22:02

基本能力

○長所

  • 比較的使いやすい飛び道具技がある
  • 決定力がある
  • 判定の強い技が多い
  • 技の隙が少ない、特に空中技は優秀
  • コンボを繋ぎやすい
  • 復帰可能な距離が非常に大きい
  • 滞空時間が長い(空中で何度も攻撃ができる)
  • ステージにもよるが、切り札がわりと強い
  • 一発逆転できる可能性のある技がある

×短所

  • 機動力が低い
  • 復帰阻止に弱い
  • とても滑りやすく、制御が難しい
  • 攻撃を喰らったりガードしたときのノックバックが大きい
  • 技のリーチが短い
  • 横方向への復帰が苦手
  • 癖の強い技が多く、使いこなすのが難しい
  • 滞空時間が長い(追撃や着地狩りをされやすい)
  • 不確定要素の高い技が多い
  • 上Bの隙が致命的に大きい

ワザ

弱攻撃 左パンチ→右パンチ→どんけつ(3%→2%→5%) 発生2F

・左右の速いパンチからリーチの長いヒップアタックへ繋ぐ

発生が非常に速く、後隙も少なめ。
1~2発目は軽く浮かし、3発目で斜め横に軽く飛ばす。

意外とリーチもあり、当てやすく割り込みにも使える優秀な技。
ルイージは滑る特性上ガーキャン掴みが狙いにくく、また掴み自体も優秀ではないため、至近距離戦でもっとも頼れる技となる。
1~2発目から下S,上B,掴みなどへの連係が狙えるが、読まれたり超反応されるとガードや回避が間に合うこともある。
しかし対人戦では駆け引きとしてかなり使えるため、覚えておいて損はないだろう。
ちなみに崖際や空中の相手になら、ガードを挟まれる心配はない。
マリオと比べると3発目のリーチが長く、なかなか頼れる。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

横強攻撃 ミドルキック(10%)発生5F

・中段後ろ回し蹴り

発生は速いが後隙はややある。継続時間が短いため全体的な隙は少なめ。
斜め入力で上下にシフトし、上段下段に打ち分けることが可能。
下段シフトでは相手を全く吹っ飛ばさなくなる。

技のリーチや総ダメージが弱と変わらないので、状況によって使い分けよう。
やや遠めから置き技として使うには、こちらの方が使い勝手は上だろう。
相手を真横に近い斜めに飛ばすので、崖際から押し出すのにも向いている。
下段は相手が軽く怯むだけで普通に使ってもリスクしかないが、足場の上の相手をSJ空前などでぬるり落下させて着地際に当てればダウン連の始動技になる。
ルイージは弱攻撃がダウン連で使えないので、地上技としては唯一のダウン連始動技だが、しかし後隙の関係で下スマぐらいしか入れられないことが多い。

同じ技を持つマリオと比べると、連発できるマリオに対して隙はあるが、威力が大きい。

およそ185%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上強攻撃 ねこぱんち(9%) 発生5F

・肘から先を立てて固定し、振りかぶって殴りつける

発生は速いが後隙はややある。継続時間が短いため全体的な隙は少なめ。
攻撃は背後から始まるので、前方への攻撃は少し遅れる。
飛ばす方向は、前方は少し後ろのほぼ真上、後方では少し前方のほぼ真上。

相手の蓄積が低い時は2~3度連続で当てられる。
相手の蓄積ダメージが多いと結構吹っ飛ぶので、長期戦ではフィニッシュにも。
上Sより発生が速く後隙も少ないので、上手く使い分けよう。

およそ130%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下強攻撃 かかとげり(9%) 発生5F

・後ろを向いて踵での足払い

発生は速いが後隙はややある。継続時間が短いため全体的な隙は少なめ。
相手や状況にも左右されるが、蓄積が100%未満の地上の相手を高確率で転ばせる。
100%以上の相手は真上に弱く飛ばし、空中の相手に当てると斜め横に弱く飛ばす。

転ばせられなくても、仰け反るか軽く浮くだけなので追撃が非常に決まりやすい。
当てたら転ぶ転ばないに関わらず、弱,上強,横強,下強,下S,JNA,掴み,上Bに繋ごう。
上Bは下強を密着で当てないとカス当たりになるので、狙う場合は注意すること。
リーチは短いが判定は弱くはないため、密着状態からの割り込み以外にも低い体勢を生かして迎撃技として使うと当てやすいかもしれない。
ゼルダの下強と比べるとかなり見劣りするが、上手く使えば面白い技である。
ルイージに密着して当てるとメテオになることがある。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

横スマッシュ 地獄突き(13~15% 最大溜め18~21%) 発生12F

・手刀を逆手に構え、勢いよく水平に突き出す

発生は横Sにしてはまずまず速く、技後の隙も大きくはない。
斜め入力で上下にシフトし、上段下段に打ち分けることが可能。
上段は威力が高く、飛ばす方向も斜め上になり、技の後隙を他の行動でキャンセルできて隙を抑えられるが、体勢の低い相手には当て辛くなる。
下段は飛ばす方向が少し横寄りになり側面に撃墜しやすいが、威力は少し弱まる。
通常は飛ばす方向が斜め45度。

射程は短いが、吹っ飛ばし性能は高く、強力なフィニッシュ技と言える。
しかしリーチがとても短く、適当に出して当てられる技ではない。
後隙も大きくはないが、ガードやその場回避をされると反撃を受けるので乱発は厳禁。
ステップ応用テクニックから出すことができれば心強いが、普段は回避読み、着地刈り、密着で大技を避けた後など、ここぞという時にだけ出すように。
通常では斜め45度に飛ばすためフィニッシュさせ辛いので、状況に応じて打ち分けよう。
上シフトは技の後半をキャンセルでき、繰り返し横S上シフトを出すことで連発もできる。

およそ100%(上段85%、上段最大溜め50%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上スマッシュ スマッシュヘッドバッド(12~15% 最大溜め16~21%) 発生9F

・体を仰け反らせて大きく振りかぶってからの頭突き

発生は速いが、後隙はややある。
背後から攻撃が発生するため、前方の相手には発生11Fとなる。
直接頭を当てるとClean Hitで、背後は常にClean Hitさせることができ、前方密着では弱くなり、前方でも若干離れるとClean Hitする。
飛ばす方向は真上に近い斜め上。

