ゴールデンシタデル

事前準備

新規メイズの追加とアップデートによる難易度下方修正により攻略はしやすくなったものの、それなりの高難易度である事は間違いなく、後に追加されたストーリー上のエリア「グラスカバーキャンプ」のメイズよりも難しいと感じる人は多いと思われる。そのためある程度の装備・HPが必要。キャラやプレイヤースキルなどによっても変わってくるが、HP３万以上、グレイブガードⅢ（つまりLV55相当の）装備くらいが望ましい。

復活制限があるため、回復アイテムを多めに。使いどころも重要。回復・防御系のA.Rカードも有効。
守備系でのオススメはHP最大値上昇のフォーチュン、ダメージ肩代わりのラピッドフレイム。
攻撃系のオススメはアスファルトゴーレムとビッグパペット。使い方は後述。
ビッグパペットは金の球が出てくれないと活用しにくいため段階は上げておく。アスファルトゴーレムはそこまで強化は必要ない。

一度クリアすることで属性ゴールデンシタデルに挑戦することが可能。
ノーマル版より敵のHP・攻撃力が強化されているが、各部屋のボスモンスターから各属性の「ソウルストーン」の素材を入手できる。
ただしレコードのクリア回数や占有率上昇はノーマル版でないと増えないため注意が必要。
災厄→冷静
永劫→憎悪
混沌→悪念
激突→苦痛
終末→光輝
見ての通り治癒のボスモンスターがいないため、武器に治癒の9等級ソウルストーン×2を装着すると楽に進めるだろう。

(2020/04/28現在）
装備の更新が進んだ現在では、レベル60報酬の声援のヴォイド+9シリーズがあればソロでクリアは可能だと思われる。
攻撃系のA.Rカードとしてデウス・エクス・マキナがあるとさらに楽だろう。
プライマルの入場券は1枚～3枚ほど確定でドロップするため、拾い忘れないように。

攻略

４つの部屋を順番に攻略し、最後に中央の間のボスを倒すとクリアとなる。
他メイズと違い出てくる敵は全て中ボス扱いの、いわゆるボスラッシュステージ。
ただしレコードでボスとしてカウントされるのはラストの１体のみ。

アクシジェントコールによる復活はクリアまでで通算３回まで。４回目の戦闘不能で退場となる。
大別して全部で５ステージあると考えて良いので、各ステージで毎回戦闘不能になっているとクリア不可。
敵の攻撃力・HPともに非常に高い高難易度メイズ。基本的にボスラッシュの様相だが、各ステージのボス戦には一部厄介なギミックも仕掛けられている。

前半４部屋共通事項

・中央の装置を起動すると戦闘スタート。
※最初の１体が出現後、一定時間ごとに次の１体が出現し、４体目まで出現。
・４体目を撃破すると５体目が出現し、そのすぐ後に最初に倒した４体が同時出現。
・上記の敵を全て倒すとその部屋のボスが出現。４部屋クリアでボス部屋「終末の館」へ移動可能となる。
・A.Rのアスファルトゴーレム☆３がある場合、４体同時出現のタイミングで使用すると４体を一か所にまとめやすい。そこを全員で集中砲火すると素早く処理できる。A.Rビッグパペットがある場合はここで合わせて使用すると火力をさらに上げて殲滅させやすい。パペット持ちが２人いる場合、各部屋開幕で使用すると最初の１～２体を素早く処理できるためさらに危険を減らせる。（時間で次が出現するため最初の１体の処理に手間取ると乱戦になりやすく危険）

・2018年７月のアップデートで仕様変更され、１体ずつ出現する部分（上記※部分）が丸々カットされ、最初から５体ほぼ同時（わずかに時間差はあるが）登場するようになった。ゴーレムやパペットの使用タイミングに注意。

災厄の館

・ルインフォートレスで出てきた感じのアイアンフォース勢の金色版が登場。バックステップや大きな移動を繰り返して攻撃を頻繁に避けて来る厄介な敵が多く、前座戦では一番時間がかかりがちなエリア。状態異常は移動速度低下を付加して来る。
・ボス「イクイルブリアム・アポカリプス」はボスの攻撃、および一定時間経過で発動するギミックによって氷結状態となり行動不能になる。敵の攻撃頻度は高くないのでそのままでも耐えられないことも無いが、装備が貧弱orHPが少ない状態で近距離で氷結状態になると危険。ボスの攻撃による氷結はマップ四方に出現する装置で一定時間防げるがマップギミックの氷結は防げない。

永劫の館

・グレイスシティで出てきた感じのラピッドフレイム勢と同種の金色版が登場。攻撃は当てやすいがハードアーマー状態になることが多くダメージは意外と与えにくい。また状態異常として火傷を付加してくる敵が多め。火傷は割合ダメージのためHPが高くても油断できない。
・ボス「イクイルブリアム・エターニティ」は一面をマグマ状態（火傷付加、ただしステージ端に安全地帯の高台あり）にしてくるギミックがあり、この間は出現するクリスタルを壊さないとボスにダメージをほぼ与えられなくなる。展開次第ではボス登場後ほぼ初手に発動させてくる（アップデートでその率がかなり上がった模様）こともあり、ボス戦では一番時間がかかりがちなエリア。ボス戦でも火傷デバフが強力なためHPがいかに高くても油断できない危険なボス。

混沌の館

・永劫の館とは別種だが行動パターンとしてはラピッドフレイム勢に近い印象。攻撃速度低下が主な状態異常となるが他の部屋と比べるとそこまで脅威な状態異常ではないか。
・ボス「イクイルブリアム・パンデモニア」はボスの中では割とよく移動する部類。出血デバフを仕掛けてくるものの他の部屋のボスと比べると危険な攻撃が少なく倒しやすい。部屋周囲のベノムフラワーを破壊することでスタン状態にできるが、ある程度火力があるなら一気に押し切った方が楽。

激突の館

・ソウルジャンク系の金色版が出現。ハードアーマー状態での高威力突進を持っていたり、感電デバフを付加する範囲攻撃を仕掛けてきたりするため、特に装備が弱いと大ダメージからの感電で戦闘不能になりやすい。
・ボス「イクイルブリアム・ジャガーノート」も感電攻撃を仕掛けてくる。またステージギミックも電撃を飛ばしてくる。受けるダメージがかなり大きく感電の関係で回避できないこともあるため、体力の回復タイミングに注意。

終末の館

・ゴールデンシタデルボス戦。「イクイルブリアム・アルティメイタム」が出現。これまでの各部屋ボスの幻影を召喚してくるが、アルティメイタムを倒せば終了となるため、基本はアルティメイタムを集中攻撃。
・ボスの攻撃力が高い上に幻影が油断できない攻撃を仕掛けてくる。特に氷結と火傷が重なった状態でボスの攻撃を受け続けると危険。A.Rカードなどを駆使してなるべく一気に片付けたいところ。

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