ブキの環境変遷/~Ver.4.1.0

Last-modified: 2026-05-04 (月) 16:40:45

このページは、スプラトゥーン3のブキの対戦環境変遷をアップデート履歴と照らし合わせながら振り返るページである。
当時流行していたブキ、環境の変化によるその興廃、追加ブキの動静やそれぞれへの解説・当時のプレイヤーの反応などを記載している。
また、ページの負荷を軽減するため、ページを3つに分けている。ページトップやページ下部のジャンプリストを上手く活用しよう。

解説文については少なからず主観が入るのは悪しからず。
流行ブキ以外についても特筆すべき点がある場合、解説文に加筆してほしい。

~編集者向け~
個人的な趣向に基づいた、客観的に見て流行していないブキについてあたかも流行しているように書く事は推奨されない。
ここはなんといっても公共の場の記事。自分の持ちブキを自慢する場ではない。
どうしても書きたい点があるなら、「世間を騒がせたブキ」として解説文に追記しよう。
 
ここは「みんなのスプラwiki」。客観性の伴った、信頼される記事をみんなで作り上げていこう。

流行ブキの記載について

シーズン2以降、シーズン4までの流行ブキのデータにはstat.inkXマッチの統計データを使用していた。
流行ブキの選出基準は、「100÷そのバージョンでのブキ種類数」で算出された数字を基本使用率として、その2倍以上の使用率のブキとしていた。
使用率に関してはある程度客観的なデータに基づいたものであったが、任天堂公式から外部ツールの使用禁止が発表され、集計される記録数が低下したことから記載されなくなった。
追加ブキが実装され使用率が平均化されたことや、全体の使用率よりもフェスマッチやXランキング上位者の使用ブキのほうが対戦環境をけん引していたことも遠因である。
シーズン6以降はXマッチの最終王冠帯での使用数を基準に記載している。

前夜祭 (2022.8.28)

 

よく使われたブキ

解説

満を持しての発売…の前に、前夜祭が開催される。発表された瞬間は、きっと全イカ・タコが涙を流し喜んだことだろう。
前作との比較も交えて解説しよう。
なお、12時間という短い期間の中で、新しいブキや前作で使い慣れたブキを手に取ったイカも多かったためか、明確な環境やメタが形成されるには至らなかった。

前夜祭 解説
  • 検証の結果、シェルター以外は全て射程はどれも前作と同一であった。
  • シェルターは前作よりも集弾性が向上されていた。
  • エナジースタンド搭載ブキが流行。移動速度や新アクション二種を強化してくれる他、効果時間中にやられても一秒で復活、さらに効果時間もそこそこ長いという非常に強力なスペシャルである。
    その中でも、癖の無いメインと優秀なサブで前作も流行したN-ZAP85が特によく使われた。
    スペシャルを持つダイナモローラーも一定の人気を集めたが、メインの重さ、サブの前作での頼りなさゆえか、ZAPほどの使用率には至らなかった。
  • キル性能の高いウルトラショットを持ち、メインも安定した強さを誇るスプラシューターも、前作に引き続きよく使われた。
    前夜祭で使えるブキは塗り性能が高いとは言えないブキが多かったため、塗りもキルも高水準でできるスプラシューターに人気が集まった。
    前夜祭時点でウルトラショットを搭載した唯一のブキであったため、スペシャルを実戦で試してみたいイカたちも手に取ったことで、より高い使用率になったと推測される。
  • .52ガロンも前作から同様、シールドを引っさげて参戦。塗りが弱くなったという説もある一方で、前作でも人気を集めたメイン・サブ構成ゆえか、こちらも前作に引き続き人気を集めた。
  • 塗り力が高い新スペシャルトリプルトルネード」、万能のスプラッシュボムと、サブスペに恵まれたバケットスロッシャーもよく使われていた。
    流行しているシューター種よりも長い射程を持ち、曲射が狙えるということで比較的長射程も倒しやすい性能で、特に戦闘面での活躍がよく見られた。
  • 新ブキ・トライストリンガーは、新要素を体験したいイカたちが多かったためか、よく使われていた。
    これまでになかった挙動のブキであるためか上手く扱えないイカたちも少なくない中で、前夜祭の短い時間のうちに習熟度を高めて使いこなすイカも見られた。
  • その他、短射程ブキの中では、高い塗り能力に加えて、突進中無敵という性質が注目を集めたスペシャルサメライド」の突破力を活かした塗り荒らしに優れるプロモデラーMG
    高い塗り能力と中・遠距離に対応できる相性の良いサブスペで、索敵しつつ機動力を活かした前線での立ち回りができるようになったパブロといったブキが、やや高い使用率となっていた。
  • 長射程ブキでは、ルールとの相性があまり良くなく、ステージへの理解を十分に進められない状況ゆえか、前作・前々作ともに高い使用率を記録し続けていたチャージャー種がそれほど人気を集めなかった一方で、
    それに代わる形で、チャージャーに次ぐ射程と、高い塗り能力を持つスペシャルナイスダマ」を前夜祭で唯一使用可能なハイドラントが一定の人気を集めた。
    • それでも一部プレイヤーからは、本作のステージ構成、あまりにも噛み合ったサブスペシャル等から「リッター4Kがぶっ壊れなのではないか」との噂が立っていた。発売後、その噂は的中する事となる。
 

シーズン1

シーズン1の主な追加要素はこちら

発売当初 (2022.9.9)

 