判定が強く攻撃範囲が広いため、対空や背後の相手に特に有効。
ダッシュから出すのにも適しており、そんなに滑らないが空キャンとしても出せる。
ルイージはDAが使いにくいので、ダッシュからはこの技を出した方がいい場合も多い。
地上技では最もフィニッシュを狙える機会の多い技でもあるだろう。

同じ技を持つマリオと比べると、マリオは常に一定の威力なのに対しルイージはClean Hitしないと弱いのだが、決め手としてはこちらの方が上。

およそ110%(最大溜め75%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下スマッシュ ダブルキック(16% 最大溜め22%) 発生5F

・片手を軸に地面スレスレを蹴り払う、いわゆる水面蹴り

発生が速く、攻撃継続時間がやや長く、後隙は少ない。
前→後と攻撃し、後方への発生は遅くなるが、どのタイミングで当てても威力に差はない。
前方で当てるとルイージの後斜めに飛ばし、後方で当てると真上に近い後斜めへ飛ばす

発生が速いため割り込みやすく、接近戦や乱戦の要となる技。
前後攻撃なので乱戦や背後を取られた際にも有効だが、背後へは発生が遅くなる為、背後へ攻撃するなら上強や上Sのが発生も速いので優秀と言える。
しかし飛ばす角度の関係で、背後で当てた方が撃墜を狙いやすい。
地味なテクニックではあるが、歩きながら出すと少し滑りながら出せる。

同じ技を持つマリオと比べると、真横に飛ばすマリオに対してルイージは斜上に飛ばすので押し出しには使えないが、背後でも威力が落ちないのは大きな長所。

およそ135%(後方125%、後方最大溜め80%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

空中NA ルイージキック(6~14%) 発生3F

・多くのキャラが持ち合わせているスタンダードな空中キック

発生が非常に速く、攻撃継続時間が長く、実質的な後隙はなく、着地隙もほぼない。
出掛かりを当てるとClean Hitになり、威力や吹っ飛ばしが格段に上がる。
飛ばす方向は真上。

発生が速く、判定も強く、威力も高い為、とても頼りになる技である。
地上の相手に急降下などで軽く当てると、様々なコンボが繋がる。
空中での割り込みや、他の空中技を使った後の隙を消すのにも有効。
OP相殺に気をつければ、主力フィニッシュ技にすらなるポテンシャルも秘めている。
攻撃判定消失と同時に技が終了するので後隙は無いのだが、攻撃継続時間がかなり長いため、不用意に出すと大きな隙を作ることになる点には注意。

同じ技を持つマリオと比べると、飛ばす方向などかなり異なる性能になっている。
決め手としてはこちらの方が数段上なので、兄との違いを見せ付けよう。

およそ120%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中前A 脳天チョップ(10%) 発生7F

・前方に対してから竹割り

発生は並だが、攻撃継続時間が短く、後隙はほぼ無い。
技中に着地するとそこそこ隙が発生する。
飛ばす方向は斜め横。

意外と判定も強く、見た目以上に離れた相手にも届く。
連打性能が高いため、場外に押し出したり、復帰阻止に使いやすい。
低ダメージの相手には、これを当てた直後に空中攻撃を続けて出すと連続ヒットする。
崖離しから出すと、崖際にいる相手への良い牽制になる。

およそ200%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中後A ドロップキック(8~12%) 発生6F

・文字通り、後方へのドロップキック

発生が速く、継続時間も長いが、後隙は小さめ。
着地ギリギリで出すと着地隙がそれなりに発生する。
出掛かりを当てるとClean Hitし、威力が高まる。
飛ばす方向は斜め横。

リーチが長く判定も強い為、置き技として有効で、復帰阻止にも便利。
崖際でのフィニッシュ、牽制、斬り込みと、あらゆる用途に使える中距離戦での肝。
相手の蓄積が低い時には、この技から地上攻撃や各種空中攻撃に連係もできる。
崖掴まり中の相手に対して崖メテオを狙いやすい。

同じ技を持つマリオと比べると威力が少し高いが、機動力が低いので扱いは難しい。

およそ145%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中上A エアスラッシュ(7~13%) 発生5F

・高速オーバーヘッドキック

発生が速く、後隙も小さく、後隙も小さめ。
正面や真上の相手にはClean Hitし、威力が高まる。
どこで当てても飛ばす方向は斜め45度。

前→上→後と攻撃範囲が移り、見た目より攻撃範囲も広く優秀な技。
上に吹っ飛ばした相手への追撃や、割り込み等にも使えるが、飛ばす角度の問題でフィニッシュは少し狙い辛いだろう。

同じ技を持つマリオと比べると、マリオは常に一定の威力で安定感があり、強さもルイージのClean Hit並みで、発生も1F速いため、性能は劣ると言える。

およそ175%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中下A ドリルキック(11%) 発生10F

・錐揉み回転しつつのキック

発生はやや遅いが、攻撃継続時間が短く、後隙も着地隙もほとんどない。
飛ばす方向は、出掛かりを当てると斜め横で、それ以外のタイミングはメテオになる。

発生はゆっくりめだが、攻撃や後隙が短いため全体的な隙は小さい。
攻撃継続時間が短い為、出掛かり以外を当てなければならないメテオは非常に狙いにく、そのため相手にも全く警戒されないという喜んで良いのか微妙な利点があるため、相手が横や斜め上空から復帰する場合は積極的にメテオを狙おう。
ホッピング入力で頭上の敵を狙ったり、急降下で下方を狙うとメテオになりやすい。
メテオでなくとも横に飛ばせるので、場外への追撃では積極的に使える技である。
対地にも強いが、元々リーチの短いキャラなので、迎撃されそうなら無理はしないこと。

およそ150%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

ダッシュ攻撃 ぽこぽこパンチ(1+1+1+1+1+1+2%=8%) 発生4F

・泣いた子供のように両手を振り回して連続パンチ

発生が非常に速く、継続時間がかなり長く、実質的な後隙は小さめ。
最後の1発で、相手を水平よりやや斜め下の角度に押し出す。

割込まれやすく、地上の相手に当てても途中からガードされるので、多用は禁物。
空中の相手には割り込まれないため、足場がなくガードの心配がない崖際などでは安心して使えるので、そういう場面になったら判定の強さを生かして積極的に狙うのも良いかもしれない。
また、後隙は小さめだが継続時間が長いので、空振りすると隙がとても大きい。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

