●出典:星のカービィ/星のカービィ スーパーデラックス
作曲者/編曲者
作曲:石川 淳
編曲:MASAKI (ZUNTATA)
入手方法
(デフォルトでサウンドテストに存在)
概要
初代『星のカービィ』の「あしたはあしたのかぜがふく」と、『星のカービィ スーパーデラックス』(以下『SDX』)の「銀河にねがいを:スタッフロール」のメドレー。
「あしたはあしたのかぜがふく」は初代『星のカービィ』のエンディングで初登場した曲。
デデデ大王を懲らしめたカービィが夕日を背景に飛んでいくスタッフロールで流れ、カービィらしいポップな曲調に加えどこか哀愁を感じる。
「GREEN GREENS」と並び『星のカービィ』シリーズを代表する曲の一つで、その後も多くの作品でアレンジされている。
ちなみに、この曲名が付いたのは『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』からで、タイトルはカービィの座右の銘から取られている。
「銀河にねがいを:スタッフロール」は『SDX』のゲームモード『銀河にねがいを』のスタッフロール曲。
原作ではボスラッシュモードの『格闘王への道』を除けば最後に解放されるモードなので、『SDX』の実質的なグランドエンディング曲。
マルクの野望を阻止し、戦いを終えたカービィが家に帰って眠りについた所からエンディングが始まり、この曲が流れる。
安心したカービィの寝顔に、優しくてどこか切ないオルゴールの音色が流れるイントロはとても印象的。
ムービーの演出などとも合わさってプレイヤーの印象に強く残り、エンディング曲や泣ける曲として非常に高い人気を誇る。
スマブラではそんな2つの人気スタッフロール曲が1曲のアレンジメドレーに。
前半が「あしたはあしたのかぜがふく」、後半が「銀河にねがいを:スタッフロール」の後半部分で、所々にワープスターやきらきらぼし、1UP効果音のメロディが加えられている。
ポップな明るさやしっとりした切なさ、そして懐かしさと粋な音ネタを詰め込んだ、「カービィらしさ」満載の曲に仕上がっている。