よく使われたブキ

解説

満を持しての発売。

シーズン1開始~2022/10/26環境の詳細な解説
  • バンカラマッチ全般
    • 前作から判定の仕様変更のためか、ラグが非常に顕著であり、それにより確定数の少ないスクリュースロッシャーロングブラスターリッター4Kの評価が本来以上に上昇してしまっていると言われていた。
      • また三者に共通する要素として、横や背後から狙われると弱いが前方への圧力が強いことが挙げられる。『3』のステージは裏取りで打開する選択肢が弱い、あるいはそもそも存在しないという構造である場合が多く、一度制圧すればそのまま正面から押し通しやすいことから、これらのブキの評価を後押ししているのではないかとの見方もあった。
    • 不具合も数多く存在し、緊急アップデートVer1.1.1で修正されたものもあったが、その後も大小さまざまなものが発見され、中にはヒットボックス(プレイヤーの判定)がステージ内の障害物やシェルターを貫通する・キューインキグレートバリアで防御しても弾の判定が消失しない・パージしたシェルターが何らかの障害物に接触するとはるか上空まで飛んで行ってしまう・ウルトラハンコの突進中に判定が消失するなどの重大なものも見られた。
 

Ver. 1.2.0 [2022.10.26配信]

アップデート内容の詳細はこちら

主な修正内容

流行ブキ

 

解説

発売から1ヵ月半が経過し、Splatoon3初となるバランス調整を含むアップデートが行われた。
メインウェポン性能の変更は一切なく、同期ズレにより不当に猛威を振るっていたブキ(確定数の少ないブキが有利な状況であった)が、この修正によりどれほどの間接的な弱体化を受けるかを一旦見守りたい、という運営の意図が想像できる内容の修正となった。
修正内容の終わりには、次回以降その他のブキのバランス調整を行うとの記載があることからも、同様の意図が感じられる。
スプラトゥーン3初となるバランス調整、多数の不具合修正及びラグの解消が行われたあとの環境。
アプデ配信当初こそ様々なブキを試そうとするイカが多かったが、1週間もすると環境も落ち着きを見せ、よく使われるブキも固まってきた。

2022/10/26~2022/11/30環境の詳細な解説
  • 後衛枠
    • リッター4Kはラグ軽減によりやや当てづらくなったためか一時的に数を減らしたが、1週間程度で復権した。
      • (準)最長射程という強み、射程以外の性能も非常に高いこと、他の後衛ブキに比べて噛み合ったサブスペ、リッターに有利なステージ構成、相手のスペシャルを打ち消せる上にデメリットも受けにくいギアパワー、軽減したとはいえまだまだ大きいラグ等、様々な要素がリッターに有利に働いており、依然として環境に居座っている。
    • またバレルスピナータンサンボムの弱体化により投げられる頻度が減ったためか、アップデート後は流行の兆しを見せている。
    • トライストリンガーは理論値は高いとされているが、やはり発展途上の域を出ず、前Ver.から引き続き低調な使用率が続いている。
  • 運営が意図した通り、アプデ後はサブウェポンスペシャルウェポンに頼り切った形でのバトルは難しくなった。その結果として、メインウェポンの性能が純粋に高いリッター4Kなどのブキがさらに頭一つ抜ける形となった。
  • 他方、スプラトゥーン3の新ブキカテゴリーであるストリンガー種は使いこなすにはかなりの練度が要求され、ワイパー種は踏み込みアクションが不評といずれも使用のハードルが高く、サブスペシャルに頼るほかないとの意見がある。
  • また、ウルトラハンコが多数の不具合修正を受けてほぼ前作と同等の使用感に至ったものの、環境には入り込めていない。
    ウルトラハンコ自体が弱点を晒しやすいというリスクを抱えている上にステージの構造を利用してそれをカバーするのも難しく、加えてウルトラハンコを擁するブキ3種のメインウェポンまたはサブとの噛み合わせが、どれも芳しくないことも影響しているであろう。
 

シーズン2

シーズン2の主な追加要素はこちら

Ver. 2.0.0 [2022.11.30配信]

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主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.2.0.1
全68-3種、基本使用率1.538%、選出基準3.077%

  1. シャープマーカーシャープマーカー 10.05%
  2. もみじシューターもみじシューター 6.01%
  3. スプラシュータースプラシューター 4.68%(ヒーロー合算5.87%)
  4. リッター4Kリッター4K 4.64%(スコ有無合算5.69%)
  5. わかばシューターわかばシューター 4.65%
  6. スクリュースロッシャースクリュースロッシャー 4.21%
  7. .52ガロン.png.52ガロン 3.92%
  8. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 3.74%

解説

シーズン2に突入し、Xマッチと計13種もの新ブキが追加された。
いくつかの調整も行われたが、中でもマルチミサイルの回転率低下は、多くのユーザーが望んでいたことである。
それ以外はどれも微調整に留まった。
使用率のデータが取れるようになった、初めてのバージョンである。