NB攻撃 ファイアボール(6%) 発生17F

・掌から緑色の火球を飛ばす

発生は遅いが、継続時間は長く、後隙はやや大きめ。
空中ではスティックを一瞬背後に入力してからBを押すと、背後へ振り返りつつ撃てる。
火球は水平方向へゆっくり飛び、壁や斜面に当たると対称な方向へ跳ね返る。
空中で出した場合、技中に着地してもそのまま技が継続される。
炎属性があるが、吹っ飛ばし力はなく、相手を軽く斜め横に怯ませる程度。

発生が遅く射程も短いため使い心地はイマイチだが、これで機動力の低さをカバーしたい。
牽制や復帰阻止を中心に、置いておくような感じで使うと良いだろう。
崖外へ復帰阻止として撃ちに行けば、復帰力の低い相手にはかなり有効。
空中での振向き撃ちは横Bに化けやすいので注意すること。
密着した相手に当てると、相手の方が早く動けるようになるため、そのことを理解している相手からは反撃を貰うので要注意。

同じ技を持つマリオと比べると、水平にしか飛ばなくて射程も短いし弾速も遅いが、停滞時間が長いのでその分壁としては有効だと言える。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

横B攻撃 ルイージロケット(5~26% 暴発25%) 発生22F

・水平方向へ頭から飛んでいく

発生は遅いが、攻撃継続時間が長く、後隙は非常に大きい。
Bを押し続けることで溜めることができ、溜めると威力や速度、飛距離が増す。
およそ2秒溜めるとルイージの振動が止まり、最大溜めが完了する。
Bを離すと発射し、発射後は止まるまで攻撃判定があり、どのタイミングで当てても威力は常に一定で、当てると炎属性が発生する。
1/8の確率で暴発し、全く溜めなくても最大溜めと同じぐらいの威力になる。
最大溜めや暴発時など、一定速度以上で壁に垂直に当たると、壁に刺さることがある。
技中に着地すると、技がそこで終わり、後隙が発生する。
飛ばす方向はほぼ真横で、溜めずに地上の相手に当てると転ばせることもある。

溜め状態から発射までの隙がないため、溜めて相手を迎え撃つと当てやすい。
しかし技後の隙が甚大で外すと致命的なので、使い所が難しい。
強力な一撃を喰らいにくくするため、なるべく空中で技が終わるようにしたい。
暴発を狙って出せる真のルイージ使いは、横に飛ばしてから連係として狙うのもOK。

後隙が大きく高度が下がるため、復帰技として使うには少しコツがいる。
崖上に乗り上げると狙われるので、崖を直接狙うか、崖より少し下を狙って上Bで捕まろう。
終点など、崖下にネズミ返しのあるステージでは気を付けること。

最大溜めでおよそ70%(暴発で55%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上B攻撃 スーパージャンプパンチ(1~25% 空中20%) 発生6F

・ジャンプしての突き上げアッパー

発生が速いが、技後は行動不能落下になり、着地隙は極めて大きい。
空中では威力が若干弱まるものの、地上空中共に出掛かりを根元で当てればClean Hitし、ファイアジャンプパンチとなって炎属性が付加され、威力が桁違いに増す。
それ以外では、威力も1%で吹っ飛ばし力も皆無。
飛ばす方向はClean Hitでは真上で、それ以外ではその場で一瞬怯むのみ。

外すと致命的な一撃を確実に喰らうため、リスクは非常に高いが、上手く当てた時のリターンもとても大きい、スマブラを代表するロマン技。
切り札時、弱攻撃や下強や下投げからの連携、ガードキャンセル、転倒や気絶時、着地や回避刈り等、狙える場面は多いので、焦らず確実に当てられる時に狙おう。

復帰技としては、真上にしか飛べなく技の前半は崖に掴まれないので相当頼りないが、落下中は崖掴まり判定が強く、技後の行動不能落下時は左右にゆっくり移動できる。
空中ジャンプが残ってない状態では、満足に復帰に使える技が真上にしか行けないこの技だけなので、無闇に2段ジャンプをするのは避けよう。

同じ名の技を持つマリオとは、もはや比べられないほど別の技である。

およそ45%(空中では85%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下B攻撃 ルイージサイクロン(2+2+2+2+4%=12%) 発生7F

・高速で横回転し、最後に手足を勢いよく広げてフィニッシュ

発生が速く、多段攻撃で攻撃継続時間が長く、後隙はかなり大きい。
技中は左右入力で高速移動でき、B連打で大きく上昇する。
ジャンプの上昇中に出すと地上と同様に連打で大きく上昇できる。
技後に空中にいた場合、空中で2度目のサイクロンを出しても上昇は全くできない。
飛ばす方向はフィニッシュが真上で、それ以外は真横。
空中で当てるとフィニッシュ以外の攻撃でも少し吹っ飛ばせるようになる。

判定がとても強く、素早く移動できるため、乱戦への突撃・離脱、回避刈り、復帰、着地刈り対策など、色々な局面で役立つ万能技。
停滞すれば空中回避を潰せるため、上手く使えれば可能性は計り知れない。
しかし後隙が大きいので、技の途中で遠くへ逃げるか、最後まで当てること。
最後に少し浮いておくと、致命的な一撃を喰らい難くなることが多い。
空中ではフィニッシュ以外の攻撃もそこそこ飛ぶ上に、飛ばす方向が真横な為、リスクは高いが、相手の復帰ルート上にこの技で停滞するのも良いだろう。
空中ではあまり横へ動けないので、動き回りたい場合はBを何度も押さないように。
この技中は崖掴まりはできないので、復帰に使う場合は上昇し過ぎると崖待ちしてる相手に大きな隙を見せることになるため、高度調節は慎重にすること。
相手の技を相殺しやすいが、メタナイトのNBと違い相殺すると技は途中で終了する。
サドンデスで撃墜が狙えるのは最後の一撃のみで、途中の攻撃で中途半端に飛ばしてしまうので、後隙の大きさを考えるとリスクは高いだろう。

およそ205%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

掴み (掴み攻撃3%) 発生6F ダッシュ掴み:12F

リーチが短いため使い辛い。
ガード時に滑って押し出されてしまい、ガードキャンセルもなかなかできないため、数少ない掴むチャンスを確実に生かしたい。
掴みからは、マリオとルイージにはほとんど性能差はない。

ダッシュ掴みの間合いはやや広いが、ダッシュが遅いため使いづらく、またダッシュ掴みの発生が12Fと遅いので、読みで使う以外は厳しいだろう。

振向き掴みの間合いもまずまず広いため、ガーキャン掴みの代わりに使うと良いだろう。

掴み攻撃は威力が高いが遅いので、低ダメージ時は出さない方が良い。

前投げ ヒコーキ投げ(9%)

