●出典:スーパーマリオブラザーズ
原作でのいにしえの王国
ピーチ姫を助けにマリオ達が冒険する、2Dマリオシリーズ…もとい『スーパーマリオ』シリーズの原点。
いにしえの王国と呼ばれてはいるものの、地名自体はキノコ王国である。
解説
地続きステージ。中央の落とし穴はてんびんリフトによって守られている。
左右に存在するワープ土管の上で下に入力するともう片方の土管に移動できる。
相手から逃げたり遠くのアイテムを回収したりと用途は広いが、たまにリフト下にワープしてしまう。*1
そのままだとミスになるので落ち着いて復帰すること。
また連続して土管に入ることはできず、約16秒経過で再び入れるようになる。
地味に下の土管にも入れるようになった。左に入力することで入ることができる。
ちなみに『初代スマブラ』では土管に入るとき、キャラ毎に専用のポーズを取っていたが、今回はただのしゃがみモーションで土管に入る。
また土管に入るモーション中は、常時スーパーアーマー状態になる。
左右の土管からは時折パックンフラワーが出現する。触れるとダメージを受けるが倒すことも可能。原作と同様に土管にくっついているか上に乗っていると出てこない。
時折出現するPOWブロックは、アイテム版と異なり持ち運び不可で1回叩くと消えてしまうが、その代わりに与ダメージが24%とかなり大きい。
ふっとばしも弱くないので、なんとしても先に叩いておきたいところ。飛び道具やアイテム投げでは反応しないので注意。
てんびんリフトは原作と同様、乗ると重みで下がりもう片方が上がる。一定以上下がるとひもが切れて2つとも落ちてしまう。しばらくすると復活する。
ちなみに、ほかの『マリオ』シリーズのステージとは異なりレンガブロックは破壊できない。ステージ左下には天井としてレンガブロックが存在する。ハメられやすいので受け身で脱出を。
左右の画面外下部には、デンジャーマークが描かれた黒いカベがある。そこがバーストラインになっているので、触れると1ミスとなる。*2
余談だが、『初代』出典のステージは当時の雰囲気を尊重しあえてグラフィック等に大きな変更は行われていないが、本ステージのみ『スーパーマリオブラザーズ』に準拠する形で大幅に背景などのドット絵が作り直されている。
また、『スマブラDX』にも同名のステージが存在したが、ギミックに共通点はあるものの『64』版とはずいぶんと構造が異なるステージだった。
ステージギミック:なし 時の変化
ステージ中央のPOWブロックとてんびんリフトがなくなる。
土管は存在するものの、入って移動することはできなくなる。