シーズン2開始~2023/01/18環境の詳細な解説
  • 中衛枠
    • 選出基準以上だったのはスクリュースロッシャーのみ。前回のアプデに引き続いて今度はナイスダマが「不具合修正」という形で事実上の弱体化を食らったものの、なおも環境から外れず6位にランクイン。
    • 環境にトーピード持ちのブキが増加したため、リスクリターンの重みが大きいメインの一発を無駄に使わされるという事で、ロングブラスターにはやや向かい風となった。全体の使用率は2.72%と、選出基準未満であった。
    • マルチミサイル持ちのブキに関しては、攻撃性能はそのままでも回転率の悪化の影響は大きく、ヴァリアブルローラーLACT-450巻き添えでソイチューバーの勢力を弱めることになった。
      • 特にキルの多くをマルチミサイルの回転率に依存していたLACT-450は致命的。シーズン1の後半時点でガチルールでは陰りが見え始めてナワバリを中心に使用率が高かったLACT-450の勢力は大きく衰退した。
        金策ブキとしてのポジションは(塗るのに指が疲れることもあってか)上述のプロモデラーRGに譲ることとなり、ナワバリからも一時姿を消した。
    • 新マイナーチェンジのプライムシューターコラボは、サブキューバンボムスペシャルナイスダマという使い勝手の良いセットとなり、一定の人気を得たものの、使用率は3.06%と、惜しくも選出基準未満であり流行ブキとまではいかなかった。
    • 同じく新マイナーチェンジのスプラスピナーコラボは、ポイズンミストグレートバリアという初代の「ポイズンバリア」を彷彿させる構成となり注目を集めたが、もちろんサブスペともに初代とは性能が大きく異なる*2ため、使用率は0.57%とあまり振るわなかった。
      • これでも「無印よりはスペシャルの差で使いやすい」という評価であり、スプラスピナー無印の使用率は0.17%とさらに少数となっている。
    • 新マイナーチェンジのバケットスロッシャーデコは、サブラインマーカースペシャルショクワンダーというそれぞれ当時最弱クラスの扱いのサブスペを与えられた事で、悪い意味で注目を集めた。
      特にTwitter(現X)による告知では「ショクワンダーで高所から攻撃」という、50ダメージの保証がない当時の状況ではあまりにもハードルが高すぎた。
      一応、減衰を踏まえてもショクワンダーの立体機動は相性が良く、ラインマーカーもコンボやマーカー付きの相手への曲射など狙いは分からなくもないが…
      • 加えてラインマーカーが弱すぎるのもあり、全ルールで使用率0.2%未満、中央値0.15%、勝率も40%台前半がいいところと厳しい状態に。
    • 新ブキのスペースシューターも、公式の説明にあった「発射精度や威力はやや控えめ」→精度は「やや」どころか極めて悪くブレッブレで弾が当たらない、威力もまさかの確定数5発という「やや」どころではない極まった低威力、「撃ち続けてもあまりブレが大きくならない」→単に最初からブレが大きすぎるだけ、などを筆頭に、事前の大方の予想を下回る「欠点とされる部分の穴が極めて大き過ぎる」「その割に長所が薄すぎて、どの性能を見ても満遍なく弱い」というトンデモ性能がすさまじい注目を集めた。
      • 基本的に使用率が高くなりやすいシューター属にもかかわらず使用率は0.33%と極めて低かった。勝率も振るわなかったが、これでも他の新ブキたちよりはマシな部類である。
    • 同じく新ブキのワイドローラーも瞬間的な塗り性能やコロコロの範囲と燃費などは極めて優れているものの、ローラーとは思えない火力の低さ、塗り性能が高くてもスペシャルキューインキ、そしてサブウェポンはシールド、という極めて癖が強すぎるブキセットに仕上がっており、こちらもスペースシューターに劣らないインパクトを残した。
      • 使用率はエリア以外で0.12%、エリアだけは0.28%の使用率があるが勝率が30%台と、色々と噛み合わない要素が多かったことが窺える。
  • 後衛枠
    • 選出基準以上だったのはリッター4Kのみ。環境にトーピードが増えた事でやや向かい風であったが、使用率は非常に高いまま、順位も全体の4位で、引き続き後衛の一番人気。勝率も後衛ブキの中ではかなり高く、依然として環境トップを譲らない。
      • シーズン1でも後衛枠はほとんどリッター一強だったが、発売直後のお試し期間だったためか他の後衛ブキも多少は見られた。しかしシーズン2になるとリッターの際立った強さが多く認知され浸透したためか、他の後衛ブキに流行りの目はほとんど無くなってしまった。
      • 後述のXマッチの仕様もあり、リッターのマッチングにおいてスプラチャージャーが同枠に入っているため、スプラチャージャーが相手に行った際は一方的に叩きのめすことができた。
    • 新ブキのR-PEN/5Hは5発の弾を連続で撃つことが可能であり、射程もスプラチャージャーをわずかに超えるという特徴こそあるものの、そもそも2発当てられる腕があるなら1発当てればOKのリッター4Kを使えば良いし、サブスペシャルの噛み合わせもリッターに遥かに負けているなど、一番人気のリッターの相手にもならない状態であった。
      • 4ルールの使用率中央値は脅威の0.13%、勝率も30%台のルールが2つもあり、直接リッター4Kを呼び寄せることが少ない区分であるのにもかかわらず新ブキたちの中でも特に悲惨。
    • トライストリンガーは塗りが強化されたためか、1.97%とそこそこの使用率を出す。ただし相変わらずのメインの扱いの難易度の高さから、リッター一強を崩すほどではない。
    • バレルスピナーも、1.99%とそこそこ程度の使用率に収まる。その隆盛は一瞬であった。
  • Xマッチの仕様について
    • シーズン2からはXマッチが実装され、ガチ勢の主戦場はバンカラマッチからそちらへと移行した。
    • Xマッチバンカラマッチとは異なり、編成事故が起こりにくくなるようなマッチングシステムが導入されていると見られる事が、有志による検証などの結果明らかになった(https://twitter.com/sabot33n/status/1599075575272210433)。具体的には、100種類近くあるブキを、射程やブキ種など近い性能のブキごとにグループ化し、同じグループのブキは敵味方に同じ人数ずつ振り分けられる、というものと推察されている。
      • この「ミラーマッチング制」により「片方のチームだけが射程負けする」「前衛が居なさすぎて前線が上げられない」といったいわゆる「射程による編成事故」は減ったことを評価するポジティブな声は多い。
      • しかし、時間内にブキをミラーで揃えることを優先した結果として、レートがかけ離れたプレイヤー同士がマッチングされる「格差マッチング」が発生することを問題視する声も多く挙げられた。
        また、同じグループ内のブキ同士でも、対面すると片方がもう片方に対して圧倒的に勝ちやすい、といった相性の差が大きいブキ同士もあり、そのブキ同士がほぼ絶対にマッチングするシステムである以上は、グループ内で相性の良い側のブキが勝ちやすくなってしまう、という新たな問題も浮上している。
      • 一例を挙げると、「中短射程スロッシャーブラスター」枠(に振り分けられているとみられるブキ)の中では、スクリュースロッシャーが圧倒的に相性有利を取りやすく、逆にノヴァブラスターなどはグループ内のほぼ全ブキに対して相性が悪め。
        そのため、スクリュースロッシャーを持つと相手チームに対面有利なブキが来やすく、ノヴァブラスターを持つと相手チームに対面不利なブキが来やすいと言える。
      • 「長射程チャージャー」グループはスプラチャージャー系とリッター4K系のみが属しているが、両者の間だとリッター4K系がかなり有利となっている。そのため、スプラチャージャー系を持つと相手チームに天敵のリッター4K系を呼び寄せてしまいやすい。
        これまでも「リッター4K使用者同士の技量や練度の差で試合結果が決まってしまう」という性質は指摘されていたが、リッター4K系の使用者の多さとXマッチのマッチング仕様によりリッター4K系のミラーマッチになることが多いため、「リッターの実力が試合結果も決める」という性質はさらに加速し、リッターの試合への影響力は異常なほど極大になった。
      • そのほか「長射程スロッシャーブラスター」枠ではエクスプロッシャーのみ特に射程が長く、実質的に長射程がチームに2枚来てしまうことから、特に性能自体は変わらないにもかかわらず評価が下落した。
 