・1回転してポイッと投げる

投げ終わるまでが早いので、乱戦でも使える。
相手を斜め横に軽く飛ばし、技後の硬直もほぼないが、確定コンボはない。
前に投げたほうが有利なとき、素早く投げたい時に。

およそ240%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

後投げ ジャイアントスイング(12% 周囲8%)

・相手の足を持って3回転し、そのまま投げ飛ばす

ダメージは最大で一番飛ばせるが、投げ切るまでが遅く乱闘では妨害に遭いやすい。
旋回時には周囲にも攻撃判定があり、周囲の相手も巻き込めるが、攻撃判定は1人1回までしか発生しないので過信はできない。
相手は斜め横に強く飛ぶため、追撃を狙うことは不可能。
場外に放り出して、復帰してくる相手を得意の復帰阻止で攻めよう。
マリオより威力は若干強い。

およそ140%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上投げ スルーアップ(8%)

・お姫様抱っこから上へ放り投げる

投げ終わるまでが速く、乱戦でもまずまず使える。
相手を真上に飛ばし、技後の硬直も短いため追撃を狙えるが、意外と飛ばせるのでダメージの低い相手向き。
サドンデスではこの投げが一番安定して撃墜を狙える。

およそ190%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下投げ スルーダウン(6%)

・地面に叩き付け、低くバウンドさせる

投げ終わるまでが速く、乱戦でもまずまず使える。
相手をほぼ真上に浮かすが、あまり派手に吹っ飛ばさないので、相手の蓄積が高い場合は上投げよりこちらの方が追撃しやすい。
低ダメージ時は、ここからコンボを狙える。
ただしサドンデスでも撃墜は狙えない。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

崖掴みRorL

スタンダードな崖登り回避で、素早く2回前転する。
距離や早さはマリオと全く同じで、回避前に溜めがないが、移動距離は短い。

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが遅くなり、回避も横転に変化。
回避速度も遅くなり、移動距離は相変わらず短いので、ややリスクが高い。

崖掴みA(6~8%/10%)

崖を登りつつ足から飛び上がり、ドロップキック。
マリオと同じスタンダードなキックだが、マリオより心持ちリーチが短く、先端と崖際ギリギリの相手にはダメージが6%になってしまう。
実はマリオより足が短い?!

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが遅くなり、攻撃もミドルキックに変化しダメージも10%になる。
崖登りは他のキャラと比べると早いが、リーチは短め。マリオより少しリーチが長い。
読まれると命はないので、出すのは相手が崖際で油断してる時だけにしよう。

 

仰向け倒れA(6%)

・起き上がりつつ下スマと同じ水面蹴りを放つ。

後(頭側)→前(足側)という順番で攻撃する。
攻撃は早めで、リーチも結構長い。

うつ伏せ倒れA(6%)

・起き上がりつつ思い切り振りかぶり、パンチする。

振りかぶりにも判定があり、後(足側)→前(頭側)という順番で攻撃する。
攻撃は早めだが、リーチはそれほど長くない。

 

横緊急回避

前後とも移動距離は短めで、スタンダードなスピードの回避。
後方のが移動スピードが速い。
マリオとほぼ同じで、後隙だけほんのほんの少し短め。

その場緊急回避

スタンダードなその場回避。
マリオと全く同じ。

空中緊急回避

スタンダードな空中回避。
マリオと全く同じ。

 

アピール

上 掛け声と共に様々なポーズをとる。かなり個性的。

横 一礼すると思いきやえびぞりになって倒れ、シーソーのように元に戻る。

下 いじけて地面を蹴る。

下アピールのみ攻撃が可能で、ヒットするとカキーンと快音が響き2%のダメージ。
空中や崖掴まり中の相手に当てるとメテオ効果があり、精神的にも効果絶大。
地上の相手はダメージに関わらず少し浮かすため、何かの間違いで当ったら追撃を。

 

最後の切りふだ ネガティブゾーン

・不思議な踊りをするルイージを中心に、緑色をした円形の空間が発生。
この空間内にいる相手には以下のようなマイナス効果が発生する。

以下必ず発動
・吹っ飛びやすくなる
・蓄積ダメージが増える
・攻撃力が下がる
・空中にいると強制的に落下する
・スローになる
・かなり転びやすくなる

以下ランダムで発生
・頭に花が生える(ダメージ蓄積)
・気絶する(シールドブレイク時と同じ)
・眠る
・勝手にアピールする

踊りが終わると、ルイージが自由に動けるようになる。
この時間に動けない相手に対して、スマッシュや密着上Bを狙って撃墜しよう。
しばらくすると緑の空間は徐々に収縮し、消滅する。
狭いステージでは非常に高い効果を誇るが、広いステージでの影響力はやや弱め。
強制スクロールステージで出すと凶悪だが、一歩間違うと自分も危険。

 

主要コンボ

上A発生
0~20% → 上A,上S,下B
0% → 弱

下A転ばせ発生
0~90% → 弱,上A,横A,下A,下S,上B,下B,JNA,掴み

対空 J前発生
0~40% → JN,J前,J上,下B

対空 J後発生
0~30% → J上,J後,下B

対空 J上発生
0~40% → JN,J前,J上,下B

対地 JNカス当たり発生
0~60% → 上A,上S,横S(上シフト),JN,J上,J後,J上B,下B
0~30% → 弱,横A,下A,横S,下S上B,掴み

対地 JNクリーンヒット発生
0~20% → 上A,上S,横S(上シフト),JN,J上,J後,J上B,下B
0~10% → 弱,横A,横S,掴み
0% → 下A,下S,上B

対地 J上(正面)発生
0~30% → 弱
10~30% → 横A,下A,横S,下S,下B
10% → 下A,下S,上B

対地 J上(背面)発生
0~70% → 振向き弱,振向き掴み
20~50% → 上A

対地 J下発生
0~10% → 弱

「0~30%」などといったダメージ表記は、マリオに対してそのコンボの成立が安定しやすい蓄積ダメージを表しているだけで、このダメージ範囲でなくても状況によっては繋がる可能性はある。
恐らく上記の多くが確定コンボではあるが、発生の極めて速い技で割り込まれる可能性もあり、ずらされたりベクトルを変えられると繋がらない可能性も大きい。
マリオより軽い・小さいキャラには繋がりにくく、マリオより大きい・重いキャラには繋がりやすい上、OP相殺などの影響も関与してくるので、細かくは各自で判断して貰いたい。
読まれなければor反応が遅れればの条件付きなら、更に多数のコンボが狙えるので、確定以外にも貪欲に追撃を狙った方がいいだろう。
ちなみに弱や下投げからは、反応しにくいため対人戦では連係は決まりやすいものの、実際には確定コンボは存在しない。

