座敷牢

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:39:02

ウイポ
もしかして:private種牡馬施設
ここに複数の有力種牡馬がおる、だが座敷牢に送れるのは一年に一頭だけなんじゃ

ドクターフェイガー*1とか長生きしてたら面白いとは思いますが、それらを含めたらキリが無いのである程度の後世への影響を持つ馬を記載します。
DLC海外牧場早期開設が必要な方も居ます。
譲渡されるなどの一部例外を除いて確立に使えるのは22歳時の産駒までなので座敷牢に送ってからの自家生産だと間に合わないので気をつけてください。

引退年延長を利用して父と母父の年齢差が半世紀程有るという血統表を見た人が深考ウインディと化す馬を生産することも可能です!
例えば、ダマスカス(1964年生)の最大延長である91年種付=92年生のラストクロップで21歳=2013年の種牡馬まで利用可能なので、史実でこの年から種牡馬入りするフランケル(2008年生)もつけられてしまいます。その年齢差なんと44歳*2
実用性としては種牡馬因子を長く保存できるので、20世紀には流行っていて使いづらい血統を21世紀の零細化したあとに使ったりと結構使い道はあります

正直幼駒から持てるならそれがベストです、買い忘れたとか、開始シナリオ的に無理って場合にどうぞ
引退時の座敷牢導入にはお守りが必要ないんでカネはあるけど虹のお守りがない、もしくは使いたくないなんて時には幼駒購入スルーしてもいいです、ただし座敷牢入りは日本から出られなくなる点には気をつけてください
馬名では飛べないので年代で飛んでください

仕様

  • 収容できるのは1年に1頭のみ
    この仕様のせいでバックパサーがだいたい見捨てられます*3
    闇ブローカーの仕事がなくなってダダ余りになった海外幼駒購入権の代わりに座敷牢シュート券とか配布してもらえませんかね
  • 収容された馬は日本所属となる
    結構大事な仕様です、日本以外の他地域5%で確立する馬はそのままでは確立しなくなります
    世界2%での確立を目指すことになりますが、他地域に比べ日本は種牡馬の母数が多く、他地域5%での確立分だけだと支配率が確実に不足しますので、座敷牢を目指す場合多少余裕をもたせましょう
  • 内部的に種付料は存在している
    privateの文字で見えませんが内部的に種付料が存在しており、リーディング上位10頭までに入っていれば4月4週のコースポ「白熱! リーディングサイアー争い」の記事から確認できます
    たまに「有力な種牡馬は〇〇」みたいな記事名だったりしますが、とにかくリーディング上位10頭に入っていれば4月4週に種付け料が確認できます
    それ以外で細かい数字は見れませんが牧場長が「日本が世界に誇る大型種牡馬です」と言い出したらそれなりの金額です
    「すでにGⅠ馬を出している」や「まだこれといった実績のない」と評される高齢馬は、ソードダンサーやストームバード等の自身よりも息子が種牡馬として活躍していない限りかなり危険だと思ってください
  • 座敷牢レベル3なら世界のどこでも種付可能
    レベル3まであげると欧州や米国からの種付にも種付権を使わずに種付ができるようになります
    よくやりがちなのが牧場施設を引き継いでスタートしレベル2になっていることを忘れて気づかず種付権を大量消費するやつです
    レベル3にならないと海外からの種付は基本できません、気をつけましょう、拡張には名声1000が必要です
  • 種付料は無料
    序盤の金欠状態だと結構でかいです、特に確立直前ブックフルとか普通に1頭5千万近く持っていかれるので10億を軽く超えます

使い方

大きく分けると救うための使い方と封じるための使い方があります

  • 救う
    …
    その年に種牡馬引退をする非自己所有の馬を多大な金額を払うことで延命させられます
    病没する馬はおろか天災や誘拐事件に巻き込まれた馬すら27歳まで保持することが可能です、国際問題不可避
    このページではこちらの扱い方がメインです、いわば光の座敷牢ですね
  • 封じる
    …
    その年に種牡馬入りする自己所有の馬の種付を非公開にすることができます
    無駄に枝葉をふやすお父ちゃんなどが候補に上がりますが、満額種牡馬入りの自家生産馬なども意外と有効です
    といいますのも一度座敷牢に入ったらもう娑婆には戻れないからです、君はもうみんなの中には帰れない
    一度インした馬は座敷牢から出た瞬間消滅します、これを利用すると系統確立後の地域支配率を速やかに下げることが可能なので、連続確立が楽になります
    非後継種牡馬の子出しが高く中々引退してくれず支配率が下がらない、そんなときはこちらの使い方をしましょう
    通常の種牡馬枠とは別なのでもう持ちきれないよってときにも有効ですね、
    他地域確立の50万の種牡馬1頭確保するより1500万の馬を1頭始末入れる方が有効な場合もあります、うーん闇
    その他に、自家生産しかできなくなることを利用して意図的に零細血統を作り出すこともできたりします。
    直仔牡馬を皆系統確立するか成績不足で消すかすれば子系統所属馬が1頭だけとなり必然的に確立済の零細血統の種牡馬が出来上がります。サヨナラ配合もやりやすくなりますね
    最も、史実産駒の居る種牡馬でロスト無しにやろうとすると難しい面もありますが…

『10』序盤の引退馬たち

すぐには解説まで書けないと思うので一旦メモ用のスペースを設けておきます。
気になった馬や『2022』より引退前倒しの馬などいればどんどん書いちゃってください

  • 史実の没年以外はブレがちなのも相変わらずのようです。
    この年引退になったよ!ってのを確認したら追記していただけると助かります。

ウイポ初参戦は青字、『2022』より前倒しは赤字

1973~

馬名父系年齢備考
73トムフールトムフール系24確保して牝馬に組み込むと内国産馬に不足しがちな金因子を補え配合の幅を広げます、がバックパサー持ちの海外馬に使えなくなるのが難点
ホーンビームハイペリオン系20ハイペリオン世界化などにも
バリモスモスボロー系1974年にロイヤルパレス・バリメライス・バリモスニセイも引退。なしてー…
フリートナスルーラナスルーラ系18イースタンフリート・フリートウイング・ガモーらの父。
トウケイニセイの曽祖父。
ソードダンサーテディ系17
サンクタスファイントップ系13ゲイサン・サンシー・ディクタスの父。
要するにトピオ以外のファイントップを束ねる存在。
ラッキーデボネアスインフォード系11
74クレイロントウルビヨン系22トウルビヨンを分離させるのであればアリか
クレペロブランドフォード系20バステッドの父
アンダースタンディングテディ系11お父ちゃん母父。
ミネソタマックヒムヤー系10『2022』ではスペシャル種牡馬。
現代ヒムヤーの主流であるホーリーブルの祖父。
リテラトハンプトン系9ハンプトン直系のほぼ全てであるズルムーの父。
親系統2本という使いにくすぎる血統なうえ9まで持っていた能力因子が消えたアプデで戻ってきました
やはり親昇格を早める意味合いが強いか
ボールドリーズニングボールドルーラー系6『2022』ではスペシャル種牡馬。
シアトルスルーの父として色々な意味で話題になった。
今作からシアトルスルーが自力でSPを拾えるようになったので選択肢に入るかも?シアトルスルーが米国で支配率伸ばすタイプなのが問題です
75ラウンドテーブルプリンスローズ系21今回も76年引退のプリンスジョンとずれたのは朗報と言える。
プリンスローズ系昇格がやりやすくなった。
また、SP種牡馬の導入と輸入種牡馬の移動によってこの年に自動確立するとの情報も。
クイーンズフッサールフェアウェイ系15ブリガディアジェラード・ハイクレアなどの父。
カシミールオーエンテューダー系12
ボールドネシアンボールドルーラー系12上記ボールドリーズニングの父。
ボールドリーズニングと連続確立させることでエーピーインディ確立時点でシアトルスルー系がボールドルーラー系から離脱。
トピオファイントップ系11『2022』ではスペシャル種牡馬。俺はつらい
ペティンゴフェアウェイ系10『2022』ではスペシャル種牡馬。耐えられない
フェアウェイ系の一大勢力。みんな大好きスズパレードの祖父。速攻型のイメージだったが実は90年代前半までリミットがあるため10ではじっくり攻めるべきかも
84年スタートでは再びスペシャル種牡馬に出来るがエラマナムーやトロイの因子を増やせないのでリターンは少ない
サラストフェアウェイ系6サネドキ・タップオンウッドの父。
76シェシューンマッチェム系20ササフラやプルバンなどの父。
非マンノウォー系マッチェムの中ではかなり勢力が大きく、保護すれば確立も。
ツインターボの父母父でもある。
確立ST化と75年引退の情報あり
テューダーメロディオーエンテューダー系20テューダーミンストレル系の大半はこの馬のライン。
引退時点で直仔種牡馬が7頭という大所帯のため、こちらも保護で確立を狙える。
確立無系化との情報あり
デリングドゥーダンテ系15ダリウスの確立も現実味を帯びてきていよいよダンテ系再興か!?
…というところで彼が1年前倒しになったため上記2頭と競合するようになってしまった。
まあ77年には下のお方がいるのである意味コエテクリニンサンの心遣いなのかもしれない…
77ネヴァーベンドナスルーラ系17そんな彼だが何故か73年生の架空産駒がおらず、彼の系統に属する馬を含めても架空馬はたった3頭しかいないためゴリ押しはほぼ不可能で、確立させるなら収容は必須と思われる。
ネヴァーベンドをナスルーラから分割できないことやミルリーフ無系は悪影響が大きすぎますのでSP箱でも推奨です。ミルリーフはネヴァーベンドを立てなければSP系維持です。切り分けられないこととSP系維持を天秤にかけましょう。