Ver. 2.1.0 [2023.01.18配信]

アップデート内容の詳細はこちら

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.2.1.0
全68-3種、基本使用率1.538%、選出基準3.077%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 8.82%
  2. シャープマーカーシャープマーカー 6.27%
  3. リッター4Kリッター4K 4.18%(スコ有無合算5.17%)
  4. もみじシューターもみじシューター 4.79%
  5. .52ガロン.png.52ガロン 4.42%
  6. わかばシューターわかばシューター 4.24%
  7. スプラシュータースプラシューター 3.20%(ヒーロー合算4.12%)

解説

シーズン2の折り返し地点となるアップデート。
スプラシューターコラボが使用率では最も高くなり、反対にスクリュースロッシャーは使用率を落とした。
いくつかの調整が行われたが、多くは小規模なもので、環境はほとんど変わっておらず、「特定のブキが流行に入り続け、ずっと環境を支配している」という「環境の固定化」が続いている。

  • 全般
    • スペシャルウェポンの格差が是正された。主に弱いスペシャルが上方修正、または仕様変更により間接的に強化を受けた。
    • イカニンジャが潜ってから0.5秒間だけ飛沫が見えるようになり、イカ速ギアパワーの影響が弱くなる効果が廃止された(イカ速ペナルティ自体はそのまま)。遠方から近づくときの使用感はそのままに、見えづらかった近距離の撃ち合いをしやすくする意図の調整。
    • ラインマーカーがダメージ30から35に増加し確4から3へ、着弾地点の塗り半径が2倍、という希に見る大きな強化が施された。
      • 環境への影響は特に無い。
    • ホップソナーなどのウェーブ攻撃をジャンプで回避しても回復開始時間が遅延していたが、Ver2.1.1で不具合として修正された。
2023/1/18~2023/2/28環境の詳細な解説
  • 中衛枠
    • スクリュースロッシャーが選出基準未満に転落したため、「中衛枠の流行ブキは無し」ということになった。
    • スクリュースロッシャースペシャル発動ポイントが最高値の220に引き上げられたほか、メインの装弾数が1減少し、環境ブキの中で唯一と言って良いほど厳しい弱体化が行われた。その影響か、使用率も4.21%から2.65%に激減した。相変わらずなかなか高い使用率ではあるものの、流行ブキとまでは言えなくなった。
    • 前回、惜しくも流行入りを逃したプライムシューターコラボだが、使用率を2.27%に落とし、流行から遠ざかっていった。
    • 初代では最強とも言えるブキでありながら、2以降はあまり日の目を浴びることはなかったダイナモローラーのメイン性能に久々の大きな強化が入り、コアファンの間では歓喜の声も見られた。使用率も、前バージョンの0.70%から1.76%になり、約2.5倍も使用率を伸ばした。
    • 同じくコア向けなスピナーであるノーチラス47も、1回のチャージの装弾数が4発増加して圧力が上がったことによりじわじわと人気を伸ばしている。使用率も、前バージョンの0.89%から1.87%になり、2倍近く使用率を伸ばした。
    • どこを切り取っても三流止まりな性能だったスペースシューターが、着弾点の塗り性能を大幅強化された。まだまだ弱いものの、中距離からの塗りとアシストでサポートするシューターという方向性が明確なものとなった。
      • 立ち回りが確立されたことで使用率も0.74%まで上がり、勝率もわずかながら上がった。
    • 惜しくも選出基準未満ではあったが、上位勢からの評価が高いジムワイパーも使用率を伸ばしてきており、流行に乗ることを虎視眈々と狙っている。
  • 後衛枠
    • 後衛枠は変化なく、相変わらず選出基準以上だったのはリッター4Kのみで、一強のまま。さらに、リッターにある程度抵抗できるカニタンクが弱体化したため、環境的にも動きやすくなった。
      • 強いて言えばペナアップ>エナスタのメタ関係が崩れたため、今までの反則的なギアの強さは多少ながらも鳴りを潜めた…かもしれない。
      • とはいえ、そんなものどこ吹く風と言わんばかりにリッターの使用率は圧倒的で、全体での順位も3位にアップ、勝率も低下が見られない。他の長射程ブキは押し並べてリッターに不利であるため、Xマッチではもはやリッターの独裁状態であり、厳しい後衛環境となっている。
  • 第4回フェスについて
    • トップ層は第3回フェスからわずかに使用率が下がっただけで変化無しだが、3位以下の顔ぶれは多様化している。
    • シャープマーカーは124名と引き続き1位を独走。サブスペの相性の良さの他、きっちりマップを塗れるメインの整地力も大きいと思われる。
