アイテム/モンスターボール/カプ・コケコ

Last-modified: 2023-05-17 (水) 08:41:32

カプ・コケコ.jpg

●出典:ポケットモンスター サン・ムーン

スピリットについてはスピリット一覧/カプ・コケコを参照。

原作でのカプ・コケコ

「カプゥーコッコ!」

全国図鑑No.785の「とちがみポケモン」。でんき/フェアリータイプ。高さ1.8m、重さ20.5kg。

アローラ地方にある「メレメレ島」で守り神と呼ばれているポケモン。
呼び名に反して土地柄なのか結構気まぐれで好奇心旺盛な性格。現地の人間やポケモンと遊んだり、唐突に勝負を仕掛ける事がある。
シナリオでの扱いはカプ4神の中で唯一固有ムービーがあるほど恵まれている。
物語序盤で、主人公がオニスズメに襲われたコスモッグと共に河へと落下しそうになったところを救い、
後のZリングとなる不思議な石を主人公に授けた。
そして、『サン・ムーン(ウルトラには無い)』のエンディングにおいて、戦い捕獲できるイベントがある。
このエンディング後にまた復活するため、ここでは倒してしまって構わない。

素早さがかなりの数値であり、でんきタイプにしては珍しい物理アタッカー寄りの種族値をしているのが特徴。ただ、特攻も低くは無いためアタッカーとしては特殊型の方がメジャー
また、「でんきタイプや素早いポケモンは紙耐久なことが多い」というイメージに反して並程度の耐久を持っているのも長所。
でんき/フェアリーという優秀なタイプや眠り無効・でんき技の威力が上がる「エレキフィールド」を展開する特性「エレキメイカー」も強力で、『サン・ムーン』時代の対戦環境ではトップクラスに人気のポケモンでもあった。

行動

カプ・コケコ_1.jpg

盤面制圧力が凄まじく高い。デデンネの上位互換。

相手を痺れさせる「エレキフィールド」を展開。さらに稲妻を十字・X字に交互に飛ばす「ほうでん」を同時に使い攻撃する。痺れ効果は「ほうでん」にもある。
エレキフィールドは一度捕まってしまうと一定時間痺れて動けなくなり、ほうでんへの被弾がほぼ確定してしまう。
そしてこの発射されるほうでんの威力が高く、触れようものなら容易に撃墜されてしまう。
エレキフィールドの範囲もとても広いが、ほうでんはそれ以上の射程まで伸びてくる。

エレキフィールドの中に出現したアイテムは、基本的に自分以外のファイターは取りに行けないため、その後のアイテム争奪戦でも有利に立ち回る事ができるようになる。戦場終点など陸地の狭いステージであれば尚更。
また電撃の射程の長さから相手の復帰にも刺さりやすい。

担当声優はアニメ『サン&ムーン』編と同じく愛河 里花子(あいかわ りかこ)

対策

「エレキフィールド」は終点の7割以上を占める広範囲にいるファイターを痺れ状態にする、ケルディオ同様どんなルール・状況でも有利になる最強クラスのポケモンである。
カプ・コケコの出現を確認したらとにかく離れる。
エレキフィールドの外に逃げる事が出来たならば、その後の電撃も避け続けるべし。
「ほうでん」は十字とX字を交互に一定の間隔で稲妻が飛んでくる攻撃で、シールドや反射可能の為、慣れれば対処は難しくない。

後はスピリットで電撃耐性強化のスキルをあらかじめセットしておくぐらいか。

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