アイテム/モンスターボール/トサキント

Last-modified: 2023-03-16 (木) 18:45:07

トサキント.jpg

●出典:ポケットモンスター 赤・緑

スピリットについてはスピリット一覧/トサキントを参照。

原作でのトサキント

初代ポケモンである『赤・緑』より登場し続ける最古参のうちの一種。
全国図鑑No.118の「きんぎょポケモン」で、分類通り金魚がモチーフとなったポケモン。みずタイプ。高さ0.6m、重さ15.0kg。Lv.33でアズマオウに進化する。
5ノットのスピードで泳ぐ。綺麗なヒレをたなびかせ泳ぐ姿はとても華麗だが、頭のツノの一突きは強力なポケモン。
くさ、でんきタイプなら有利を取れるが、くさタイプに効果抜群となる技「メガホーン」、でんきタイプの技を無効化する隠れ特性「ひらいしん」があるのでどちらのタイプも油断はできない。

『スマブラ』で使用する技「はねる」は基本的にはトサキントは覚えることが出来ず、元来「はねる」だけで何も抵抗が出来ないのは、同じく『赤・緑』から登場するさかなポケモン「コイキング」のポジションである。

アニメでは初代ヒロインであるカスミの手持ちポケモンとして有名。初代アニメの第2話では現れたロケット団を相手に繰り出すも、水辺では無いためその場を「はねる」ことしか出来ずすぐに引っ込むという一幕があり、『スマブラ』でのトサキントはこのシーンを元ネタとしている。

行動

トサキント_はねる.jpg

『初代スマブラ』より皆勤賞のポケモンにして、ハズレポケモンの代表格
行動はただ「はねる」だけであり、攻撃判定も接触判定も何もない。
マスターボールから現れようがなにもおこらない。
ちなみに全ポケモンが出現する場合の出現率は、モンスターボールなら1/36.575、マスターボールなら1/42.1

唯一の救いは、他のアイテム使用時のハズレに比べ、本当に何も起こらないがために使った自分への悪影響も無いこと。まぁ、ガッカリはするかもしれないが。

「トサキ~~ントトサキントトサキントト・サ・キ~~~~ント❤」

やたら色っぽい特徴的な声の主はピカチュウと同じ大谷 育江(おおたに いくえ)。初代アニメの第2話で収録された音声が『スマブラ64』から使用され続けている。
出てきた時の残念感と共に定番ネタとしてスマブラファンに愛されている。

対策

特になし。
ファイターは押し出さないが、僅かにアイテムを押し出す為、落ちてるアイテムを拾う際に、拾える範囲ギリギリを狙うと、押し出されて拾えない、ということもなくはないので覚えておこう。

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