 

立ち回り

基本

地上空中と、通常技はリーチこそないものの隙がなく使いやすい技が揃っている。

しかしとても滑る上に機動性能も低く、制御が非常に難しい。
攻撃をガードor喰らうだけで崖際まで滑ることもあり、ガードからの反撃は基本無理。
地上空中と機動力は無いに等しく、俊敏な立ち回りは不得手で、追撃を狙われやすい。
などの特性から守勢に回ると厳しく、隙の無い攻撃でガンガン押すのが基本となる。

ダッシュから止まろうとするとかなり長い間行動不能になるが、その滑り状態はジャンプやシールドでキャンセルできるので、忘れずに解除すること。
地上空中共にNAが割込み技として優秀で、ラッシュを抜けやすく反撃に転じやすいので、連続攻撃を喰らうと諦めがちな人も精一杯足掻こう。

総じて特異で異質なキャラ性能であり、立ち回りに慎重さや思い切りが必要だろう。

近距離

発生2Fでリーチもある弱をはじめ、隙のない技が揃っているため殴り合いには強い。
弱でガンガン割り込めるので、ファルコなど一部キャラを除けば弱連打も怖くない。
特性上ガードキャンセルを狙える機会は少ないが、めり込んだ相手への上Bは破壊的な威力なので、下や上のベクトル技を密着でガードした場合は積極的に狙いたい。

基本的には弱,横強,下スマ,JNA,J前,J下で相手の攻撃を潰しながら畳み掛けることになるが、余裕があるなら上強や、弱1発止めからの連係で、得意の空中戦に持ち込もう。

背後を取られた場合は上強や上スマが基本だが、密着ならJNA、そうでないならSJ最速でのJ後、または下Bなどが、ガードされてもそのまま離脱できるので安全。

中距離

この距離ではまともに技が届かないため、牽制が主になる。
マリオと違って相手の行動を見てからでは、下Bぐらいでしかまともに斬り込むことができないので、牽制を織り交ぜつつ一気に畳み掛けてラッシュに持ち込もう。
下Bは単発でも優秀で、意外と削り技として重宝するので使い方を工夫すると良い。

射程こそ短いが、ファイアボールは画面に出てる時間が長く壁として使いやすい。
ファイアボールから畳み掛けるように攻めるのが基本だが、相手がファイアボールを処理して攻めて来た所を、得意の空中攻撃や対空攻撃で迎撃していくのも有効。
攻撃を当てたら、隙のない空中攻撃でガンガン押して運んで行こう。
応用テクニックのステ横スマ等が可能なら、隙を突いてフィニッシュも狙える。
夢を追い掛けたくなったら、ルイージロケットの暴発を狙うのもアリ。

相手が飛び道具持ちの場合、マリオと違ってマントもなくしゃがみで避けられる飛び道具もあまりないので、空中回避などで早いとこ接近したい。

遠距離

ファイアボールの射程は短い上、機動力も低いため、できることがない。
相手が優秀な飛び道具持ちな場合は、動きが緩慢なルイージは格好の的なので、一刻も早く接近しよう。
終点のステージの半分ぐらいまでの距離なら、下Bで一気に差を詰めることも可能。

空中戦

ルイージの主戦場。
鬼判定技こそないが、空中攻撃全般隙がなく連発できる上、素直に出せる技が揃っているため、相手の攻撃の発生を潰してガンガン押すことができる。
上Bでフィニッシュを狙うこともでき、下Bで着地隙を消しつつ逃げることも可能。
俊敏な動きはできないが、滞空時間が長く、ラッシュに終わりがないのも強み。

ファルコのJNAのようにこの技だけ出していれば大丈夫といった技はないが、どの技も大きなポテンシャルを秘めており、コンボも繋ぎやすいので使いこなそう。
連係はJ前,J上,J後、対地はJNA,J下,J前,J後、撃墜はJNA,J後,上Bが狙いやすい。

ただし空中での機動性的にお手玉に弱く、また空中ジャンプがないと復帰がほとんど出来なくなってしまうため、無闇に大きく飛ぶのは控えた方がいいだろう。

崖際攻防

自分が崖を背にしている場合
相手と若干距離があるなら、ファイアボールからペースを掴んでいこう。
そうでないならガーキャン掴みからジャイアントスイングがいいが、上級者は掴める間合いに踏み込まないので、反転J後Aなどで迎え撃って打開していきたい。
牽制から下Bで一気に脱出も可能だが、読まれると終わり際を刈られるので注意

相手を崖際に追い詰めた場合
弱,横強,J前,J後,J下などで押し出し、復帰阻止に持ち込もう。
ただしマリオほど復帰阻止は得意ではないので、相手の動きを良く見てその場でフィニッシュを狙うのもアリだが、横へ強く飛ばす技が無いので無理は控えよう。
少し距離があるなら、空中ファイアボールで行動を制限してから攻めた方がより確実。

復帰阻止

相手が斜め上空から復帰を狙う場合は、JNA,J上,J後,J下,上Bが効果的。
ルイージはメテオを警戒されにくいので、J下のメテオを練習しておくと良いだろう。
メテオにならなくても横へ飛ばすのでリスクは少ない。
相手の行動を読める場合は、上Bを狙ってみるのも良いだろう。

相手が真横から崖を目指す場合は、ファイアボールを置くのが一番楽。
あとはJ前,J後,J下が効果的だが、復帰に難があるので無闇に飛び出さないように。

相手が斜め下から崖を目指す場合は、J下,J後,J前辺りか。
基本的にリスクの方が高いので、危険を冒してまで飛び出す必要性は低い。

相手が真下から崖を目指す場合は、J下や横からJ後orJ前で崖メテオを狙える程度だが、相手の復帰技があまり強くない場合は進路上に下Bで停滞するのも面白い。

相手が崖掴まり・崖待ち
相手の崖離しJ上Aなどが当たらない位置で待つのが基本。
後は適当にファイアボールでプレッシャーをかけて、横・上スマなり各種空中攻撃なりを相手の動きに合わせて置いていこう。

