●出典：星のカービィ シリーズ
| 撃墜 | 可 |
|---|---|
| 体力 | 80 |
スピリットについてはスピリット一覧/コックカワサキを参照。
原作でのコックカワサキ
『スーパーデラックス』内の「白き翼ダイナブレイド」の中ボスとして初登場したキャラ。
おたまを伸ばしてカービィを捕らえ、フライパンで調理したり、皿を投げたりするなど、コックらしい(?)技が得意だが、
そのかわいらしい見た目とは裏腹にとても厄介な敵。『スーパーデラックス』では、受けるダメージを大幅に抑えるアクション「ガード」が新登場しているのだが、おたま伸ばしはガード不能、皿投げもガード削り値が高い…と、これでもかと新システムをメタってくるためである。
倒す事ができれば、画面内の敵を料理して回復アイテムに変えてしまう「コック」の能力をコピーできる(一回しか使えないコピーの為、ヘルパーとしては操作できない)。
『スターアライズ』では「フレンズ」として操作する事が可能になった。実は同作がスマブラより一足早い初3D化でもある。
やはり敵を料理する技を持つが、一度きりのコックカービィと違い(リキャスト時間こそ必要だが)何度でも使えるので、
ヒーラー役として非常に優秀な存在となる。
また、同作では敵とフレンズ及びカービィをまるごと高熱のスープで煮込み、スープごとぶちまける攻撃回復一体の「ナベブッパフレンズ」という大技も披露する。
TVアニメ版に登場するカワサキはデデデにも負けず劣らずの個性的な設定が追加されている。
一言でキャラを表せば「頭のネジが吹き飛んだ料理人」といったところで、その数々の迷言・珍行動を繰り返す強烈なキャラクター像で現在も一部界隈から絶大な支持を集めている。*1
今作では特に声を発したりせず、担当声優は無しとなっている。
行動
原作同様「おたま」「しょっき」「クッキンポット」の3種類の攻撃を使用する。
登場するとおたまを伸ばして敵ファイターを捕まえにかかる。
これが当たると「クッキンポット」に移行、大鍋を出してファイターをグツグツ煮込み、しばらくすると大量のたべものと共にふっとばした後すぐに退場する。
『X』時代のカービィの最後の切りふだに似ている。
また、敵ファイターがおたまのリーチ外にいる時は、複数の皿を投げつけて来る。
このおたま伸ばしは原作と違いシールドでガードできるとはいえ、おたまを伸ばしきった後の振り上げたおたまにも攻撃判定がまだ残っているため、位置によってはジャンプでかわすのも危険。
なお敵を捕まえられたかどうかに関係無く、倒されずに去る際には必ずたべものを1個出してくれる。忘れず美味しく頂きましょう。
対策
攻撃のパワーが高い訳ではないが、多くの攻撃はモーション中にアーマーや無敵が付いており、体力も高いため倒すには骨が折れる。
倒そうと思っても、クッキンポットに捕まってしまうともう倒すことはできなくなってしまう。
遠距離にいれば動きの遅いお皿攻撃しかしてこないので、放っておくのも手。