    • スクリュースロッシャーはインク消費が増え、ナワバリ拡大に手間がかかるようになったことでナワバリバトルの環境から転落するのではないかと予想されていた、しかし蓋を開けてみると44名と減りはしたものの、使用率2位の座を守り切った。
      能動的にキルを取れる性能が高ければ、多少塗りが悪くても環境に留まれることが証明されたほか、フェスのチャレンジ部門もミラーマッチング制が導入されており、有利を取ることができたとされた。
      メインの塗り性能が強化されたプロモデラーRGが3名であることも裏付けている。
    • 使用率3位の座はバレルスピナーからジムワイパーに変わった。21名がランクインし、ショクワンダーワイパーの扱いに慣れてきたプレイヤーが増加したことや、こちらもミラーマッチング制で相性有利を取れることが大きかった。
    • 新たに注目されているスプラシューターコラボは4名と誰もランクインしなかった前回と比べると出世したが、注目度の割には少ない結果となった。
      メインの整地のしやすさや、クイックボムとのコンボとカニタンクの圧力などはシャープマーカーのほうが一枚上手だったのかもしれない。
 

シーズン3

シーズン3の主な追加要素はこちら

Ver. 3.0.0 [2023.02.28配信]

アップデート内容の詳細はこちら

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.3.0.1
全80-4種、基本使用率1.316%、選出基準2.632%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 6.20%
  2. シャープマーカーシャープマーカー 5.32%
  3. リッター4Kリッター4K 3.93%(スコ有無合算4.80%)
  4. シャープマーカーネオシャープマーカーネオ 4.03%
  5. スプラシュータースプラシューター 3.12%(ヒーロー合算3.95%)
  6. スクリュースロッシャースクリュースロッシャー 3.83%
  7. わかばシューターわかばシューター 3.65%
  8. .96ガロンデコ.96ガロンデコ 3.56%
  9. .52ガロン.png.52ガロン 3.17%
  10. もみじシューターもみじシューター 2.99%
  11. ジムワイパージムワイパー 2.66%

解説

シーズン3が開幕。新規追加ブキ、スペシャルに加え、スプラ甲子園の続報など環境的にも期待感が膨らんだ。
既存ブキの調整は小規模なものばかりであり、新ブキ2つとジムワイパーが新たに環境入りした以外、流行ブキの顔ぶれはそこまで変わっていない。

シーズン3開始~2023/3/31環境の詳細な解説
  • 中衛枠
    • スクリュースロッシャーが復権し、再び選出基準を満たして流行ブキとなった。
    • 新ブキではテイオウイカが強力であった.96ガロンデコがガチルールにおいて高い支持を受け、登場直後から流行ブキとなった。
    • ジムワイパーは、アップデートでブキが増える中でも使用率を維持し、ついに選出基準を満たして流行ブキの仲間入りを果たし11位にランクインした。初のワイパー環境入りである。
    • 前回のver.でひそかに使用率が上がっていたダイナモローラーノーチラス47は、いずれもテイオウイカへの対応が弱点だったためかそれぞれ使用率を1.07%、1.43%に落として流行から遠ざかってしまった。
  • 後衛枠
    • 新ブキのスプラチャージャーコラボ/同スコープが、リッター4Kの一方的な射程有利を一時的ながら克服できるブキセットであることなどから、注目されたが使用率は振るわなかった。
    • 今回も特に変化は無く、選出基準を満たすのはリッター4Kのみで、他の後衛ブキが入る隙が無い。全体での使用率も3位をキープ。相変わらずリッター独裁環境が続いている。
      • 多くのステージで、チャージャーポジションからの射線を遮るような障害物が設置される改修があったものの、それでもリッター独裁は全く揺るがなかった。この障害物の設置で曲射が強くなると予想されたが、曲射が特徴のはずのエクスプロッシャーはエリアの使用率は変わらず、それ以外3ルールの使用率は0.96%から0.79%に、トライストリンガーも4ルール使用率中央値を1.86%から1.62%に落とした。チャージャー種がすぐに改修後の地形を克服してしまったようだ。
    • 新ブキのジェットスイーパーカスタムは、あまりにもサブスペが扱いづらかった無印とは違って、スペシャルに扱いやすいアメフラシを携えたため、選出基準未満ながらも後衛組の中では健闘した方である。
      • スプラチャージャーコラボ、同スコープ版もリッター4Kの独裁状態を揺るがせるのではないかとの意見もあったが、結果としてスコープ有り無し合わせてようやく普通程度の使用率であり、思ったより伸びずに終わる。ジェットスイーパーカスタム共々、勝率でもリッターの後塵を拝し、力不足な結果となった。イカにリッターの牙城が堅いかが窺える。
    • ただでさえ数が少なかったR-PEN/5Hの使用率は0.13%→0.08%に低下。ほぼ絶滅状態になった。
 