1976~1979

1976~1979

76.ギャラントマン

馬名Gallant Man
父系ボワルセル系
引退年1976年
年齢22
最大延長1981年
因子スタミナ パワー
所属米国
シナリオ1976
系統特性ST


  • 解説
    ボワルセル系親系統昇格を最速で行う場合、ヒカルメイジも確立候補になりますがボワルセルから見て孫世代以降の系統所属馬を考えるとこちらに軍配が上がります。*4
    確立後はジェニュインリスクの母父やアンバーシャダイ・サクラハゴロモ兄妹の母母父なので彼らの爆発力アップや、基礎繁殖牝馬の母父としては能力因子が多く、ボワルセル×スインフォードなのでST昇華配合に使えるといった利点が有ります。*5

    確立に使える架空馬達は、ギャラントマンは後継種牡馬共々米国所属で75~77年生まれの生産はCPU頼みになり、76年産架空牡馬は3月5週時の自牧場に居る受胎中繁殖牝馬数で変わり、77年産はCPUがどう種付けするのか不明といった運要素も有るので、数少ない史実馬を総動員する必要があります。
    EDIT対象は種牡馬入りさせる史実牡馬に加えて、ギャラントマン・ギャラントロメオの種付料上げやリーディングサイア―獲得の為に、史実牝馬マイジュリエットやメイワキミコも必須でケネロットもしておいたほうが無難。
    ギャラントロメオとナリースマンが79年末で同時に引退しますが、前者はエロキューショニストの父なのでこちらを座敷牢に回収し、CPU所持のエロキューショニスト*6に米国三冠を達成させて、ギャラントダンサーとペキンリュウエンは日本で走らせた後に欧州牧場へ移動しましょう。

    生年と引退年も同じで親系統セントサイモン系の馬にラウンドテーブルが居ますが、確立後に影響を与える馬や系統特性の有無といった違いが有るのでどちらを選ぶかは箱庭次第になります。
    プリンスローズ系親昇格を目指すだけなら76年の日本で9.1%と昇格条件の12%まで後少しなので、80年末にギャラントマン系牡馬を種牡馬入りさせて、81年末にギャラントマンの世界2%による確立→81年末以降にヒカリデュールやキョウエイプロミスらの種牡馬入りでプリンスローズ系親昇格と両立出来なくもないです。
    簡単に出来るとは言ってません!

76.サーゲイロード

馬名Sir Gaylord
父系サーゲイロード系
引退年1976年
年齢17
最大延長1986年
因子スピード スタミナ
所属米国
シナリオ1976
系統特性SP


  • 解説
    血統の完成度という点では初年度引退馬の中でも随一と言えるでしょう。
    名・大揃った豊富な種牡馬因子、程よくマイナーで親系統4種類を確保した血統構成*7と最高の仔出しを備え、何より自身が確立済みとどこを取ってもソツのない大変優秀な種牡馬です。
    母が非SP系で能力因子持ちというのも魅力的な点で、特に繁殖牝馬の父として高いポテンシャルを持ちます*8
    親昇格を見据えるのであれば配合相手には親昇格しにくい・しない名種牡馬因子を入れておきたいですね(例えばテスコボーイとか)。
    確立済種牡馬としては比較的若いので、自家生産1世代分くらいは準備する時間があるのも嬉しいところ。

    欠点は自身の能力自体はそこまで高くないことと、箱庭づくりにおいては確立済み種牡馬の直仔を自家生産する意味合いが薄いというくらいでしょう。
    牡馬がでたら完全に無駄になります、目を覚ませ僕らの幼駒が天馬に狙われてるぞ
    ただ、実はこの馬能力因子2個持ちの直仔が殆どおらず、数少ない該当馬であるサーアイヴァーは後述の通りSTさんちの子になっちまうので、自家生産で後継直仔を作る意義もないことはないです。序盤の欧州系SP軒並み因子スカスカだし
    いずれにせよ他でも述べているように、初年度引退組はホーンビーム前倒しでもしない限り特性変化によって未来の血統地図に大きな影響を及ぼすような馬はいないので、あまり確立に拘らないのであればかなりオススメできる一頭です。
    もう一点、母のサムシングロイヤルがセクレタリアトの母でもありますのでセクレタリアトの確立を狙う場合には使えない所も注意が必要ですね

76.ラウンドテーブル

馬名Round Table
父系プリンスローズ系
引退年1976年
年齢22
最大延長1981年
因子瞬 発 勝負根性
所属米国
シナリオ1976
系統特性


  • 解説
    こちらも初年度引退馬の大物の一角です。
    確立前後ともに無系なので系統特性的なうまみはありませんが、シアトルスルーの母父父カーリアンの母父など現代競馬の深いところにがっちり食い込んでいるため、立てておくと色々なところで爆発力が増えておトクな馬です。また後の主流血統を含んでいないので、基礎繁殖牝馬作りにも向いています。*9
    時間的猶予はあまりありませんが、開始時点で世界支配率で確立寸前というところまで勢力が広がっているので、自家生産無しでも確立可能であり、プリンスローズ系親昇格の第一段階としても最適です。
    プリンスローズ系親早期昇格は日本12%の方が早いですが…それでも日本での支配率の底上げにはなってくれます
    81年引退ではありますが、80年には後継種牡馬が2頭*10引退してしまうため、79年までに準備を終えて80年確立がベターでしょう*11
    後継はSP系になるアパラチーターゴワイス,史実での影響力の強いアーテイアス*12辺りが候補になるでしょうか。
    いずれにしても父系子孫に乏しいため、孫世代以降も立てていくのであれば本格的な自家生産が必要となります。
  • 『10』ではエディット不可になってやや難化…と思いきやSP種牡馬などの仕込み次第で引退前に自動確立が可能であることが判明。
    確立後に保護する旨味は薄いので他の76年引退馬に枠を回しましょう。

76.ラッキーデボネア

馬名Lucky Debonair
父系スインフォード系
引退年1976年
年齢14
最大延長1989年
因子勝負根性
所属欧州
シナリオ1976
系統特性ST


  • 解説
    笑うしかないレベルで貧弱極まる血統ですが、現状のウイポで唯一残っている子系統スインフォードのサイアーラインの祖です*13
    84年スタートと違ってマラケートやリードホーユーが所有できるようになり、Private機能も追加されたため、系統保護はここからでなくてもいいのですが、この馬はモガミの母父でもあり、保護して系統確立させればシリウスさんやラモーヌさんの援護になるため、頭メジロ頭シンボリな「」ーナーには一考の余地があります。
    特にメジロ繁栄プレイの場合はマックちゃん補強の一環としてリマンドを系統確立させればブランドフォード系の早期親昇格も見えるため、ST庭のザボスとして…でもスピード因子ないし…使えるかなあ?*14
    はっきり言って実用性は薄いですが、ここに並んでいる名前を見ても分かる通り、76~77年の収容候補はホーンビームシフトでも組んでいない限り、箱庭への影響の小さい、どちらかといえば趣味性の高い面々なので、こういう選択肢もありますってことで一つ。

76or77.ホーンビーム

馬名Hornbeam
父系ハイペリオン系
引退年1977年
年齢24
最大延長1980年
所属欧州
因子スタミナ
シナリオ1976
系統特性無⇒SP


  • 解説
    トニービンの母父で3代前から確立してもSP系にならない彼にSP系を付与出来ます。
    競走馬として所有出来る史実産駒が不在ですが、後継種牡馬にインターメゾやクロードがおり、インターメゾの産駒にグリーングラスとカールスバット*15が居ますので、彼らの高額種牡馬入りを目指しましょう。
    また、クロードは77年に引退してしまうため通常は座敷牢に入れられませんが、欧州にSP種牡馬を7頭導入するとホーンビームの引退が前倒しされて翌年にクロードを確保出来ます。

76or77.ソードダンサー

馬名Sword Dancer
父系テディ系
引退年1977年
年齢21
最大延長1983年
所属欧州*16
因子パワー
シナリオ1976
系統特性SP


  • 解説
    零細の星ことダマスカスの父親です。
    1976シナリオではこれまでと異なりダマスカスが初期確立していない代わりに、父ともどもテディ系のSPを継承できるようになりました。
    既プレイヤーはご存知の通り、ダマスカスは全身零細血統*17な上、パワー特化という希少な因子構成から、特に母父として凄まじく優秀なので、SP庭ならずとも是非立てておきたい一頭となります。

    さて、そんなダマスカスの父親である本馬の主な役割は息子の血統表に名種牡馬因子を生やすこと…ではなくテディ系からの早期離脱のための布石となることです。
    というのも、ほぼほぼダマスカスが本体である本馬の確立は必然的に息子と同時となることが殆どであるため、「確立した父の種牡馬因子を未確立の息子の配合に活用する」というシチュエーションが成立せず、それだけでは実質爆発力+1の効果しか得られないからです。
    しかしその後、ダマスカスのサイアーラインが一気に先細ってしまう中で、本馬を立てておけば、例えばプライヴェイトアカウント*18の直仔*19まで確立できれば親昇格可能となるわけですね。
    そもそも零細のテディ系をわざわざ分割する必要ってあるの?と思われる方もいるかもしれませんが、テディ系は確かに直系こそド零細であるものの母父としての影響力が凄まじく、ノーザンテーストニジンスキーダンジグ、そしてお父ちゃんなど、世界中の有力種牡馬に入り込んでいるので、離脱することでこれらの系統との活性配合が可能になり、選択肢がグッと広がります。
    SPを維持できる76年スタートでは単なる零細血統としてだけではなく、昇華配合のピースとしての需要も生まれるので尚更ですね。