自分が崖掴まり・対崖待ち
空中での機動力が低いため、かなり厳しい。
相手が崖際にいるなら、崖離しから空中ジャンプをしてJ前,J上,J下で牽制する。
後方に下がりつつファイアボールを撃ったり、下Bの判定の強さに懸けるのも悪くない。
暴発を狙って出せる真のルイージ使いは、ロケットで相手の迎撃を突破するのも良い。
あとは崖ジャンプや崖RorLや崖Aなどでの読み合いとなる。

復帰

横方向への吹っ飛びに対する緩和は、まず空中回避か空中攻撃で体勢を立て直し、
横移動する必殺技や空中ジャンプなど、ステージに戻る動きをすれば緩和が可能。
ルイージの場合は空中回避よりJ前Aの方が速く動ける様になるので、J前A→横Bで緩和する。

空中ジャンプが高く、下Bや横Bも復帰の助けになるため、復帰可能な距離が長い。
しかし横Bは後隙が大きく高度が下がるし、下Bは上昇中に出さないと復帰の役には立たないので、空中ジャンプがないと上Bでしかまともに復帰できなくなってしまう。
よって空中ジャンプ後に復帰阻止を受けるとお手上げなので、呉々も注意すること。
また落下速度や空中横移動が極めて遅いため、上空からの復帰も苦手。

上空から復帰を狙う場合は、無理せず急降下から空中緊急回避で着地を狙おう。
相手が着地刈りを狙ってるなら、下Bで着地隙を消して逃げるか、迎撃すると良い。
ロケットで逃げることもできるが、機動力のある相手だと後隙中に追い付かれる。

真横から崖を目指す場合は、相手が飛び出てきたら素直に早めに回避すること。
余裕があるならファイアボールを置いとくか、迎撃するのもいいだろう。
ロケットは迎撃されやすく、飛び出してきた相手に当たるとその場で落ちる上、誤って崖の上に乗り上げると致命的な隙が生まれるので、できれば使いたくない。
横への機動力は低いので、崖待ち迎撃には無理せず下方から復帰する方が安全。

下から崖を目指す場合、相手が飛び降りて追撃してきたら下Bの判定に懸ける。
空中ジャンプがない状況では、相手の迎撃の前に急いで復帰しないと危険。

相手が崖掴まり阻止をしてきても、空中ジャンプさえ残ってれば画面ギリギリからでも崖上にはあがれるので、それほど気にはならないだろう。
空中ジャンプが残ってない場合は、下Bで停滞してから上Bをするしかなく、厳しい。

フィニッシュ

横スマ,上スマ,下スマ,JNA,上Bなど、フィニッシュを直接狙える技は多い。
どの技も相手を上に飛ばすのが大きな特徴で、ステージ端に追い詰めても優位になりにくいが、逆に言えば天井さえなければ場所を問わずフィニッシュを狙える。
ただしどの技もリーチが短いため、機動力の低いルイージで当てるのは困難。

横スマは強いのだがリーチがとても短く、積極的に攻めていける技ではない。
ステップ応用テクニックなどから安定して出せるようになれば、フィニッシュを狙う機会は増えるが、難しいのでなかなかそうはいかない。
相手の着地や回避に併せて、刈るように出すのが基本的な使い方だろう。

恐らく最もフィニッシュを狙う機会が多いのは上スマとなる。
判定が強く背後もOKな優秀な対空技で、ダッシュからも出せるなどとても使いやすい。

続いてはJNAで、飛ばしは上スマに匹敵し、上空でも当てられるので相当強い。
判定も発生も優秀で、OP相殺に注意してさえいれば最も期待できる技である。
ただし攻撃継続時間が長く、不用意に出すと隙だらけになるので要注意。

下スマは吹っ飛ばし力こそ若干低いが、接近戦で咄嗟に出せるので狙う機会は多い。
あとは崖際や復帰阻止から、J後やJ下あたりが狙いやすいだろう。
横Bも決め手としては強いのだが、暴発はアテにならず、溜め時間も長いので難しい。

もちろん忘れてはならないのが、伝家の宝刀上B。
ただし密着からでないと著しく弱体化し、リスクもかなり高いので、乱発はできない。
発生も6Fと案外で、暴れる相手には潰されることもある。
よって相手の行動を良く分析し、確実に当てられる場面でのみ使うこと。
ルイージは相手の攻撃をガードしてもかなり滑り、ガードキャンセルから上Bを狙う機会は少ないので、はじきジャンプはOFFにして空中攻撃を安定させた方がいいかも。

乱闘

弱やJNAなど優秀な割込技があり、JNAやJ後Aといった優秀な置き技があり、ファイアボールもあり、下Bなどもあるので、多人数戦でも戦いやすいキャラと言える。
囲まれたらJNAや下スマで切り抜け、囲まれない場所で各個撃破を狙うと良い。
乱戦になると上Bを狙うチャンスもかなり増えるのも良い。
ただし復帰阻止には充分注意すること。

サドンデス

ファイアボールで牽制し、空中攻撃で仕留めるのがリスクが少ない。
あまり突っ込み過ぎないようにしよう。

 

キャラ別立ち回り

アイク

リーチが長く苦戦する。
相手の隙が大きいのでFBで牽制し、相手の攻撃を確実に避ける事に専念しよう。
少なくとも、弱と上強の攻撃範囲内には入らないようにしたい。
空中は判定負けするので、反撃の余地を与えない連係でないなら、追撃は控えよう。
空中でまとわりついて、相手の攻撃の発生を潰していく感じで攻められると楽。

アイスクライマー

かなりノックバックしてしまうので、アイスショットが鬱陶しい。
幸い滞空時間が長いが、攻めようにもハンマーの前に判定負けすることも多く、密着すれば投げから連係を喰らうしで、厳しい相手。
下Bで引っ掻き回したり空中攻撃を中心に削り、ナナを先に仕留めてから料理したい。

ウルフ

優秀な飛び道具、リフレクター、リーチのある攻撃の数々を持つ強敵。
空中、対空にやや難があるので、まとわりつきつつそこを突いていこう。
復帰の難しいキャラなので、押し出して事故待ちをするのも良い。

オリマー&ピクミン

行動が分かり辛く、リーチや判定が強力な技を多数持つ強敵。
取り憑いたピクミンは下Bで振り払えるので、下Bで散々引っ掻き回すといい。
あとは無理に撃墜しようとせず、場外へ押し出していく感じで。