Ver. 3.1.0 [2023.03.31配信]

アップデート内容の詳細はこちら

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.3.1.0
全80-4種、基本使用率1.316%、選出基準2.632%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 5.68%
  2. リッター4Kリッター4K 3.94%(スコ有無合算4.93%)
  3. シャープマーカーネオシャープマーカーネオ 4.41%
  4. スクリュースロッシャースクリュースロッシャー 4.30%
  5. わかばシューターわかばシューター 3.43%
  6. スプラシュータースプラシューター 2.86%(ヒーロー合算3.28%)
  7. .52ガロン.png.52ガロン 2.82%
  8. シャープマーカーシャープマーカー 2.78%
  9. もみじシューターもみじシューター 2.75%

解説

Ver3.0.0更新時に声明を出していた通り、一ヶ月という期間での更新となった。
サブスペシャルに比較的大きい調整があり、該当のサブスペを持つブキは使用率を落としたが、流行ブキの顔ぶれにあまり変わりは無かった。

  • 全般
    • メイン性能に関して、弱体化は施されず強化が主体であった
    • サブスペシャルはメイン性能とは異なり強化と弱体化に分かれている。
      • ラインマーカーは再び接触時の塗り面積強化を受け、いよいよクイックボムに近いほどの塗り性能を得た。
      • クイックボムはインク消費量が45%にまで上昇したため、一層インク管理が重要となるサブになった。
      • アイデンティティが薄れ気味であったウルトラハンコサメライド、およびリッター4Kにカモにされていたジェットパックの大幅強化が目立つ。
        主に1確ではない爆風が強化が多く、サメライドに至ってはスペ性GP57相当+遠爆風ダメージ70とリスクとリターンが釣り合うような調整が施された。
      • テイオウイカガチヤグラガチアサリにおけるルール関与力の低下と、不具合として後隙イカロールキャンセルが不可能になる調整を受けた。パッチノートで記載されていた「好ましくない体験」とは、決定力が想定より高かった事を表していると思われる。
      • カニタンクも今回は近接戦闘や終了時の隙が大きくなり、短射程ブキでも勝算が見だせるようになった。
    • これまでは搭載ブキ自体が少なく影も薄かったジェットパックが躍進を遂げ、リッター4Kさえ来なければかなり強いという認識が広まっていった。
2023/3/31~2023/5/31環境の詳細な解説
  • 中衛枠
    • スクリュースロッシャーの使用率がやや上昇し、4位にランクイン。奇しくも躍進したジェットパックのメタであり、今回のVer.でも安定した活躍を見せた。
    • 逆にジムワイパーは使用率2.47%となりやや減少。惜しくも選出基準未満となった。
    • 春シーズンになって鳴り物入りで登場した.96ガロンデコは、スペシャルの弱体化と環境の変化が致命的だったのか、使用率は1.35%と、半分どころか1/3近くまで減るという大打撃を受けて転落した。その流行は一瞬のことであった。
    • サブトーピード、大幅強化されたジェットパックを携えるラピッドブラスターデコが注目されたが、使用率は1.59%と、普通程度に終わった。メインの扱いにくさが原因か?
      • ただし上記の4ブキは、どれも平均Xパワーが高い=上位になると使用率が増える。
    • バケットスロッシャーデコは、メインの最低ダメージ50が保証される強化を受けショクワンダーとの相性が改善されたが、使用率は0.12%→0.22%に増えたものの低調から抜け出せず、勝率も変化なく40%台前半がせいぜいといったところ。パワー不足が際立っており、強化されてもなお厳しい立場である。
    • ワイドローラーはダメージが強化された。使用率は0.17%→0.33%に増えたもののやはり低調からは抜け出せず。勝率は30%台のルールがなくなったが、やはり厳しい立場である。
    • スペースシューターは移動速度と足元塗りが強化されたが、使用率・勝率共に変化は無かった。
  • 後衛枠
    • リッター4Kの使用率がやや上昇し、スナイパーブキでありながらついに使用率2位に浮上。その性能の高さと使いやすさにより、シャープマーカーネオを抜き去りスプラシューターコラボに次ぐ環境ブキとなった。
      • リッターに対抗できるカニタンクがさらなる弱体化を受けて数を減らしたため、環境的にはさらに動きやすくなった。ジェットパックが強化され環境に増えたため、ジェッパメタとしての需要も高まっている。
      • 前述の通り、スプラ3の環境はブキが少しずつ強化されるインフレ環境になっているが、リッターはほとんど調整を受けておらず、弱体化の気配も無い。Xマッチではリッターが他の後衛ブキの活躍の芽を奪い続けてきたのだが、ここに来て更に独裁体制を強めた。
    • クーゲルシュライバーは、集計対象のVer.3.1.0時点では使用率1.77%程度とそこそこ程度であったが、ジェットパック大幅強化により評価が高まったためかVer.3.1.1になってじわじわと使用率を上げてきており、次シーズンでの流行入りを虎視眈々と狙っている。
      • Xマッチ全体で見るとそこそこ程度だが、最上位環境だけに限ると一時エリアTOP3を独占するほどであり、高いポテンシャルを見せた。平均Xパワーでも4Kスコープと同等の高さを見せている。
      • 他の環境ブキと違ってメインサブスペシャルにシナジーは薄いが、単純に性能がどれも強力で、長射程モードの制圧力と短射程モードの塗り力瞬間火力を併せ持つことと、ジェットパックブキの中では最もスペシャル回転率が良いことが勢いの要因か。
    • 前バージョンで健闘を見せたジェットスイーパーカスタムだが、使用率1.59%となり普通程度まで落ちてしまった。勝率や平均Xパワーもかなり低く、ブキパワー不足を露呈してしまった形である。
    • R-PEN/5Hはダメージが強化されたが、使用率は0.08%→0.17%に増えたものの低調から抜け出せていない。勝率は30%台のルールがなくなったが、依然として厳しい立場である。
  • 第5回フェスについて
    フェス本祭直前のアップデートであったため、オープンやトリカラでは調整の対象に入ったブキを試しに持つイカタコが散見された。
    環境が煮詰まる前での開催となったが、百ケツでは顔ぶれは調整から逃れたブキ・弱体化の影響を受けたと思われるブキ・話題性含め強化されたブキなど様々だった。
 

