●出典:ピクミン2
原作でのドルフィン爆弾
原作『ピクミン』シリーズにドルフィン爆弾というアイテムは存在せず、オリマーの所属する会社であるホコタテ運送の社長『ル・チャチョー』の所有するポンコツ宇宙船がモデル。
初代『ピクミン』でオリマーが宇宙船を修理し帰ってくるやいなや、
ホコタテ運送会社は莫大な借金を抱えて倒産の危機に瀕しており、オリマーの宇宙船「ドルフィン号」も借金のカタに売り出されてしまった。
立て続けの不幸に、思わず家族へのおみやげを落としてしまうオリマーだったが、
ドルフィン初号機が鑑定した結果、そのおみやげが高く売れる*1と判明。
借金返済の為、ドルフィン初号機はオリマーとルーイを乗せてピクミン達の住む星へと飛び立つ。
洞窟などの狭い場所では先端部分の探査ポッドが独立して飛行し、オリマー達を音声でナビゲートする。
かなりお喋りな性格で、時折ブラックな発言をする。
見つけたお宝の命名も彼(?)が行っている*2。機械らしく、虫(バグ)が嫌いらしい。
また、当時オニヨンがなかった紫ピクミンと白ピクミンは、
日没になるとこのドルフィン初号機に乗り込んで夜を過ごしていた。
『ピクミン3』では原生生物に破壊されて無残に朽ち果てていたが、『3』の後日談であるサイドストーリー「オリマーの冒険 ふたたび」でオリマーとルーイは散らばった部品を集めるために奮闘する。
『Nintendo Land』ではボスを撃破したMiiたちを迎えに来る役割を担う。ただ、搭乗の仕方は本家と違う。
概要
『for』から続投したアイテム。
投げて地面に当たった後、何らかの攻撃が当たるか一定時間が経過することで原作の日没時のように煙を出しながら飛び立っていく。
上昇してる際にも攻撃判定があり、ずらさないとそのまま宇宙へ連れ去られるので、必ずずらすように。
しばらくすると飛び立った地点へと真っ逆さまに落ちてきて大爆発を起こす。
かなり攻撃範囲が広いので、落ちてくる場所は確実に覚えておくべし。