カオティクス
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3、ソニック&ナックルズのその後にあたる作品 ソニックヒーローズ、ソニックフォースで登場したチームカオティクスと ソニックマニアプラスで再登場するマイティ、そしてナックルズ エッグマンの作り上げた要塞「ニュートロジックハイゾーン」での冒険
商品情報
タイトル | カオティクス ~ FEATURING ナックルズ ザ エキドゥナ ~ |
欧米タイトル | Knuckles' Chaotix |
ジャンル | 2Dアクション |
発売元 | SEGA |
対応プラットフォーム | スーパー32X |
配信日 | 1995年4月21日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1~2人 |
推奨年齢 | 全年齢 |
セーブ形式 | メモリーバックアップ |
ゾーンマップ
アクション
基本アクション | ||
スピンアタック | 走行中に下キー | チャーミー以外使用可 チャーミーの空中移動は下記特殊アクション参照 |
スピンジャンプ | Cボタン | |
スピンダッシュ | 下キー+Cボタン | チャーミー以外使用可 C連打で速度上昇 |
コンビパートナーを掴む、投げる | Bボタン | パートナーの傍でBで掴み、 離すと方向キーの方向へ投げる |
コンビパートナーをホールド | Bボタン | パートナーから離れBボタンでパートナーを固定 |
コンビパートナーを呼ぶ | Aボタン | リング10枚使用してパートナーを強制的に呼ぶ リングはマイナスにもなるので注意 |
- リングパワーアクション
- コンビパートナーをホールドしパートナーを引っ張るとゴムのように引き寄せる力が発生する。
本作はスピンダッシュよりこちらがメインのアクションとなっている。
(残念ながら引っ張りアクションの関係上、最大まで引っ張る事に時間がかかったりとスピード感は失われてしまっている) - 「引っ張りながら走り、ホールド解除する事で勢いよくダッシュ」「ホールドしたパートナーを支点にし、スリングショットのように弾き飛ばされる」「パートナーを投げ、上の足場に立たせホールドし、引っ張り上げる」「空中でパートナーをキャッチし投げ、再度キャッチし投げ…と延々飛ぶ事も可能」
ホールドするとベクトルもホールドされるので、勢いよく投げたパートナーをホールドし、引っ張られて移動も可能。
- コンビパートナーをホールドしパートナーを引っ張るとゴムのように引き寄せる力が発生する。
特殊アクション | |||
ナックルズ | 滑空 | ジャンプ中Cボタン | 拳部分は攻撃判定あり |
壁につかまる | 滑空して壁にぶつかる | 上下で昇り降りも可 | |
エスピオ | 壁歩行、天井歩行 | 壁、天井にぶつかったらCボタン | Cを押し続ければ移動も可 |
マイティー | 三角飛び | 壁にぶつかったらCボタン 飛びたい方向に入力し更にCボタン | こちらはすぐに落下してしまうので連続してC入力する |
チャーミー | ダッシュ | Cボタン | チャーミーはジャンプができない替わりに 8方向へダッシュすることで空中移動となる 連続入力も可能。攻撃判定あり |
ホバーリング | ダッシュ中、空中でC | 空中でCを押し続けるとゆっくり落下 ホバーリング中も敵に攻撃判定がある模様 | |
ベクター | 連続ジャンプ | ジャンプ中Cボタン | 8方向に再ジャンプ可 |
壁にしがみつく | 壁の傍で連続ジャンプ | 上下で昇り降り可 (説明書の説明は少々違っている模様) |
システム
- メモリーバックアップ
- セーブ機能があり、メガドライブやスーパーファミコンのソフトのようにバッテリーバックアップではないので電池交換の必要は無い。
- だが、古いゲームなので保存状態等の関係でセーブ機能が壊れてしまっている事がある…?
(筆者のカオティクスは2本あり、1本は正常に前プレイ者のデータが今でも残っていて、もう1本はセーブが出来ません) - セガサターンのようにスーパー32X本体にセーブするシステムではない模様。
- コンビパートナー選択はUFOキャッチャーに、ステージ選択はルーレット形式になってしまっていて自分で自由には決められない。
プレイに必要な機種について
今から探し購入する方への付属物、必要物の確認です。 ダウンロード版が存在せず、機種も高額&稀少なので必要物の確認を忘れないように購入すると良いでしょう。
- メガドライブorメガドライブ2のどちらか
- 必要付属物は「本体」「メガドライブ用ACアダプター」「コントローラー」
- コントローラーは初期標準パッド(3ボタン)と後期標準パッド(ファイティングパッド。6ボタン)のどちらでもプレイできる。
- 2人プレイあり。
- スーパー32X
- 必要付属物は「本体」「スーパー32X用ACアダプター」「メガドライブ接続ケーブル」「メガドライブ2接続ケーブル」「モノラルディンプラグコード」「メガドライブ2用スペーサー」
- メガドライブ1では「メガドライブ2用スペーサー」不要、メガドライブ2では「メガドライブ接続ケーブル」不要(スペーサーもなしで強引にプレイ可能か…?)
- このように、メガドライブにスーパー32Xを差込み拡張する。
- メガドライブ1のヘッドホン端子はスーパー32Xでのプレイ時も使用可能。
- 必要なケーブルに注意。
- メガドライブ側の付属必要物は『本体』と『①メガドライブ用ACアダプター』、そしていずれかの『コントローラー』。
『モノラルケーブル』はメガドライブ用のものは不要。 - スーパー32X側の付属必要物は『本体』と『②メガドライブ接続ケーブル』『③スーパー32X用ACアダプター』『④メガドライブ2接続ケーブル』『⑤モノラルディンプラグコード』
- メガドライブ1を使用する場合、上記画像の『②メガドライブ接続ケーブル』と『④メガドライブ2接続ケーブル』どうしを繋ぎ、メガドライブとスーパー32Xを繋いでプレイする。
- メガドライブ2を使用する場合、『②メガドライブ接続ケーブル』は不要となり、直接メガドライブ2に『④メガドライブ2接続ケーブル』を繋ぐ。そのかわり、メガドライブ2とスーパー32Xの間に挟む専用スペーサー(下記画像の下)が必要となる。
- メガドライブ側の付属必要物は『本体』と『①メガドライブ用ACアダプター』、そしていずれかの『コントローラー』。
- メガCDは無くてもカオティクスは遊ぶ事が出来ます。スーパー32X自体はメガCDと同時接続も可能です。
小ネタ
- 本作取扱説明書でもナックルズではなく「ナックル」と表記されている。
- ソニックマニア、ソニックマニアプラスに受け継がれている部分は本作にも点在している。