シーズン4

シーズン4の主な追加要素はこちら

Ver. 4.0.0 [2023.05.31配信]

アップデート内容の詳細はこちら

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.4.0.2
全91-4種、基本使用率1.149%、選出基準2.299%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 5.49%
  2. リッター4Kリッター4K 3.62%(スコ有無合算4.42%)
  3. わかばシューターわかばシューター 4.33%
  4. スプラシュータースプラシューター 3.13%(ヒーロー合算3.92%)
  5. シャープマーカーシャープマーカー 3.48%
  6. シャープマーカーネオシャープマーカーネオ 3.29%
  7. もみじシューターもみじシューター 2.92%
  8. .52ガロン.png.52ガロン 2.67%
  9. N-ZAP85.pngN-ZAP85 2.65%
  10. スプラローラー.pngスプラローラー 2.42%

解説

長らく新規が追加されなかったブラスター種・フデ種に、ついに新メインが仲間入りをし、同時に既存ブキのバランス調整が行われた。
特に、これまで環境を引っ張ってきていたスクリュースロッシャージムワイパーにそれぞれ手痛い弱体化が行われた。
シャープマーカーにも着弾地点の塗りが少し減ったという弱体化が入ったが、非常に微々たる変化だった為ほぼ影響はなかった。
またスペシャルウェポンについても、強化を主体とした調整がなされ、グレートバリアもインフレに追いつくようになった。
一方でウルトラハンコは1.5秒の短縮という手痛い弱体化が行われた。欧州メインのアロメ側でハンコが強力だったという事情はあったが、日本国内利用者の多いヤコ側では中堅クラスの評価であり、衝撃と困惑の声が散見された。
ブキの組み合わせも80種を超え、三種の神器とも揶揄された強力なブキ達が戦略の変更を余儀なくされ、シーズン4開幕前から流行が大きく変化していく機運が高まる。
シーズン期間中にもメタが回り続け、その結果、シーズン4開始から1か月以上経ってもXランキング上位50位までのブキの種類が30種以上も存在するという、インクでインクを洗う、激しい覇権争いが巻き起こる。

シーズン4開始~2023/07/30環境の詳細な解説

Ver. 4.1.0 [2023.07.27配信]

アップデート内容の詳細はこちら

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.4.1.0
全91-4種、基本使用率1.149%、選出基準2.299%

  1. スプラシュータースプラシューター 7.87%(ヒーロー合算9.55%)
  2. リッター4Kリッター4K 3.87%(スコ有無合算4.71%)
  3. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 4.42%
  4. N-ZAP85.pngN-ZAP85 3.60%
  5. わかばシューターわかばシューター 3.53%
  6. シャープマーカーシャープマーカー 2.89%
  7. トライストリンガートライストリンガー 2.70%
  8. もみじシューターもみじシューター 2.34%
  9. スプラローラー.pngスプラローラー 2.31%

解説

ブキの多様性が広がりつつあったシーズン4の中間アップデート。インフレした環境に対応するために更なる強化がされたものが多い。
特にスプラシューターN-ZAP85はメインの大幅強化によって環境は更なる変貌を遂げることになる。
サブスペシャルでも、ラインマーカーも強化に次ぐ強化に次ぐ強化で決して無視できないサブとなり、ウルトラショットは一躍環境スペシャルへうなぎ登りとなった。
キューインキは反撃弾がヤケクソ気味に拡大したことで当初のイメージとは異なるものの何だかんだで大会を中心に評価は上がった。
対して弱体化対象として話題になったのはジェットパックなぜかスペシャルポイントが引き上げられたスプラスピナーだろう。
中射程シューターがインフレの中心に立ったことで、それらよりも短いブキは胆を嘗める苦しい期間となった。
同時に強化されたプロモデラーは比較的損害はマシだったが、それとは真逆の立場…前回のアップデートで弱体化の巻き添えを喰らったままのボールドマーカー一族は信仰心が試される山場となった。
スペシャルの評価もガラリと変わり、今度はショクワンダーメガホンレーザー5.1chの評価が相対的に低下した。