    自家生産馬で確立に使用できるのは77年と78年の2年のみで、上記の事情から息子ともども爆発力が全然でないという実務面での難しさこそありますが、ダマスカスにそれなりに産駒がいますのでアメリカ5%を十分に狙えます。
    またダマスカスは米国のNPCも割と積極的に種付を行う傾向にあるため、海外牧場早期開設DLCを入れている場合、海外幼駒の印もチェックしてみるとよいでしょう。
    運が良ければ高額種牡馬入りできるくらいの子がいるかもしれません。
    注意点として自家生産馬で1頭はダマスカスを経由しない馬を作っておかないと確立直後滅亡して昇格不可能になるので気をつけましょう*20

    欧州にスペシャル種牡馬を2頭以上導入すると76年末で引退します。77年末に引退させる予定の場合は導入は1頭までに抑えておくようにしましょう*21

77.バリモス

馬名Ballymoss
父系モスボロー系
引退年1977年
年齢23
最大延長1981年
所属欧州
因子スタミナ パワー
シナリオ1976
系統特性無⇒ST


  • 解説
    モスボロー系史実馬の多くは彼の系統*22で、親系統ネアルコのST系が欲しいなら確立候補になります。
    自身のスタミナ因子からST系を獲得できる上に他のST系はほぼ入っていないので昇華の起点向きの血統ですが、
    ゲインズボロー2本持ちのため実際には親系統ハンプトン以外が選択肢になります。
    ST系統のページに詳細あり。

77.ジンギスカン

馬名Dschingis Khan
父系ブランドフォード系
引退年1977年
年齢16
最大延長1988年
所属欧州
因子スピード
シナリオ1976
系統特性ST


  • 解説
    ドイツ3冠馬ケーニヒスシュトゥールの父、即ちブランドフォード系中興の祖モンズーンの祖父です。
    当時日欧に溢れかえっているブランドフォード系で系統特性も確立前後で変わりませんが、因子がスピードのみというスタミナ特化のこの系統では大変珍しい馬です*23
    残念ながら90年生のモンズーン以前は孫世代の史実馬が収録されていないため息子の七光りで確立、というわけにはいきません*24が、
    ケーニヒスシュトゥールからはスタミナ晩 成が染み付くいかにもなブランドフォード系になってしまうので、逆にこの馬から自家生産で繋いでゆき、スピードに長けた亜流ラインを構築する、なんてプレイも楽しいかもしれません。
    本邦輸入種牡馬ノヴェリストの配合時にもまだ見えているので、親昇格出来ればさらにおいしいですね。
  • 『10』では
    上記注釈にあるマンデュロやスノッブ*25がスピ因子を失ったため、因子に変動のないこの馬は相対的に価値が増したと言えます*26が、引退年が未確立のネヴァーベンドと被るようになってしまったことがとにかく致命的です。
    収容して放っておけば勝手に確立して世界的に広がってくれる名種牡馬が相手では、本馬も熱心なドイツ血統推し向けくらいのポジションと言わざるを得ません。コエテクリニンサン!76スタート復活させてくだち!!!

78.カラムーン

馬名Kalamoun
父系グレイソヴリン系
死亡年1978年
年齢8
最大延長1997年
所属欧州
因子スタミナ 気性難
シナリオ1976
系統特性無⇒ST


  • 解説
    トニービンにSTをつけるための存在です、ハーツクライは特に大きく影響します。
    1976シナリオでは以降のシナリオのようにゼダーンがSTとして確立していない為、こいつを座敷牢にシューッしないとST化しません。
    なお、ゼダーンも確立しているとそのSP系を父系継承するので、カラムーンをST化したい時はゼダーンが種牡馬引退した後まで待つ必要が有るのに注意しましょう。
    なあんだ1997年まで延長できるならトニービン産駒暴れさせて確立させればいいや
    というわけにいかないのが厄介な所で、カンパラやトニービンを確立させると母継承で全てが無系に帰します。
    幸い欧州にケンマールのラインがありますのでそちらを援護するのが良いでしょう、こちらは94年引退ですね、とことん面倒くさい一族です

78.ホイストザフラッグ

馬名Hoist the Flag
父系セントサイモン系
死亡年1978年
年齢10
最大延長1995年
所属米国
因子勝負根性
シナリオ1976
系統特性STSP


  • 解説
    リボー3本柱の1つトムロルフの直仔です*27
    親のトムロルフも83年に21歳で亡くなりますのでセットで座敷牢送りになると思います
    DLCで入手可能な直仔アレッジドを開始直後の戦力が揃わない間に暴れさせれば無理なく3代確立を狙えて、リボーの親昇格を比較的容易に達成可能という利点があります。
    確立を続けていくと最終的に無系落ち*28するという欠点に目を瞑れるならですが…
    しかし、無系化した場合アレッジド産駒のローソサイエティスタミナ因子を付けた上で確立させるとSTに戻すことができます。*29
    SP種牡馬リボーを使ってみた方ならわかると思うのですが彼は種牡馬因子がスッカスカで補強が急務なので、4代種牡馬因子を狙えて、流行っているプリンスローズとの分離もできるのは確かに美味しいのですが…
    幸い3本柱というだけあって他ラインもそこそこ繁栄するので、昇格は2系統平行確立で行い、トムロルフ系は本馬確立のアレッジド非確立でSP系リボーとして運用していくのがベターです*30
    ただしその場合、彼を母父に持つカフェさんもSPする*31ことは覚えておきましょう。
    その他、父系は伸びませんがヒムヤー系のブロードブラッシュ*32SPします。
    ある程度早期にヒムヤー系にSPを生やせるのはかなりレアです。またブロードアピールの父なのでここを活かしたいなら*33

78.バックパサー

馬名Buckpasser
父系トムフール系
死亡年1978年
年齢15
最大延長1990年
所属米国
因子パワー 瞬 発
シナリオ1976
系統特性


  • 解説
    みんな大好きバックパサー、血統表がねキラッキラしてるの
    さながらデパートのショーウインドウのようですね
    この後20年近くにわたって血統表の母方に石を投げれば当たるぐらいのレベルで出てきます
    単独親系統であるトムフール所属であり配合に使いやすいとでも思っていたのか
    アメリカの有力種牡馬たちは悉くバックパサーを血に含んでいるのでバックパサー牝馬は危険度がマシマシだよ!
    以前までのシリーズと異なり史実産駒を確立に利用できるので思ったよりは楽です
    母からSP系引き継いでくれればなあという気持ちを捨てることができません

79.セントクレスピン

馬名Saint Crespin
父系オリオール系
引退年1979年
年齢23
最大延長1983年
所属日本
因子スタミナ
シナリオ1976
系統特性ST


  • 解説
    オリオールの息子にして凱旋門賞馬、私のひいおじいちゃん*34です。
    開始時点で20歳と高齢であるものの、DLCで所有可能なエリモジョージをはじめ史実牡馬はそこそこの数がいます。
    後継のウマ娘化希望者タイテエムの子出しがよいため、座敷牢を前提に初年度からタイテエムで自家生産すれば十分間に合います。
    後でヴェイグリーノーブルも確立すればオリオールがハイペリオンを離脱します。実質私やブルボンさんを確立するための下準備なので頑張りましょう*35

79.フォルティノ

馬名Fortino
父系グレイソヴリン系
引退年1979年
年齢20
最大延長1987年(28歳)
所属日本
因子スタミナ 瞬 発
シナリオ1973
系統特性


  • 解説
    76年シナリオでは確立済みで年末に輸入されましたが、73年では未確立なので保護する必要があります
    無系なのがかなり残念ですが、カロも援護して同時に立ててしまうのがいいと思います
    なおタマは援護に1年足りません
    最大の問題はセントクレスピンと排他関係にあることですね
    ですが、すぐに衰退するオリオールよりカロは後々まで出てくるので優先すべきだと思います
    フォルティノかカロ未確立時では、同じく子系統グレイソヴリンのカラムーン産駒達が乗馬送りになってしまうため、ST箱でも確立しましょう

1980~1984

1980~1984

80.ダンディルート

馬名Dandy Lute
父系トウルビヨン系
引退年1980年
年齢8
最大延長1999年
所属日本
因子スピード
シナリオ1976
系統特性


  • 解説
    単独記載より下のリュティエに入れるべきかもしれません
    この馬自体に見るところはないのですがリュティエからダイタクヘリオスまでの4代確立によるトウルビヨン分割を狙う際のパーツになります
    この一族はスピード因子が連続している上に、ダイタクヘリオスが逃げ馬で黒いためエディットすれば真疾風の条件を満たします
    そしてヘリオスさんは父の確立時にスタミナ因子の有無でSPSTの選択可能です
    代間の差もあまりなく連続確立を狙いやすいためリュティエをパーソロンと分割して使いたいならぜひ
    まあ実は一番爆発出せるのは血統内にミンスキーを含むビゼンニシキさんなんですけどね
    『10』では1975年末に緑札で安く輸入されるので抑えるのも容易です

80or82.ハーディカヌート

馬名Hardicanute
父系ベンドア系
引退年1980年~1982年
年齢18か20
最大延長1989年
所属日本
因子スピード
シナリオ1976
系統特性無⇒ST


  • 解説
    ミルリーフ無系化という喪失を埋める役目の馬です。
    母系からシャーリーハイツ、更に母系でドバウィへとSTを伝播させていくための起点となります。
    日本に輸出されたミルリーフ産駒は救うことはできませんが、欧州のミルリーフ系の多くはシャーリーハイツへと繋がるので無駄になりません。
    まあミルリーフをヤンとすればシャーリーハイツはユリアンぐらいの役は果たしてくれます。
    また本馬もスピード因子を父父ハードソース*36から3代連続して保持するためスピード小活性が確定しており、中小寄り合い所帯のベンドアは10年足らずの間に衰退するので確立する頃には使いやすくなります。
    彼最大の問題は引退時期が不安定な点です、どうやら産駒の活躍が見られる場合引退年が延長され82年になるようです。
    ですが81年はフォルリ、82年はルファビュルーやリュティエと競合します、そういう意味で80年が望ましいのですが、安定して80年に引退させる方法はまだ確立していません。
    自身の産駒は少ないものの、直仔ハードツービートにちょっと居ますので少しは楽ができます*37が、彼はせっかくのスピ因子をぶった切ってくれるので、88~89年あたりに母父サーアイヴァーあたりの牝馬をあてがい自家生産馬で繋ぐと使いやすい血統になります。
    最大延長は89年ですが史実産駒の多い直子のハードツービートが87年引退なのでそこまでにはなんとかしたいところ
    それと爆発力が出ないので真疾風型にエディットしテスコガビーやイットーあたりをつけてやる必要もあるかもしれません
    『10』ではネヴァーベンド確立でミルリーフがST系になり、シャーリーハイツがハーディカヌートを建てなくても基本的にST系となるようになったため有効性が減った…のですがSP系のミルリーフからシャーリーハイツにSP系を引き継ぐためには立てる必要があったりします。*38

