test

ラグ対策

ラグ、回線の安定化に効く可能性のある方法として

1. MTU値の設定
2. DNSの設定
3. ping応答許可
4. ポート開放

があります。

※どの設定もセキュリティに問題が起きたりインターネットの調子が悪くなったりする可能性があるので自己責任でお願いします。

1. MTU値の設定
任天堂公式サポートページ「ネットワーク環境（有線）の安定化を行う」には
MTU値は1300とありますので1300に設定します。

また、「SG TCP/IP Analyzer」にWii UのインターネットブラウザでアクセスするとWii Uに最適なMTU値を表示してくれます。（任天堂公式の数値とどちらが最適かは不明）

2. DNSの設定
「DNS Benchmark」や「namebench」と言うソフトを使って最速のDNSを調べましょう。
「namebench」の場合は「Start」を押したらスキャンにしばらくかかるのでナワバリバトル１０戦位してから見に来ましょう。
終了したらブラウザに結果が表示されるのでそれをみてDNSを選択しましょう。

最速のDNSを選択したらPCのネットワーク設定のDNSの所に入力して
「DNS Nameserver Spoofability Test 」
にアクセスしてDNSのセキュリティをチェックしましょう。
「Excellent」以外はダメなので変えましょう。

選んだDNSがExcellentだった場合、ルータのDNS設定に入力するか、WiiUのネットワーク設定のDNSの所に入力して下さい。

この設定は特にpingや回線速度に露骨に影響するのでよく分からない場合は変えないかご利用のプロバイダのDNS値を入力して下さい。


3. ping応答許可
お使いのルーターごとに設定方法が違うので検索してください。
ping応答を許可するとポートスキャン等をされるので気をつけて下さい。


4. ポート開放
任天堂公式サポート「インターネット経由での対戦や協力プレイをできるようにする」の「XXX-99」によると

「ルーターのファイアーウォール機能の設定で、UDPのポート（1～65535）で通信できるように設定を変更してください。
TCPのポートの設定変更は必要ありません。また、ポート開放の方法については任天堂ではご案内いたしかねますので、お使いのルーターのメーカーにお問い合わせください。」

とあるので、UDPのポート（1～65535）を開放してください。
ポート開放の方法はルーターごとに違うのでそれぞれで調べて下さい。
最近は丁寧に解説しているサイトが多いので簡単になりましたが、ポート開放は難しくて分からない人も多いと思うので調べて分からなかったら素直に諦めましょう。
またポート開放をするという事はセキュリティにも問題を与えるので無闇に開けない方が良いので自己責任でお願いします。