カービィ

地上空中共に威力・判定の強い技が揃っており、連係や復帰阻止も得意な強敵。
特にルイージは復帰阻止に極端に弱いので、場外では細心の注意をすること。
攻撃の後隙がややあるので、相手の動きを良く見て、的確に対処したい。

ガノンドロフ

攻撃の発生が遅いので、ラッシュに持ち込めば一方的な展開もあるが、攻撃が非常に重く判定も強いので、油断しないように。
横Bからの確定コンボも痛いので、立ち回りには注意しよう。
動きが緩慢で狙われやすいため、手数で相手を封じ込めるようにすると良い。

C・ファルコン

機動力が高く、一撃離脱を繰り返されると手も足も出ない。
しかしコンボはわりと割込みやすいので、冷静に対処すれば大丈夫。
攻める場合はファイアボールで動きを制限しつつ崩していこう。

クッパ

各種強攻撃、シェル、炎、空中前・上は驚異だが、ファイアボールがあるので主導権は握りやすく、そこまで難しい相手ではない。
動きが重く手数も少ないので、一度攻撃が当たったら一気に畳み掛けよう。
ただしシェルには注意すること。

サムス

ルイージは飛び道具をガード・喰らっただけでかなりノックバックしてしまうため、次から次へと飛び道具を出されると他キャラ以上になかなか近付けない。
近付いても要注意な技は多いが、とにかく近付いて離れないようにしたい。
チャージショットはファイアボールで相殺できないので注意。

シーク

手数と素早さが驚異的で、主導権を握れない相手。
相手の攻撃を迎え撃ち、抑え込むようにして手数で押していきたいが、針を組み込んで一撃離脱を繰り返されるとかなり厳しいだろう。
空中の得意な相手だが、ルイージはそれ以上に得意なのでなるべく空中で戦いたい。
針はファイアボールで相殺できないので注意。

スネーク

リーチや判定の差もあって地上戦では勝ち目はないので、空中をメインに立ち回ろう。
地対空になった場合は背後に着地するか、無理に攻めないように。
マリオと違い、ファイアボールで地雷類を誘爆させにくいのも辛い。

ゼニガメ

相手の背の低さはあまり気にならないが、とにかくちょこまかとすばしっこいので、動きに惑わされず冷静に対処したい。
相手の主力のJ前後は連発できないので、空振りを狙うとやりやすい。
炎属性に抵抗力があるため、横Bと上Bは吹っ飛ばしが10%OFFになってしまうので、多用する人は過信しないように気を付けよう。

ゼルダ

機動力が緩慢なせいで、ゼルダの強烈な攻撃を喰らいやすい。
ファイアボールも連発しにくく、上スマの存在が空中からも攻めにくくさせている。
不用意に攻めずに近距離から置くようにJ後やJ下を出し、隙を見て畳み掛けていこう。

ゼロスーツサムス

素早い上に中距離からの優秀な牽制・斬り込み・迎撃技が揃っており、密着でも強いのでなかなか攻撃を当てられない。
真上、真横に対して強いので、間合いと位置取りを常に意識して立ち回ろう。

ソニック

スピードと変幻自在の動きは動きの遅いルイージには厄介。
だが結局相手は突っ込んでくるしかないので、無理に立ち向かわず、動きに惑わされないようにファイアボールとJ後やJNA、下Bなどで冷静に捌けば問題はない。
一度攻撃を当てたら畳み掛けていこう。

ディディーコング

DAが使い辛いルイージはバナナの処理がしづらく、非常に厄介。
バナナを気にせずに済む空中をメインに戦いたいが、相手も空中は得意なので厳しい。
ただディディーの空中攻撃は連発できないので、手数で押して活路を見出そう。

デデデ

ルイージの機動力では近付くのに一苦労する。
ワドルディで飛び道具を防ぐ上、近付いても掴みや上強やJ下などで軽く捌かれるので、かなり戦いにくい相手と言えるだろう。
マリオのように空対地でファイアボールを使うことができないので、J後や下Bで投げられない距離からチクチク攻めるしかない。
対人戦で使う人はいないとは思うが、その場投げ連にも要注意。
体が大きいため上Bは狙いやすい。

トゥーンリンク

飛び道具を喰らう・ガードした時のノックバックが大きく、戦いにくい。
得意の空中が強く、剣による攻撃なので一方的に打ち負けることが多い。
ただ攻撃の発生はこちらの方が優っているので、怯まずに押していこう。

ドンキーコング

ファイアボールで翻弄でき、手数でも押せる相手だが、強攻撃やJ後やNBには注意。
堅実に立ち回れば有利に戦えるので、無理に突っ込まないようにしよう。

ネス

さすがのルイージも空中はネスに勝てないので、空中戦を挑まないようにしたい。
地上では有利に戦えるので、相手の着地際を空中から狙い、そのまま地上戦に持ち込めるように立ち回れると主導権を握りやすい。
PKファイヤーが鬱陶しいので、待ちに回って中距離で見合うのはやめよう。

ピーチ

手数が多く発生・判定共に優秀な技が揃っているため、地上空中と完封されてしまう。
ラッシュも割込まれやすいので、しつこく追わずに引き際を見極めよう。
J前とJ下にはとにかく注意すること。

ピカチュウ

ノックバックが大きいルイージには、電撃がとにかく鬱陶しい。
素早い上に判定の強い空中技もあり、割込技も優秀なため、戦いにくい相手だろう。
空中はJ後を連発されると勝てないので、上手く空振りを誘ったりして読み勝っていきたい。

ピット

ノックバックが大きいので、矢を連発されるだけで押し込まれてしまう。
技の判定がいちいちとても強く、スマッシュも非常に発生が早い上に強力で、リフレクト技まで持っているので、かなり分が悪い相手だろう。
JNA以外の空中攻撃の出が遅いので、空中から早め早めに技を置いて機先を制したい。

ファルコ

ノックバックが大きいので、ブラスターやリフレクターで簡単に押し込まれてしまう。
上手く立ち回れば空中で優位になることもあるが、発生が早く判定の強い多段攻撃が多いため、かなり厳しい相手と言えるだろう。
マリオと違いブラスターも潜れず、復帰阻止をすることも難しく、極めて相性は悪い。
空中から攻めて技を置くように出し、そこから連係を狙いたい。