81.フォルリ

馬名Forli
父系ハイペリオン系
引退年1981年
年齢18
最大延長1990年
所属米国
因子パワー 瞬 発
シナリオ1976
系統特性無⇒ST


  • 解説
    1976年シナリオのST系の目玉ともいうべき馬です、彼を確立しないなら84年スタートのほうがSTは恵まれています
    父系ではこの馬自体はセイちゃんのご先祖様ぐらいにしか出てこないのですが母父としてヌレイエフをST化します
    またそのヌレイエフが母系に入り込みST化の起点にと言うかたちで、この馬をST化させることで後世のST化を凄まじいレベルで増やすことが可能です
    座敷牢に入れなくても確立は可能ですが、81年他に有力馬居ませんし余裕もたせたほうが楽です
    座敷牢で日本所属になっても元がアメリカなので芝適性は軽めのままですしね
    ハイペリオンのST系がオリオールと2本になってしまうのでその対策を取る必要はあります
    実は因子構成がバックパサーと同じなので同世代前にバックパサーと一緒に含むようにすると活性化が使いやすくなります
    エディットで産駒強化をしているとフォアゴーという馬に目が行きますがセンなので強化しても種牡馬入り出来ません
    『10』の73年スタートでは、81年末にリュティエと選択になりました。うちもそうだよーとかうちは違うよーとかあったら教えて下さい

82.リュティエ

馬名Luthier
父系トウルビヨン系
引退年1982年*39
年齢17
最大延長1992年
所属欧州
因子スピード 早 熟(『10』では早熟⇒スタミナ
シナリオ1976
系統特性無⇒ST(『10』)


  • 解説
    84年以降のシナリオでは確立済みのトウルビヨン欧州仕様です。
    76年シナリオでは未確立のため、地味に自牧場血統を構築する際に邪魔になります*40
    80年代半ばに確立したい馬が多くなくて枠が空いているなら、できれば立てておいた方がいいかな……というレベルです。
    後継種牡馬の産駒も含めて利用可能な史実牡馬は多いものの、サガス以外はビゼンニシキがそこそこ優秀という程度で大体小粒なので、自家生産が必要です。
    とはいえ血統表に種牡馬因子がひとつもなく、爆発力が10を割ることもザラです。ニックス等も駆使してなんとか活躍馬を出しましょう。
    本馬からダイタクヘリオスまで4代連続でスピード因子が繋がるため、爆逃げギャルが好きな方はメジロ3代や皇帝3代並みの苦行リュティエ4代確立に挑んでみては。どっちもトウルビヨンですし*41
    何故か91年シナリオ以降は父のクレイロンが確立済だったりする、一番ほしいのは76年シナリオなのに*42
    『10』からは早熟がスタミナ因子に代わり、確立でST系になる*43のはおいしいですがやはりフォルリと比べれば…というところ

82.ルファビュルー

馬名Le Fabuleux
父系セントサイモン系
引退年1982年
年齢21
最大延長1988年
所属米国
因子スタミナ
シナリオ1976
系統特性無⇒ST


  • 解説
    アンブライドルドの母父で、これまで何をやっても無系になっていたアンブライドルドにST系を付与します*44
    またアンブライドルドが母父であるタピットもST系になり、近年の米国ダートを席巻するタピット産駒がST化します。
    フジキセキもST系になりますが、大繁栄するSSの初年度産駒を確立するメリットはあまりないので、実質的にアンブライドルドとタピットのための確立です。
    国内に後継種牡馬アレツがいるため初年度から自家生産可能、史実牡馬も5頭*45いるため、座敷牢前提ならそれほど確立難易度は高くありません。
    とはいえ配合面での問題が多く*46繁殖牝馬の数も少ないので自家生産馬は多めに必要になります。
    確立してもセントサイモン分割の役には立たず、後継が皆無なのですぐに滅亡危機に直面する上、この確立で子系統セントサイモンは高確率で滅亡します。
    とはいえ保護する必要も特にないので気兼ねなく放置して滅亡を見守りましょう
    上記の通り強力な架空産駒を産み出しづらい上血統的にもあまり優れていないので座敷牢に入れずに史実産駒を80年か81年に一気に引退させて確立するのがベターな気がします
    78年から架空のアレツ産駒を50万でもいいので1頭づつねじ込んでおくと82年までに間に合う印象です

83.アイスカペイド

馬名Icecapade
父系ニアークティック系
引退年1983年
年齢14
最大延長1996年
所属米国
因子スピード 早 熟
シナリオ1976
系統特性SP


  • 解説
    概ねシアトルスルーに対するボールドリーズニングの立場と思っておけば間違いないです。
    保護したのち有力後継馬であるワイルドアゲインを支援していく過程で確立しますが、産駒ともどもSP系を喪失します。
    更にその後継であるワイルドラッシュをも無系にしてしまう*47ので、ボリクリST化に繋げられるシアトルスルー無系化よりもなお厳しいと言えるでしょう。
    一応ニアークティックはネアルコ親系統昇格のアオリ*48を受けている立場ではあるのですが、ワイルドアゲインはそもそも母父が名種牡馬カーレッドなので因子には困りません。
    いかにも拾いたくなるような位置にいますが…
    >そっとしておこう

83.グロースターク

馬名Graustark
父系リボー系
引退年1983年
年齢20
最大延長1990年
所属米国
因子スタミナ 勝負根性
シナリオ1976
系統特性ST


  • 解説
    リボー3本柱ですね、ヒズマジェスティの全兄です*49
    アメリカにキートゥザミント*50、日本にジムフレンチという後継候補がいますので確立したい地域に合わせてどちらを押していくか決めましょう
    個人的には後々まで血統表に顔を出す前者がいいとは思いますが、リュージファンの皆さんは岩本先生縁のバンブーアトラス*51まで確立してグロースターク→ジムフレンチ→バンブーアトラスでリボー昇格を目指すのもいいんじゃないでしょうか、ジムフレンチがスタミナ因子をぶった切るわバンブーアトラスは『10』でスタミナだけになりますが晩成持ちだったりしますが…
    BMSとしてかなり優秀であり、ブライアンズタイムにも入ってることから日米への影響力が非常に大きいのですがヒズマジェスティの全兄なのでかなりの確率で全きょうだいインブリードが発生します
    あとこの時期のセントサイモンはヒンドスタンとプリンスローズに挟まれるんですよね
    頼れるけど、頼りにしすぎると後々面倒になる、そんなお兄ちゃんです

84.シンザン

馬名シンザン
父系ヒンドスタン系
引退年1984年
年齢23
最大延長1988年
因子パワー 勝負根性
所属日本
シナリオ1976
系統特性無⇒SP


  • 解説
    みんな大好き最強の戦士。です。
    78年生まれのミナガワマンナまでの史実馬で引退リミットまでにケリをつけてしまうのがシンザン確立のセオリーですが、座敷牢に入れると最高傑作ことミホシンザンが活用できるようになるため、無札の馬まで使うのめんどくせー!という方にはアリだと思います。
    ミホシンザンはST化するため、シンザンの確立SP化を十全に活かすには後継種牡馬を自家生産する必要があるので、その状況と相談しながら決めてもよいでしょう。
    ミホシンザンあるいは別のシンザンの直子まで連続確立するとボワルセルがセントサイモンから離脱して使い勝手が上がりますが、ボワルセルの滅亡には注意しましょう。*52

1985~1989

1985~1989

85.ササフラ

馬名Sassafras
父系マッチェム系
引退年1985年
年齢18
最大延長1994年
所属欧州
因子スタミナ
シナリオ1976,1984
系統特性


  • 解説
    ニジンスキーの欧州3冠を阻んだ1970年の凱旋門賞馬にして超貴重な非マンノウォー系マッチェムです。
    他にもいくつかラインはありますがもっとも長生きするのがこのラインになります…が、種牡馬因子はネアルコの金1つのみで、母系のST系を継承してくれるわけでもないと少々厳しいと言わざるを得ません。
    では何故載せるのかというとこれまでこの年だけ空いていた事からも分かる通り同年のPrivate候補馬の層がスズカさんの胸くらい極端に薄い*53ためです。
    役割を終えた自家生産馬をしまっちゃうための年にしてもいいと思いますが、あえて史実馬から選ぶのであればってくらいですね。
    一応母父としてシアトリカルが出ている*54のでアマさんの強化にもなります。効果は微々たるものですが…

86.ハビタット

馬名Habitat
父系サーゲイロード系
引退年1986年
年齢20
最大延長1993年
所属欧州
因子スピード 早 熟(『10』では早熟⇒瞬 発)
シナリオ1973,1976,1984
系統特性SP


