能力値
タイプ | 地上型(固定砲台のみ) | 攻撃手段 | 狙撃インクショット | スコア | 5 |
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体力 | 140 | 攻撃力 | 100 | 備考 | 射程:200以上 |
解説
オクタリアンのスナイパー兵。タコトルーパーに比べて長いアタマが特徴的。
何気にオシリとちょこんとかけた足がカワイらしい。
補足用のゴーグルを身に着けている。片目のレーザーサイトで遠くまで見渡せるようだ。
その名のとおり、超遠距離からのインクショットを得意としている。
その射程は脅威の200以上はあり、ブキでいうならば4Kスコープの2倍以上はある。
コイツの出てくるタチウオパーキングでは、その射程の暴力を思い知らされることだろう…*1
ただダメージ判定は目のレーザーサイトまでとなっており、サイトよりも遠くにいれば足場を塗られるだけとなる。
精密性も非常に高く、イカ移動しようがフェイントをかまそうが的確にサイトを向けてくる恐ろしさ。
射撃のイリョクも高く、直撃すれば一撃でヒーロースーツが粉砕されてしまう。
ただし、いちど狙いをつけてからは照準を動かさず、さらに発射するまでのディレイが比較的長い。
その間にイカで動けば、まず当たらないだろう。
しかし、塗りの面積が広く、複数で出てきたり足をとられた所を狙われると非常に危険。
発射されてから地面が塗られるまでに間隔があり、よけたと思いきや、足をとられるケースが多い。
近づく場合、常に塗って前進するようにしよう。
近づいてしまえばこっちのもの。相手は移動しないので、すぐに倒すことが出来る。
なお、違う色のインクに沈むと、こいつの旋回速度が遅くなり、やや狙われにくくなる。
が、驚異的な射程を持つコイツの足元を塗ることは困難である...
派生種
同個体で、武装を別にしたタココマンダーが存在する。
向こうも長射程を得意としている。詳細はそちらにて解説。
TIPS
- 前作ではショットの威力が弱く、直撃してもあまり痛くなかった。ダメージ覚悟の特攻で倒される運命である。
- 砲身と角度の関係上、足元にもぐりこむと、攻撃が一切当たらなくなる。前作からの続投の仕様である。
- 足元を塗れそうにないが、イカに足元を塗られている状態でイカを見失うと、銃身を下に向けてインクを噴射しつつ一回転するという裏技を披露してくれる。
- マシンを良く見てみると、吹き矢のように口から吹いてインクを飛ばしている設計になっている。
肺活量で4Kスコープの2倍のキョリのインクを飛ばせるとは一体… - タチウオパーキングでタコゾネスと戦うステージでは、大人の事情でチャージャーを扱えない彼女らの代わりにこいつが2体登場する。
が、配属されている場所がチャージャーにとってありきたりというかいつもの場所というか、妙に親近感を感じる場所となっている。 - こいつが3体出てくるエリアでチャージャーを担いでいる時はバルーンや大きな箱の後ろから、射線だけを出すようにして狙おう。