フォックス

とにかく動きが速く手数が多いため、動きの遅いルイージは翻弄されがち。
だが手も足も出ないわけではないので、冷静に相手の行動を観察し、弱,下B,上下S,各種空中攻撃などで落ち着いて切り返していこう。
攻めてナンボのキャラなのでJNAなどを狙う機会も多く、機会を逃さないようにしたい。

フシギソウ

足が遅いので一気に近づくことはできなく、待ちに回るとはっぱカッターが鬱陶しい。
空中から飛び込もうにも、相手は対空性能の高い技を持つので難しい。
地味にやりづらい相手だが、こちらもNBで牽制しつつ落ち着いて対処したい。
相手は炎に弱く、こちらの暴発横Bや密着上Bが決まれば早期撃墜も可能だが、運や状況に助けられないと当てるのは厳しい。
相手の空振りを誘って一気に近付き、まとわりついていこう。

プリン

空中ではことごとく判定負けしてしまうため、正面から技を打ち合うのは避けよう。
攻撃の発生を潰すように技を置いたり、ファイアボールで牽制して地上にいる所を狙いたい。
攻撃さえ上手く当てられれば、早期撃墜も可能。

マリオ

優秀な飛び道具を持ち、機動力が高く小回りが利くため、ペースを握られやすい。
また復帰阻止が得意な相手なので、復帰阻止に極端に弱いルイージにはまさに鬼門。
やはり兄に優る弟はいないのか…。
唯一の弱点は浮かされると弱いことなので、豊富な浮かせ技を駆使して下から攻めよう。

マルス

リーチ、発生、隙のなさ、と3拍子揃った相手で、機動力に欠けるルイージには厳しい。
ファイアボールを駆使しても相手の切り込みを封じることは難しく、無理に攻めると迎撃から流れるようなコンボを喰らうことも。
何とか空振りを誘って懐に潜り込みたいが掴みも優秀で、横Bや上Bの存在も怖い。

Mr.ゲーム&ウォッチ

空中では判定で負けるので、正面から撃ち合わないこと。
割込技は大したことないので、ペースを握れば押し込みやすい。
ただしオイルパニックがあるのでファイアボールを使いにくく、地上攻撃も強烈なものが揃っているため、若干ペースを握りにくい。

メタナイト

性能の差は著しく、正面から戦ったのでは勝ち目はない。
ファイアボールを駆使して近寄らせず、ファイアボールをガードしたり当たることが多いようなら、そこに技や掴みを重ねるといい。
常にステージ中央付近に位置取り、上手く下Bなどで翻弄していこう。

ヨッシー

離れるとタマゴが鬱陶しいので、接近・空中戦で押していきたい。
意外と威力や判定に優れた技が多いので、相手の真横,下,真上には位置しないように。
場外に押し出して復帰阻止を狙いたいが、押し出せる技が少なく難しいか。

リザードン

リーチの長い技が多く、掴みや炎や岩砕きは脅威だが、動きが重く的も大きいため、空中なら一方的に押していける。
間合いに注意し、正面から向かっていかなければ、楽に主導権を握れるはず。

リュカ

判定の強い技が多く、優秀な飛び道具もあり、ファイアボールも吸収されてしまうため、ちょっと面倒な相手と言える。
上スマ,J後,下Bなどを駆使して中距離から付かず離れずの闘いを挑もう。
サイマグネットを気にしてファイアボールを控えるとますます相手の思うつぼなので、サイマグネットはあまり気にしない方がいいだろう。

リンク

ノックバックが大きいため、飛び道具で弾幕を張られると厳しい。
また剣によるリーチも優秀なので、弾幕を潜り抜けてもなかなか攻撃を当てられない。
下Bなどで翻弄して、上手く剣のリーチの内側に入れればこっちのものなのだが…。

ルイージ

空中と割込みが強く、一撃で決められる技を持ち、動きは遅いが読みにくい動きをするため、お互いにやり辛い相手と言えるだろう。
場外に押し出したら、相手の空中ジャンプ後にちょこっと復帰阻止をすれば、相手は戻れなくなるので、上手く突いて行きたい。
相手の動きを良く見て、自分にはない立ち回りやテクニックを盗もう。

ルカリオ

優秀な空中攻撃を持っているため、得意の空中でボコボコにすることが難しい。
また攻撃範囲がとても広く、飛び道具も強力なため、なかなか近付けない。
近付いても掴みや空中攻撃が強力で、必死の思いでダメージを与えても攻撃力が増すのでかなり手強く、相性が悪い相手と言えるだろう。
最大溜め波導弾がファイアボールを打ち消しながら飛んでくるのにも注意。

ロボット

地上はリーチ、判定、発生の優秀な技が揃っており、各種飛び道具も優秀なので、歯が立たないことが多い。
しかし空中では強力な技は出が遅く、早いのはせいぜいJ前,J上程度なので、空中でガンガン押して行こう。

ワリオ

変幻自在の動きで飛んでくるため、機動力の低いルイージではなかなか捉えられない。
しかし技の出や判定はこちらが優位なので、落ち着いて対処して行けば大丈夫だろう。
横スマが非常に強力なほか、ルイージはとてもリーチが短いのでかみつきにも要注意。正面からは攻めないようにしたい。

 

コメント

  • 上強が弱いというのはないとおもう。 -- 2008-03-23 (日) 12:57:44
  • 下Bは組み手で使うと最強すぎる (^^; -- 2008-06-28 (土) 21:38:09
  • 長所の「決め手がある」ってのがいまいち意味分からんのだが -- 2008-06-29 (日) 18:21:39
  • ↑決め手:勝負事での勝ち負けを決定する手段・方法。 ここではフィニッシュ向けの技が多いor強いって意味かと。 -- 2008-06-29 (日) 21:14:50
  • 決め手はB上や、横スマッシュなど。 -- 2010-10-01 (金) 16:34:42
  • ジャスガ昇竜拳ってかっこいいよな。今まで成功したのは、5回ぐらい。 -- 2010-12-20 (月) 22:43:09
  • キャラ別対策見てると、どのキャラに対してもかなり不利なコメントしかないのだがどういうことなの・・・ -- 2013-07-13 (土) 08:26:23
  • ↑どう言うことって言われても・・・ -- ver 2013-07-20 (土) 13:40:07
  • 気を付けるべきことが書かれているだけじゃん。ルイージは機動力に難があるし、どの相手でも対策しないとガチタイでは辛いでしょ。 -- 2013-08-16 (金) 15:22:01