  • 解説
    すぐ下のサーアイヴァーを確立するなら一緒に立てたいサーゲイロード二の矢です。
    スピード因子大活性も母系込みの零細具合も牝馬生産の有望性もサーアイヴァーと似たようなもの。
    違いはSP系を受け継ぐことと、ステータスが2段階くらい下なこと、片方の因子が早熟なので配合時の爆発力で劣ることです下位互換とか言わないでください!
    とはいえ牡馬産駒の質では負けておらず、マイルの皇帝ニホンピロウイナーは3歳後半から無双可能、座敷牢を使えばその息子のそよ風詐欺ゼファーさんも間に合います。
    78年末に輸入される直仔スティールハートと初年度から購入できる名牝イットーの配合は素で30超えのとんでもない爆発力を叩き出すため有効利用しましょう。
    なおチャイナロック未確立だとゼファーさんはエディットしてスタミナ因子付けない限り確実に無系化します。ぶらぐる……
    • 『10』では能力系因子2つ持ちになる上方修正を受けたので、より積極的に確立を狙っていけるようになりました!
      84年シナリオでも猶予があるのも嬉しいところですね。

86.ミルリーフ

馬名Mill Reaf
父系ネヴァーベンド系
引退年1986年
年齢18
最大延長1995年
所属欧州
因子スタミナ 勝負根性
シナリオ1976
系統特性
  • 解説
    自動確立で85年に立つことが多く、時報扱いされる彼ですが箱庭に負荷をかけすぎると若すぎる年齢がネックとなりはじき出されることがたまにあります、私はやらかしました
    76年スタートでは無系であるため確立してもしなくても系統特性という面で影響は少ないですが、リヴァーマンと合わせてのナスルーラ離脱コンボは強力なので、もし86年に立たなかった場合は入れておきましょう
    日本のミルジョージか欧州のシャーリーハイツを確立することでリカバリーは一応できます
    座敷牢に入れてしまったらミルジョージの援護をすると支配率が伸びます、入れずに欧州確立するならシャーリーハイツ産駒の援護ですね

87.サーアイヴァー

馬名Sir Ivor
父系サーゲイロード系
死亡年1987年
年齢22
最大延長1992年
所属米国
因子スピード 瞬 発
シナリオ1976、1984
系統特性SPST


  • 解説
    84年スタートでも座敷牢によって確立が可能となったサーアイヴァーさんですが、確立までの時間的余裕が出来て自家生産馬での確立を行えるので、76年スタートでも入牢する価値は十分にあります
    88年から90年頃は確立スケジュール的に手薄になりやすく、80年代後半に多くの有力馬がこの世を去る事から、そちらを優先させサーアイヴァーはじっくりと攻めるのは戦略としてアリです
    確立させてしまえば母父としてとんでもなく優秀なので、寧ろ牝馬生産で余った牡馬を確立に回すぐらいで考えていいと思います

87.ダマスカス

馬名Damascus
父系テディ系
引退年1987年
年齢23
最大延長1991年
所属米国
因子パワー パワー
シナリオ1976,1984
系統特性SP or 無*55


  • 解説
    ダマスカスを収容するメリットとして、サヨナラ配合が可能になるという点が挙げられます。
    国内のダマスカス系種牡馬は、77年にラバージョン*56が早逝してから本馬の引退までは79年の海外セリに出てくるタクラマカン*57と、80年末に輸入されてくるジャッジャー*58くらいしかいないため、国内ラインを比較的容易にコントロールできるからです*59
    いわゆる晩年の傑作を作りたいのであれば悪くない選択でしょう。
    それ抜きにしてもダマスカス直仔の繁殖牝馬の価値が下がるということはまずない*60ため、その利用年数を延ばせるというだけでも意義があります。こんなんなんぼあってもいいですからね
    父の項で述べたようにテディ系から離脱できれば更に使いやすくなります*61

89.カロ

馬名Caro
父系フォルティノ系
死亡年1989年
年齢22
最大延長1994年
所属米国
因子スピード 瞬 発
シナリオ1976、1984
系統特性


  • 解説
    どうしてロベルトと被るんですか、どうして
    父フォルティノ以上の影響力を誇る馬です、なんですが
    どうあがいても無系にしかならないのでロベルトを優先させてしまう人が多いでしょうね
    ちなみにサイアーラインはコジーンではなく、サイベリアンイクスプレス→インイクセス→インディアンチャーリー→アンクルモーと現在まで繋がっています
    インイクセスのスタミナをエディットしてST因子をつけるとカロ系統からST系が作れます
    こちらはビワハヤヒデを93年に3歳引退させるのがリミットギリギリでの援護射撃になります

89.セクレタリアト

馬名Secretariat
父系ボールドルーラー系
死亡年1989年
年齢19
最大延長1997年
所属米国
因子スピード(『10』ではスピード追加)
シナリオ1976
系統特性SP


  • 解説
    米国最強馬候補最右翼、2代目ビッグレッドです。なんで因子ひとつなんですか?*62
    確立目的は父系存続のロマン……というわけではなく、BMSとして非常に優秀で様々な馬の血統表に顔を出すからです*63
    彼を確立してこれらの名馬やその後継に因子を増やすことができ、また完全型活力補完の発生が容易になります。
    史実牡馬は少ないですが皆優秀ですし、何より本馬自身のスペックがとんでもないので、自家生産は楽勝。三冠馬クラスの馬がポンポン出ます。
    ただし、米ではボールドルーラーが流行血統でろくに種牡馬入りできないので、シアトルスルーを早期に確立*64して支配率を抑えると無駄がありません。

89.ファピアノ

馬名Fappiano
父系ミスタープロスペクター系
死亡年1989年
年齢12
最大延長2004年
所属米国
因子スピード 瞬 発
シナリオ1984
系統特性SP


  • 解説
    膨れ上がるミスタープロスペクター系を一刻も早く分割するのが最大の目的です
    とはいえSP系を失い、また字数制限の撤廃によって多くのミスプロ種牡馬を所持できるようになった為、ロベルトやカロより優先順位は下がります
    76年スタートでは幼駒として購入出来ます。
    上記ルファビュルーはここから伸びるアンブライドルドをST化するのが最大目的です
    恐ろしいことにアンブライドルド以外にもクリプトクリアランスからも現在大種牡馬化しつつあるガンランナーまで通じています
    ちなみにこちらのラインもライドザレイルズからST化します、世界をSTに!

89.ロベルト

馬名Roberto
父系ターントゥ系
死亡年1989年
年齢20
最大延長1996年
所属米国
因子スピード スタミナ
シナリオ1976
系統特性無⇒ST


  • 解説
    1976以外のシナリオでは確立済みですが、ヘイルトゥリーズン親化と日本競馬にST系をばらまくためにもぜひ確立させたい馬となります
    91年スタートからの『2020』においてSP種牡馬で登場させると確立したことからわかるように、89年以降に自然と勢力を伸ばしますが、トドメにナリブを95年末に種牡馬入させれば確実でしょう
    というか何周かしましたが座敷牢に入れるとだいたい1年後ぐらいに確立します、ほんとに少し足りないだけなんですね
    リアルシャダイのような日欧で種牡馬入りする牡馬を米国に置くだけでも間に合うかもしれません
    『10』では自己所有も可能になりました、リアルマネーが必要ですが

1990~1999

1990~1999

90.アリダー

馬名Alydar
父系レイズアネイティヴ系
死亡年1990年
年齢15
最大延長2002年
所属米国
因子スピード パワー
シナリオ1976,1984
系統特性SP


  • 解説
    DLC買えばいいじゃんって言うのは無しで、それ言ったらもうこの項書くこと無くなります
    ウイポプレイヤー的にはパーフェクトイージーゴアの素材のイメージですが単体で見てもなかなか強力な性能をしています
    純粋にスピード因子や種牡馬因子が暴力的に強いからですね
    色々と黒い噂もあり早死してしまいますがプレイヤーが引き取れば安全です
    寿命的に余裕があるため、イージーゴアの架空産駒のパワーで2連続確立させたくなりますが、''この馬にはもう一つリミットが存在します
    それが95年前後に発生するミスタープロスペクターの親化''です
    ミスプロ離脱前に確立しなければレイズアネイティヴが親化せずにネイティヴダンサーのままとなってしまいます
    え、どうせレイズアネイティヴ離脱したらネイティヴダンサーなんにも残らない?えーと…パイセンやエタンの確立とか…
    シャーペンアップからクリスの系統はそれなりに勢力を持つのでそこをどの程度重視するかですね

90.ブラッシンググルーム

馬名Blushing Groom
父系レッドゴッド系(ナスルーラ)
死亡年1990年
年齢16
最大延長1999年
所属米国
因子柔軟性 気性難(『10』では気性難⇒パワー
シナリオ1976,1984
系統特性


  • 解説
    80年代様々なナスルーラ系が独立していきますが、最終的に本筋として残りやすいのがこの系統ネヴァーセイダイ?奴さん死んだよ
    ちょうどいい感じに盛り上がってきた!ってところで死ぬので座敷牢に入れると箱庭の負荷にもよりますが2~3年後ぐらいに確立します、とっても簡単
    確立がすごく楽になったのはいいのですが、肝心のSP系を何処かに落としてきてしまったので、すみません僕のブラッシンググルームのSP系が(略)となります
    ちなみにどの年代でもレッドゴッドは確立済みなので『2022』をやる以上無系の呪いからは逃げられません
    『2021』を購入する理由を木村くんファン以外にも残してくれるコーエーさんの心遣いには感服するばかりですね、ふざけろ
    『10』では気性難がパワーになり、自己所有が可能になりました
    『2024』では73年スタートのみレッドゴッドが非確立になりました! これでブラグルはSP系になれる上にレッドゴッドも両親SP系なのでSP系になれますよ! 実際のレッドゴッド確立難易度? ンンーン…
    以後ノーザンの庭になっていく欧州で確立し、芝適正を右に寄せる役を担ってもらうと良いでしょう
    こういった点も含めミルリーフのナスルーラからの分離は重要なんですね

