アイテム/モンスターボール/イーブイ

Last-modified: 2023-08-15 (火) 12:53:28

イーブイ.jpg

●出典:ポケットモンスター 赤・緑

スピリットについてはスピリット一覧/イーブイを参照。

原作でのイーブイ

全国図鑑No.133の「しんかポケモン」。ノーマルタイプ。高さ0.3m、重さ6.5kg。
四足歩行の哺乳類のような外見をベースとしつつ、ウサギのように長い耳と首回りや尻尾のフサフサした毛がトレードマーク。

最大の特徴は「しんか」ポケモンという分類名が示す通り

  • みずタイプのシャワーズ
  • でんきタイプのサンダース
  • ほのおタイプのブースター
  • エスパータイプのエーフィ(『金・銀』から登場)
  • あくタイプのブラッキー(〃)
  • くさタイプのリーフィア(『ダイヤモンド・パール』から登場)
  • こおりタイプのグレイシア(〃)
  • フェアリータイプのニンフィア(『X・Y』から登場)

…と、現時点で全8種類もの進化先を持つという点である。
イーブイの遺伝子は非常に不安定で、進化の「いし」が放つ微弱な放射線や時間、天体、あるいは自身の精神といった要素で容易に変異してしまうのが理由である。

この特徴による育成の多様性とイーブイ及び進化先のポケモン達(通称ブイズ)のキュートなルックスもあり、シリーズ屈指の人気を持つポケモン。

古くは『ポケットモンスター ピカチュウバージョン』(1998年)で主人公が最初に貰うことになるピカチュウに対してライバルが最初に貰うことになるポケモンに選出され、『ポケモンXD 闇の旋風(かぜ)ダーク・ルギア』(2005年)、『ポケモン+ノブナガの野望』(2012年)では主人公のパートナーとして抜擢された。
2013年には3DS LLイーブイエディションが限定発売され、数多いポケモンの中で任天堂ハードの顔にもなっており、そういった人気を受けて、『ピカチュウ』版のリメイクでは新たにイーブイを相棒として連れ歩ける、本編冠タイトル作品の『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』が制作された。
2020年にはタイトルロゴにイーブイが描かれた『Pokémon Café Mix』が制作されている。

行動

イーブイ_1.jpg

周りを見回したのち、「とっしん」で周りにいる敵に攻撃をする。周りに敵がいないと立ちつくすだけ。
敵ファイターを視認し「とっしん」を発動する範囲は半径で終点の端から端までと、横方向に非常に広い範囲になっている。
踏み込み距離とダメージはそこそこだが、ふっとびは小さい。

担当声優は佐藤 恵(さとう めぐみ)

対策

「とっしん」が当たる範囲に入らないこと。また、攻撃は見切りやすいのでシールドで防いでも良い。
弱そうに思われがち(実際強い部類ではない)だが、ヤヤコマと違い、受けるダメージは一発14%(とっしん終わりのカス当たりでも12%)とそこそこ痛い為甘く見ないこと。

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