余談

やや本題からは逸れるものの、ジェットパックについては「以前のアップデートで強化しすぎた箇所の強化幅を縮小する」形での調整が行われた点も注目を集めた。

  • 前作初期のプロモデラーなど、これまでの強化されすぎたブキの調整の大半は、「強化しすぎた箇所はそのまま、他の箇所を弱体化する」形で行われていた。
    このような調整は結果として使用感の大幅な変化や、ブキ性能の歪みをもたらすことが多く、批判的に評価されることが多かった。
  • そうした傾向があった中で、3.1.0~4.0.0のジェットパックにこのような調整が行われたことについては、
    その内容に関する評価とは別に、方針の面で「今後の調整に向けての良き先例ができた」と評価する声が多く見られた。
2023/7/31~2023/8/31環境の詳細な解説
  • 最終データ(ただしXランキングについてのみ8月中旬)からの総評
    • 元々メインもスペシャルも強かったスプラシューターが、メインとスペシャル両方に強化を受けて一気に大流行。全盛期のシャープマーカー並という驚異の使用率が最後まで続いた。
      • スプラシューターコラボは無印に吸われて使用率を落としたが、それでもメインの強化の影響は大きく、使用率3位で踏み留まる。ただし相変わらず上位帯では数が多くない。
    • 使用率断トツのスプラシューターに続くは不動の2位・リッター4K4Kスコープ。ここにきて使用率は上昇を見せており、スコープ無し単体の使用率でも3位に上昇。その流行はさらに加速し、独裁体制はますます強まっている。
      • Xランキングでは4Kスコープの使用率が上昇し、スコープの有無での使用率はほぼ同等になった。エナスタ持ちの増加という逆境をも跳ね返して、Xランキングでの使用率3位という結果を見せつけた。
    • リッター&スシコラからやや引き離されてN-ZAP85が4位。こちらもメインの強化を受けてさらに一歩前進した。スプラシューター.52ガロンに比べると辛酸を嘗める期間が長かったブキだが、もう不遇とは言わせない。
    • スプラシューターに需要を吸われる形で、わかばシューター系、シャープマーカー系、.52ガロンが使用率を落とした。
      • .52ガロンは流行外に転落した。いかにぶっ壊れたメイン性能があると言えども、さすがにスペシャルがインフレに置いていかれたままではキツかった。
    • トライストリンガーがメイン性能の強化を受けて、集計開始後初のランクイン。全体使用率でリッター以外の後衛ブキがランクインするのも初である。
      • ただし勝率は高くはなく、全体での使用率は伸びたものの、上位層ではいまだに使用率は低いままであった。
    • ヒッセン・ヒューが使用率2.24%に上昇したが、基準にはギリギリ満たなかった。
    • オーバーフロッシャーも強化を受けて使用率2.17%に上昇したが、ギリギリ基準には満たなかった。
      • なお、ルールによって使用率の差が大きく、エリアとホコでは3%近い使用率があるが、ヤグラとアサリでは1.4%程度である。また、ホコ以外では上位層の数が少ないのも特徴である。
    • メイン性能強化を受けたN-ZAP89は、使用率を0.61%→1.07%に増やしたが、それでも平均未満であった。デコイチラシよりはエナジースタンドの方が評価が高く、N-ZAP85に使用率を吸われたようだ。
    • スペシャルの強化を受けたボトルガイザーは1.07%→1.65%、デュアルスイーパーカスタムは0.73%→1.51%と、どちらもそこそこの使用率を獲得した一方で、カーボンローラーデコは使用率1.07%→1.17%と、さほど増えなかった。
      • 中でも注目はボトルガイザー。全体の使用率はそこそこ程度だが、内情を見ると平均Xパワー(Ver.4.0現在)がとんでもなく高い。つまり上位帯に多くいるということである。前からその傾向はあったのだが、今回のスペシャル強化で上位帯での環境を握り、その性能が改めて注目されることになった。
    • ジェットパックの弱体化をモロに受けたスペースシューターコラボは、使用率を1.72%→0.62%と1/3程度に激減、平均の半分程度まで転落した。元々のメイン性能が低くスペシャルに依存するブキであるため、ジェットパックの調整で使用率が激しく動いており、スペシャル調整の影響がいかに大きいかを物語っている。
    • 同じくジェットパックの弱体化を受けたクーゲルシュライバーは、最終的に使用率1.32%で終わった。Xランキングでも使用率を大きく落としており、リッターの後塵を拝することとなった。
    • R-PEN/5Hは前バージョンで強化を受け、全体で見ると使用率は0.28%とほぼ使われていないが、最上位帯や連携の取りやすい対抗戦環境ではリッター4Kを差し置いて採用され始めている。

コメント

ブキの環境変遷と同様。


*1 2の終盤に追加されたプロモデラーのマイナーチェンジはサブクイックボムであるという違いこそあったが、塗りを活かしてナイスダマであちこちに切り込む戦術は同じだった。
*2 Splatoon(初代)のスプラスピナーコラボは、サブにポイズンボールスペシャルにバリアという構成であり、ポイズンボールを敵に当ててから自身はバリアを纏ってメインで一方的に蹂躙、という「ポイズンバリア」と呼ばれるコンボが猛威を振るっていた
*3 これまでは「飲んでも飲まなくても打ち消し」という状態だったが、アプデ後は「飲んだ分から差し引きで打ち消しのみ」となった