91.ニジンスキー

馬名Nijinsky
父系ニジンスキー系(ノーザンダンサー)
死亡年1991年
年齢24
最大延長1994年
所属米国
因子スピードスタミナ
シナリオ1976,1984
系統特性SP


  • 解説
    すごい数のニジンスキー系馬が集まってきている日本で親昇格させる為です
    欧州は一頭が占めるパーセンテージが高いですが、『10』以前は入牢不可のリヴァーマンや、『10』で欧州確立が可能になったサートリストラムに負荷を与えるのでしまっちゃいましょう

93.サートリストラム

父系サーゲイロード系
死亡年1993年
年齢22
最大延長1998年
所属豪州
因子スタミナ
シナリオ1976、1984
系統特性サーアイヴァーに準ずる


  • 解説
    豪州が誇る大型種牡馬で『2022』から多くの史実産駒が追加されたため欧州5%という条件自体は簡単に満たせます
    ただウイポの仕様上豪州所属馬は確立できないため、確立を狙うならこの座敷牢は必須となります
    言い換えてしまうと94年まで絶対に確立させることができないわけです、そしてこの年代はすでに渋滞に突入しています
    93年はヘイローと競合するのでヘイローと両立させたい場合、ヘイローをサンデーの力を借りずに確立する必要があります
    また豪州に産駒が多くいる関係上、日本所属となる座敷牢確立は若干手間がかかります
    幸い76年スタートの場合彼の血を引く馬は多く所有できるので、サーアイヴァーを欧州確立させたあと日本に輸送すると良いでしょう
    『10』で豪州所属馬の確立も出来る様になってヘイローとの両立がしやすくなりました
    豪州所属馬はセンが多いので援護するとアッサリ確立、援護しないと全く支配率の邪魔をしないという優等生ですね
    『2022』と変わらず父のスピ因子をなくしているのが大問題ですが

93.ヘイロー

馬名Halo
父系ヘイルトゥリーズン系
引退年1993年
年齢24
最大延長1996年
所属米国
因子勝負根性
シナリオ1976
系統特性


  • 解説
    なんか微妙に支配率が足りなくて確立を逃す👻の親父、気性難はついてません。
    👻を所有して種牡馬入り後も米に置きっぱなしにしておくと確立することがよくあります。
    座敷牢に突っ込むとフジ寮長にジェニュイン、ツヨシしっかりしなさい!の方といった種牡馬入り確定の孫を使えるため米5%で快適に確立可能*65
    『2021』まではカイチョー並みの寂しさだった👻の血統表も『2022』はターントゥ親化で金色が追加されており、ヘイローも確立すれば十分実用に足るものとなります。
    『10』では確立ST系になり、また最大延長年が一年伸びサンデー2年目産駒まで確立に使えます、後一年あればステイゴールドが使えたのになあ

94.シャーリーハイツ

馬名Shirley Heights
父系ミルリーフ系
死亡年1994年
年齢19
最大延長2002年
所属欧州
因子スタミナ
シナリオ1976,1984,1991
系統特性無(ST化可)


  • 解説
    ミルリーフの後継筆頭種牡馬です
    欧州血統に後々現れ、ひと押しすれば確立するぐらい繁栄しますが、入牢して日本所属になってしまう関係上それなりの援護を要ります
    所有因子はスタミナのみですが76年シナリオだと因子を追加することができます
    しかし、84年、91年シナリオだと初期からST系ですが因子は1つ固定で、ハーディカヌート確立という準備をしないとST系ならず、なんとも痛し痒しな感じです
    94年には他にリヴァーマン確立に使えるリヴリア*66等もいますので、ネヴァーベンドをどのように確立するかで選んでも良いかもしれません

97.ストームバード

馬名Storm Bird
父系ノーザンダンサー系
死亡年1997年
年齢19
最大延長2006年
所属米国
因子スピード 早 熟
シナリオ1976,1984,1991
系統特性無⇒SP(『10』)


  • 解説

    ストームバード     の名前を
    出しただけで、イヤなカオをされる
    ありさまです。

冗談はさておき、渋滞真っ只中に確立するおじゃま虫なイメージですが、自然確立組で保護すればキャッツのお陰で何もせずとも確立します*67
06年頃まで年2で確立するほど埋まってないのなら一応保護してもいいかもしれません
キャッツは放置しておくとそのまま親系統にまで駆け上がるほど反映するので、バードを確立しておかないと血統表内の種牡馬因子が全部大種牡馬因子のキンキラキン状態になって逆に爆発力が落ちてしまいます。
ネアルコが親系統になってノーザンダンサーがキンキラキンになった状態と一緒です。
バードの親昇格前にキャッツが子系統確立してバードはめでたく銀色因子になるので、キャッツを使わないにしても入れておくのはありでしょう。

2000~2022

2000~2022

01.ドバイミレニアム

馬名Dubai Millennium
父系ミスタープロスペクター系
死亡年2001年
年齢5
最大延長2023年
所属欧州
因子スピード スピード
シナリオ1998
系統特性SP(ST化可)


  • 解説
    98年シナリオ以外で座敷牢に入れる者はおるか!
    ここにいないぞ!
    自己所有してください
    父はアメリカで仔ドバウィは欧州に居たら世界適性を狙った物に出来ませんし、1998シナリオ以外では幼駒時に購入して延命を図ったほうがいいでしょう
    年齢書いてて改めて若すぎるよなあって思いました、なんでラインが続いてるんですか、すごすぎます

02.サンデーサイレンス

馬名Sunday Silence
父系ヘイルトゥリーズン系
死亡年2002年
年齢16
最大延長2013年
所属日本
因子瞬 発 勝負根性
シナリオ1991,1998
系統特性無⇒SP(『10』)


  • 解説
    「何を笑ってるんだ!?」
    「私の勝ちだな。いま計算してみたがサンデーサイレンスは渋滞に巻き込まれて確立前に死ぬ。貴様等の頑張り過ぎだ!」
    「ふざけるな!たかが種牡馬1頭、座敷牢にブチこんでやる!」

03.デインヒル

馬名Danehill
父系ダンジグ系
死亡年2003年
年齢17
最大延長2013年
所属欧州
因子スピード 柔軟性
シナリオ1998
系統特性ST


  • 解説
    大変!幼駒で買い忘れちゃった!
    大変!輸入種牡馬で買い忘れちゃった!
    そんなウッカリさんに3度めのチャンスです、ただしこの手法だと欧州にはもう戻れませんので、確立には手助けが必要になります

07.シーキングザゴールド

馬名Seeking the Gold
父系ミスタープロスペクター系
死亡年2007年
年齢22
最大延長2012年
所属米国
因子スピード 瞬 発
シナリオ1991,1998,2005
系統特性SP


  • 解説
    『2021』以前からのプレイヤーだと所持できないという認識が刷り込まれているので買い忘れることが多いです、文字制限ェ…
    ドバウィ産駒までは使えないので結局援護自体はいりますが、座敷牢実装前より負担が減りました
    それと上の親より先に逝く不孝者ドバイミレニアム共々、支配率を伸ばす地域が欧州なので日本の座敷牢に入れると世界型での確立を目指すことになるのは注意が必要です
    85年生まれなので84年シナリオで海外牧場DLCがあれば幼駒から自己所有可能です
    その上で種牡馬として所属地域を欧州にするのが一番無駄がないんですけどね

15.スキャットダディ

馬名Scat Daddy
父系ストームキャット系
死亡年2015年
年齢11
最大延長2031年
所属米国
因子早 熟(『10』ではスピードパワーに変更)
シナリオ2005およびそれ以前
系統特性SP


  • 解説
    GI2勝馬にして米三冠馬の父にこの仕打ち。キャットに恨みでもあるんですか?
    種牡馬で湧いてくるため所有不可能、史実で早逝しているため種牡馬としての実働期間は07年~15年の9年間
    子出しこそ高いもののステータスは低めで、極めつけに因子は早 熟のみ疑惑の査定
    史実産駒は無敗三冠馬ジャスティファイを初めとして優秀なものの、登場時期の関係もあって座敷牢はほぼ必須です。
    また史実産駒だけでは確立に足りないため、最後のひと押しに自家生産も必要。活性化する因子が早熟しかないので、産駒の能力は牝馬の質に左右されます。
    史実ではキャットの後継としてイントゥミスチーフに次ぐ影響力を持っている系統です、積み重ねた名馬の血をフル活用して挑みましょう。
    『10』では銅札の競走馬として実装され、因子もスピードパワーに変更されましたので立ち回りの自由度はかなり増しました。

19.ディープインパクト

馬名Deep Impact
父系サンデーサイレンス系
死亡年2019年
年齢17
最大延長2029年
所属日本
因子瞬 発 瞬 発(『10』ではスピード 瞬 発)
シナリオ2005,2012
系統特性SP(『10』)(ST化可)


  • 解説
    「プイプイが死んだ プイプイが死んだ うーん」
    支配率的には余裕だろ?って感じなのですが、年齢的に実は結構際どく負荷次第で↑こうなります
    サンデー系の貴重な自動確立枠なのでちゃんと保護しましょう
    やっとこの項目に日本生産馬が書けましたよ
    なお、『10』の2024年スタートではついに初期親系統昇格済という所まで勢力を拡大しています

19.キングカメハメハ

馬名King Kamehameha
父系キングマンボ系
死亡年2019年
年齢18
最大延長2028年
所属日本
因子スピード パワー
シナリオ2005,2012
系統特性SP(『10』)(ST化可)


  • 解説
    親ミスプロ系では貴重な自動確立枠の一つで、かつキングマンボ親昇格の鍵を握る馬でもあります
    しかしながら、箱庭に負荷をかけた場合年齢的に際どくなる恐れがあること、引退年が上記ディープインパクトと同じであることに注意が必要になります

