ステージ/ザトウマーケット

Last-modified: 2023-12-24 (日) 21:00:52

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イメージ画像

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概要

スーパーマーケットをモチーフにしたステージ。
下には駐車場が見える。
商品棚を塗るのはどうだろうか。

前作より続投。
ここに来れば何でもそろうと巷で話題の大型スーパーマーケット。
ナワバリバトルに使うブキすら売っているらしい。

「ザトウ」とはお店のロゴにもなっているザトウクジラのことだが、「ザトウマーケット」をちょっとひねって日本語に直すと「座頭市」となり、子母沢寛の小説およびそれを原作とした大映製作のアクション時代劇映画に登場する侠客の名前*1になるというシャレ。

MAP解説

比較的縦に長いマップ。
自陣近くに高台が複数あり、そこにリッターやハイドラントが居座るとチームの防御力が一気に増す。
自陣右側通路から裏を取って相手のスタート地点付近まで近づける。
押されているときは中央の高台を取られるので
若干不利。

マヒマヒリゾート&スパに並び、ルール毎に特に地形が大きく変わるステージでもある。
「ここどこ?」とならない為にも予めさんぽをしておくと良い。

各ルール考察

ナワバリバトル

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塗り総面積:2242pt
自陣側に塗れる場所が比較的多いため、抑えられても打開のスペシャルをチャージしやすい。
また、左右通路による裏取りが多くなる。後衛は左右通路を見張りつつ中央も警戒しないといけない。
全体的に縦にステージが狭いためラインを押し返されやすい。

起伏がやや激しく中央の高台は全側面塗れる壁であるためあらゆる方向から奇襲を受けやすく、安全なスナイプポイントは少なめ。曲射が得意なローラースロッシャーが猛威を振るうステージの一つ。
相手リスポーン近くへ行くにはマップ右上へ進む。

ver.2.1.1以前

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ガチエリア

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エリアは意外に広く、また十字型で塗り込みにくいうえ、中央は大きなバルーンが邪魔しており、エリアを一人で確保しようとすると手間がかかる。
自陣左(敵陣右)の小高台が防衛の拠点になるが、双方に干渉しやすいため互いに牽制のし合いとなり、場が膠着することがよくある。
同高台が崩されると一歩下がった右(~正面)の高台が二次の防衛拠点になる。
一方で中央の敵陣と自陣の境目には塗れない場所が少なく凹凸に富むため、進入経路のパターンが多く、裏取りをしたりされたり入り乱れやすい。
どこにいても常に裏取りを警戒するくらいの心構えが必要だろう。

ver.2.1.1以前

ザトウマーケット_エリア.webp

ガチヤグラ

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マップのみ(ルートなし)

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カンモン必要カウント
第1カンモン10カウント
第2カンモン8カウント
第3カンモン6カウント

第1関門~第2関門は、敵陣高台の目の前をヤグラが高台と平行に通過する。
この区域はチャージャーが乗るのは危険であるため、高台から迎撃してくる敵の排除に専念した方が良い。
また、敵が第1関門に停車している場合、4Kスコープのみ自陣高台の左寄りの壁裏からヤグラまで届く。
また第2カンモンに停車中のヤグラには、リスポーン地点に最も近い金網の足場からスプラチャージャーなどでも狙撃が可能。

ガチホコバトル

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カンモン突破カウント52

大きく分けて2つのルートが存在する。
敵陣に向かって左の箱をつたって左高台を経由するルートと、向かって右の敵リスポーン地点下を通るルートがある。
左ルートの方が敵リスポーン地点から遠いので、基本的にはこちらを選択するようにしたい。

関門が2つあるため、どちらかを見張るのはやめよう。
またエリア以上に裏取りに警戒しよう。
自陣高台が強力ポジション。

ガチアサリ

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マップについて注意
  • マークの付近にアサリが3つ発生する
  • マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
  • アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず3つ揃って発生するわけでもない。
  • 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
  • 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合は編集連絡掲示板のコメントまで。

激戦区とゴールがかなり近く、少し前線が崩れただけであっという間にシュートを決められる。

ゴールルート

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①正面ルート(水色ルート)

  • 正面突破ルート。敵陣奥まで突っ込む必要がある。

②正面ブロックルート(黄緑ルート)

  • 側面のブロック(右山)からジャンプシュートするルート。
  • ゴール後にアサリを投げ込む場合、黄矢印のように平面が伸びた部分から投げ込むと
    ゴールを守る敵の後ろに着地しやすい。

③ゴール直下ルート(青色ルート)

  • 側面の坂(右奥)とブロックを上りゴール下に向かうルート。
  • 基本的にシュートミスしたガチアサリを拾うために使うことになるが、登ってる間は無防備なため利用は難しいかもしれない。
  • まずシュートミスをしないよう練習するべきであろう。

④左高台ルート(黄色ルート)

  • 左のブロックをのぼり、ゴールの側面からシュートするルート。
  • ガチアサリを持った状態で使うのはまず困難だろう。敵陣に切り込むためのルートとして考えたい。

トリカラバトル

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他ルールの自陣が大きく削られたような形。攻撃側はエリア・ヤグラ・アサリに近い地点から、防衛側は高台横地点から開始。
ステージ左右低地はどの陣営からもやや遠めでそこそこの面積があるため終盤は見逃せない。ただし攻撃側からは逃げ場が無いので居座りは危険。

攻撃側は迂闊に中央や左右低地に降りると即囲まれてデスするので、自陣と一段降りた場所から塗り広げつつ機会を伺いたい。
地形上、左側から来る敵と交戦することになりやすい。
中央を通って左高台へ攻めに行くのは非常に危険なので、可能ならボムで退かしたい。
右低地の安全が確保できれば右側の高台へは攻め込みやすい。右高台を確保ないし行動制限すれば反対側の攻撃チームが動きやすくなる。

防衛側は中盤以降の中央復帰を早める意味でも初動の壁塗りが極めて重要。リス周りの塗りは後回しにして敵が来る前に壁を塗ろう。
中央の高台は敵陣から進軍してくる様子を見やすいためナワバリ同様強ポジといえるが、別攻撃チームからの奇襲には注意。
ガチホコ左ルートの要領で中央から敵陣に飛び込んで侵入できる。敵リスポーン地点は近いものの侵入地点が高所のため1対1ならやや有利。
また、攻撃側は自陣からは必ず飛び降りる形になるので崖下から攻撃しやすいブキでもリスキルを狙いやすい。

なお、エリア外の壁を挟んで隣り合っている陣地(攻撃側から見て左方向、守備から見て右方向)へは、各種ボムやジェットスイーパーなどの長射程攻撃が直接届くようになっている。
闇雲に狙ってもただ塗り返されるばかりか、常に人数不利を招くためあまり褒められた戦法ではないが、どうしても敵陣へ侵入する余裕がない場合は覚えておくといい。

コメント


*1 映画では勝新太郎が演じたほか、ビートたけしや香取慎吾が演じたリメイク版も作られている。