その他系統確立などに影響しそうな引退馬たち

個別に書くほどでもないのはこちらへ。情報お待ちしてます

引退年馬名父名支援系統備考
1977メジロタイヨウチャイナロックチャイナロック系
1977ClaudeHornbeamホーンビーム系父の引退を前倒しすることで両取り可
1977Derring-DoDariusダンテ系下記トップヴィルのコンボパーツ、ダリウスが確立できればなあ
1977RuritaniaGraustarkグロースターク系単体だと効果は薄い、1978年生まれの史実セン馬フロストキングを日本で活躍させるのが前提
1979バリメライスBallymossバリモス系産駒の活躍で延長可*68
1979Intrepid HeroForliフォルリ系史実80年没。ラストクロップのインターコはかなり強い。
1980ヤマニンバリメラバリメライスバリモス系満額でも1年で即引退。史実では9歳まで走っており、種牡馬入りもしていないためか
1981Effervescingルファビュルールファビュルー系父の項を参照。『10』なら買うべし
1987~90Sagaceリュティエリュティエ系史実は90年だが欧州に負荷をかけると87年に7歳で引退してしまう
1989Top VilleDerring-Doダンテ系競合が強豪な89年ですが77年に1歳で買えます、ST化とモンジュー母父なのでダンテ生かすならこいつ

コメント

  • カフェさんの継承ルートめっちゃごちゃごちゃしてますね…ウマソウルのページが大変そうです -- 2023-01-30 (月) 23:29:24
  • 自分の箱庭でもロベルトさんが座敷牢入りしてすぐ確立しましたね……なんでそんなに座敷牢入り&翌年末確立の報告が相次ぐのかちょっと不思議に思ったので見てみたらロベルトさんの座敷牢入りの年はダイナフォーマーさん・ブライアンズタイムさん・サンシャインフォーエヴァーさんの三頭が揃って種牡馬入りする年だったんですね……そりゃ支配率も上がるわけですよ まあお三方揃ってウチのお馬さんでボッコボコにしたせいで合計500万とかでしたけど…… 金額ばっかり意識して確立してましたけど、もしかして数の影響も大きいんですかね? いや大きいですよね種牡馬の数ってうちの世界のこの時点でアメリカに150頭くらいしかいないですし、そのうちの3頭って要するに2%ですもん  -- 2023-01-31 (火) 04:57:37
  • ウマソウルのナリタトップロードの記事で思い出したけど83年にイクスクルーシヴネイティヴを入れてもいいんじゃない? あと85年はパイセンのお父さんかマミーズペット(オーエンテューダー系で確立SP系維持)かな追加するとしたら -- 2023-02-03 (金) 12:22:21
  • バリモスの76年引退確認しました 欧州に3頭スペシャル種牡馬をいれていたのですがそれがトリガーかもしれません -- 2023-02-11 (土) 22:21:25
  • ホーンビーム、欧州にSP種牡馬5頭導入で1977年、7頭導入で1976年引退を確認しました ホーンビームシフトでもある程度他地域のSP種牡馬を導入する余地はありそうです 6頭はこれから試します -- 2023-02-19 (日) 23:01:04
    • 6頭で1977年引退を確認しました!ということで閾値は欧州7頭みたいですね -- 2023-02-19 (日) 23:29:20
  • 76年にサーゲイロードを入れても良いと思います!父モスボローの牝馬をはじめとして血統表内に銀色のある牝馬に着ければ後世まで零細なのに爆発力お化けになる牝馬が出来ちゃいます -- 2023-02-21 (火) 03:04:31
    • 叩き台として書いてみました! -- 2023-02-21 (火) 23:56:46
  • ダマスカスさんの項の注釈54に母系にバックパサーを含む~とありますが、わt…スペシャルウィークさんについてのことなら母父母父なので血脈活性化配合にもインブリードにも絡まないと思いますがどうなんでしょう SP系ならシーキングザゴールドさんあたりのが例として適切ではないかと考えます -- 2023-03-11 (土) 23:03:50
    • マジかマジでした修正しました!おい恥! -- 2023-03-12 (日) 04:43:51
      • 介も! -- 2023-03-12 (日) 09:26:39
      • 笑許せ! -- 2023-03-19 (日) 23:05:52
  • サーゲイロードさんとセクレタリアトさんはお母ちゃんが一緒なので一応インブリードに注意が必要です! ストームキャットさんやゴーンウエストさんは早枯れを遺伝させるから使わないとか、自前でシアトルスルーさんの後継を作るからボールドルーラーさん二本のエーピーインディさんは使わないというなら問題はほとんどありませんが -- 2023-03-13 (月) 12:23:14
  • とりあえず73~75で目についたところを名前だけ書きました!ばりもす… -- 2023-03-30 (木) 22:27:55
  • 10ではフォルリとリュティエが引退被ったので付け足しておきました。 -- 2023-04-07 (金) 23:58:48
  • 10のネヴァーベンドさん、彼を立てずにミルリーフとリヴァーマンにSP系を維持させるか、ネヴァーベンド系としてナスルーラ離脱を取るかの二択なんですがどっちがオススメとかあります? -- 2023-04-10 (月) 17:02:21
    • 結局はSP系ST系どちらを使うかによりますね。特に意識しないのであれば確立させた方が使いやすいと思います。意識する場合、リヴァーマンは結局無系になるので主にミルリーフのラインですが、SP系ミルリーフの世界線ではスタミナ大活性のSP昇華配合など組めて面白いですよ -- 2023-04-10 (月) 18:06:15
  • 85にテスコボーイとパーソロン追加しますかね -- 2023-04-21 (金) 03:12:25
  • 「初心者プレイレポ」さんで83年にグロースタークとメジロアサマの引退が被ったとあったのですが、私の場合メジロアサマの引退は80年末。直仔であるメジロカーラが生まれた翌年でアサマ14才時のことでした。この時のメジロアサマの種付け料は250万。サイアーラインはアサマ本体ではなくメジロティターンから伸ばそうと考えていたのでアサマの自家生産は行っておらず、種付け量が低下した結果引退年が前倒しになった(プレイレポさんの方が後にもつれ込んだ?)と考えられます -- 2023-04-26 (水) 10:55:57
  • 年齢→生年にして生年順にすればそのまま10にも対応できますかね?最大延長は+1で脳内補完してくださいってことで -- 2023-05-08 (月) 11:56:54
  • ウイニングポスト10でラウンドテーブル1974年末に確立と、バリモス系の引退がロイヤルパレスのみ(バリメライス、バリモスニセイ現役続行)を確認しました。詳しい条件は不明です。 -- 2023-05-21 (日) 11:21:12
    • 色々確認してみたけど、とりあえず状況を列挙してみる。導入sp種牡馬はトキノミノル、ダリウス、アッパーケース、スワップス、シーバード、ビューブランメルの6頭。sp牝馬はハンブルデューティーのみ。1975年始のデータで普通とは違いそうなのは、日本で1973年末にボールドリック産駒のダイナスティーヴが種牡馬になってることと、ビューブランメルが欧州所属に移動してること。アメリカから押し出された? -- 2023-05-21 (日) 14:30:25
  • 今更ですが、1980年の候補にグレイドーンを加えてもいいんじゃないですかね?そこそこ史実馬がいる上、シーホークと併せて確立するとエルバジェが親系統になりますし。 -- 2023-05-22 (月) 12:15:18
  • 73年のヘイルトゥリーズンを含めるべきかどうか -- 2024-03-02 (土) 09:02:42
  • 10 2024は初期種牡馬を問答無用で一頭もらえるdlcがあるらしいのである程度柔軟に確立目指せそう -- 2024-03-28 (木) 05:49:41
  • DLCでペティンゴ引き取って翌々年に欧州牧場へ送り返せば9 2022と同じ動きで確立出来ますね -- 2024-04-04 (木) 20:40:05
  • 10 2024だとSP種牡馬10頭フルに導入したらシェシューンとロイヤルパレスの引退が1973年に早まってしまった シェシューンの引退がこんなに早くなるのは流石に想定してなかったからもしかして何もSP種牡馬導入しなくても1976年より早くなってるのか? -- 2024-04-07 (日) 03:07:01
    • 同じくマイバブーとかタンティエームとか意気揚々と導入してたらシェシューンとロイヤルパレスが1973末で引退した。74年末にラウンドテーブルの確立あったりと微妙に時期が変わってるかも。 -- 2024-04-14 (日) 05:39:02

*1 ヒムヤー系に属するスピード違反で捕まった逸話が作られるほどの馬、76年に12歳没なので確立はできますが大抵のプレイヤーは配合画面で絶句することになります。ファピアノの母父なので全く無駄ってわけではないのですが…
*2 リアル競馬ではスレでしばしば名前をいじられているラニカイちゃんとその全弟ヘヴンズタイムが今や世界でも希少な母父ミスプロの現役馬で、ミスプロの5×2(ラニカイ達からみて父父母父父がFappianoなので、血統表から外れた部分も含めると5×6×2になる)というスゴいクロスを持っている
1代下った6×3であれば、🥒はSex Appealの6×3ですし、現役馬でもコスモギンガという馬がゴルシ×カイチョーでパーソロン6×3とたまによく見かけますね

*3 SP系はホイストザフラッグ、ST系はカラムーンと競合する
*4 一方でヒカルメイジ確立を狙う場合は76年と79年の座敷牢の枠を他に割く事ができる、ボワルセル直仔の為種牡馬因子の隙間が空かないという点で優れる
*5 ギャラントマン自身を配合で使う場合はスインフォード2本と大種牡馬因子が無いのが欠点ですが…
*6 エロキューショニストは3歳で引退するので、ルファビュルー確立と両立を目指す場合はエフェルヴェッシングを芝◎ダ×にEDITしてください。
*7 ただし、古い年代ではセントサイモンやベンドアが意外と邪魔になることも多いです。
*8 昇華配合においては母系の牝馬は系統特性を能力系因子で代用できるため
*9 ベンドア2本と大種牡馬因子がないのが玉に瑕
*10 キングペリノアとキングスビショップ
*11 たまに架空産駒がハッスルして79年末に確立し、所有したビンゴガルーやサンライダーが宙ぶらりんになることがありますあった。
*12 マルジュの母父に当たるため、サトノクラウンさんの配合時にも名前を見ることができます
*13 当然ながら、この馬が確立した場合は子系統スインフォードは滅亡することになります
*14 血統中にスタミナと晩成因子が一切存在しないので一応ブランドフォード系との差別化は出来ています。そもそも能力因子そのものがねーじゃんとか言ってはいけない
*15 初期譲渡2歳馬
*16 ダマスカスのラインが米国の土着血統と化しているため勘違いしそうになるが、本馬は10歳で仏国へ輸出され、当地で生涯を終えている
*17 SP系統で言えばレイズアネイティヴの源流であるネイティヴダンサーやナスルーラの源流のネアルコを一切持っていない
*18 一子相伝の色が強いダマスカス系の中では比較的後継に恵まれており、低負荷で確立可能。ちなみに母父バックパサーお前なんなんだよ!
*19 上述した後継の史実馬達は残念ながら種牡馬としてはイマイチなので、自家生産でもよい
*20 引退前にダマスカスが確立できれば、本馬はサヨナラ配合の対象となるため、後継馬を自家生産したいならこの後からでいいかもしれません。この場合先にスタッドインさせた直仔がいれば海外牧場に引き離しましょう。ヒデぇ話だ
*21 引退馬の面子を考えると76年の方が都合がいいこともあるかもしれません。
*22 1995年産まれのゴールドプルーフが居るため、実は2010年頃までは滅びない隠れたご長寿血統
*23 この他だと牡馬はなんとSHのモナコマイスターしかいない。マンデュロは晩成もついてしまっている。
*24 直仔ではもう一頭、ドイツ二冠馬のオロフィノが収録されています。同国で3年連続の年度代表馬というド派手な戦績に相応しく満額種牡馬入りも余裕な実力者なので確立を狙うなら所持しましょう。史実産駒はいませんが…
*25 メジロティターンやゴールドリヴァーの母父
*26 一応、73年のスペシャル種牡馬で追加されたトサミドリモンタヴァル、さらに当時の現役種牡馬ハクリョウもスピード因子を持っています
*27 残りの2つはグロースターク&ヒズマジェスティの兄弟
*28 トムロルフ(父系ST)⇒ホイストザフラッグ(母系SP)⇒アレッジド(母系無)
*29 無系化させなかった場合ローソサエティは父ホイストザフラッグ系(SP系)×母ボールドルーラー系(SP系)となるためスタミナ因子を付けてもSP系となる
*30 他ラインとの差別化という意味でも効果的
*31 ちょっと闇堕ちっぽくて興奮しません?カフェさんはこのSP化ルート以外では自身のスタミナ因子でST化するため、無系化の心配はありません。ホイストザフラッグを確立せず父系がST系のままローソサエティを確立してもローソサエティ経由でSP系化しますが(父系ST系だとローソサエティは母系継承に切り替わる)。
*32 代表産駒であるコンサーン(BCクラシック馬)は仔出し「3」。日本における代表産駒ノボトゥルーも仔出し「4」で二頭共史実産駒も収録されていません
*33 SP系ヒムヤーは子孫にSHも居るホーリーブルの父グレイトアバヴも該当しますが、一発屋な上にそのホーリーブルは割と晩年の産駒なのでかなり面倒です。
*34 母母父。母母レディーシラオキの父
*35 スペの3代前はヘイルトゥリーズン(ヘイロー)・テディ・ノーザンダンサー(ニジンスキー)・ハイペリオンなので、ハイペリオンがオリオールになると配合の自由度が一気に広がる。
スペは母母、ブルボンは父母父で次代には消えており、正直そこまで重要なテコ入れとは言えない。79年の座敷牢対象馬は他に大物がおらず、元から国内支配率がそこそこ高いのでそれほど無理せず確立が狙えて手頃ではある

*36 父ハードリドンから後述のハードツービートまで3代揃って日本にいるので確立も可能だが、ハードツービートがパワーで因子をぶった切るので効果は薄め
*37 牝馬ですが76年生の欧州馬デュネットはオススメです。国内で使えば相手関係の薄さもあってほぼ確実に牝馬3冠が取れるため、ハードツービートの種付け料を大幅に引き上げてくれます。
*38 ネヴァーベンド立ててもミルリーフもハーディカヌートも立てないとシャーリーハイツは無系となる
*39 本来1981年に16歳で死亡しているはずなのだが、なぜか82年に引退する。フォルリと両立可能なのでありがたいが、おそらく設定ミスなので素直に喜べない……と思っていたら『10』では81年末引退に
*40 非パーソロンのトウルビヨン系がリュティエ経由とアホヌーラ経由で一緒くたになるため、日欧どちらでも長いこと零細化せず、異系血脈型活力補完が成立しなくなって完全型活力補完を阻害する。
リュティエもアホヌーラもサイアーラインは伸びないものの欧州馬の母系に長く残るため、血を取り入れたい馬の父母や母母が無因子だったりすると零細化しないことによるマイナスの影響が大きくなる

*41 とはいえマイバブー系のパーソロンとクラリオン系のリュティエでは結構血統的に離れている。3代父が同じジェベルなのだが、それってニジンスキーとシアトルスルーやサーゲイロードくらい遠いということで……次回作ではクラリオン系を確立済みにしてください!
*42 『10』でクレイロン引退が1974年に早まり、またプレイ開始が3年早まってアホヌーラが保有できるなどいくらか確立がしやすくなりましたが…
*43 その下のビゼンニシキやヘリオスさんもST系になります
*44 ミスプロ系では貴重なST系……と言いたいところだが、『2022』からフォーティナイナーが何もせずともST系になるため、ミスプロ経由のSTが欲しいだけならあちらでもいい。とはいえ49erは有力史実産駒が大体ST系を失うので、自家生産馬で繋ぐかどうかで差別化は可能
*45 ただし種牡馬入りが確定しているエフェルヴェシングは所有不可能な上に81年か箱庭によっては82年末に引退してしまうため、座敷牢に回収しないと確立に使えないことがほとんど
ザバートは産駒無しで種牡馬入りしてもすぐに引退する

*46 因子がスカスカ、種牡馬因子がブランドフォードの銀ひとつだけ、セントサイモンとスインフォード入りで血脈活性化配合8本が狙いづらい、エディットなしだと素の能力が低いうえに早熟馬が出やすい等。実は子出しは悪くないのだがとにかく爆発力が稼げず、高額種牡馬入り可能な産駒がなかなか出てこない
*47 アイスカペイド未確立なら父のSP系を維持、8シリーズではST系になったそうなのだが…
*48 血統表から名種牡馬因子が消失したことにより、配合に使えなくなってしまった。これによってニアークティックのもう一方の有力ラインであるノノアルコなどはちょっと不利に…
*49 というか当初はヒズマジェスティがグロースタークの代替種牡馬扱い
*50 後世にそれなりに顔を出しますがリボー×プリンスローズなのがおつらい
*51 バンブーアトラスの日本ダービーがオージ伝説のプロローグ
*52 その場合保護要員としてマキバスナイパー(95年生まれ)辺りを抑えておくと良いでしょう
*53 強いて挙げるならペティンゴ産駒トロイやオグリパイセンの父ダンシングキャップくらい
*54 他にはタイキブリザードワージブ、シブいところではトウケイホープ(トウケイニセイの父)など。
*55 1984年シナリオ
*56 チヨダマサコの父
*57 メイセイオペラの母父
*58 シービークインの姪にあたるスーパーショットの父
*59 他には77年生まれにラバージョン産駒のイナノラバージョンがいます。非所有であれば種牡馬入りすることはないと思いますが留意しておきましょう。
*60 後継であるプライヴェイトアカウントとは母系にバックパサーを含むSP系種牡馬に対応できる点で差別化できます。例えばシーキングザゴールドやイージーゴアなどです激マブ確立の話はするな
*61 例えば👻は母父テディ系なのでその直仔で確立SP化する歴史的名馬なんかにはピッタリですね!母系のバックパサーも無関係ゾーンまで引っ込んでいるので裏アカ産駒ともどもおいしくいただいちゃいますスペペペペ激マブ確立の話はするな
*62 ただ某ゲームでは気性難因子を持たされていました(しかも90年代の作品では気性難因子のみ所持)からそれよりはマシかも… 『10』ではスピード因子が追加されました。後述にあるように彼は母系でよく顔を出すので、同じく『10』から追加された配合理論である母系インブリードでスピスピクロスを組むのも面白いかもしれません
*63 余程のことがない限り自然確立するストームキャット・ゴーンウエスト・エーピーインディの母父。またメジャーでないがテコ入れが比較的楽なあたりだとサマースコール(エーピーインディの半兄でキャッツ以外のヒリの代表産駒。ばぁばの祖父でもある。)・チーフズクラウンも該当する
*64 産駒収録済みで確実に種牡馬入りする馬が多いため。現役で死亡する二冠馬スウェイルあたりを含めた初期史実馬を高額で種牡馬入りさせるとよい
*65 史実産駒のいる馬を全て所有して欧州で走らせるか種牡馬入り後に欧州に移送すると、世界2%で芝適性欧州型にもできる。初期現役の架空牝馬や架空繁殖牝馬で優秀なヘイロー産駒が多く、父系でも母系でも長く付き合うことになる血統のため、原作らしさを無視しても構わないなら産駒の走れる地域が一気に広がる欧州型確立はとても便利
*66 1988年の輸入時に購入することも可
*67 キャッツの支配力が高すぎるため日本にいても世界2%で確立する
*68 ヤマニンバリメラだけでは不可。自家生産が必要