ステージ/カロスポケモンリーグ

Last-modified: 2023-01-29 (日) 16:58:55

カロスポケモンリーグ.jpg

●出典:ポケットモンスター X・Y

原作でのカロスポケモンリーグ

カロス地方の中央からやや南東にあるポケモンリーグ。
原作ではそれぞれほのおみずはがねドラゴン使いの四天王が待ち構えていて、彼らを倒すとチャンピオンのカルネが待つ「光の間」へと進むことができる。
『スマブラ』シリーズでは、プリズムタワーの広告にカルネが映っていたりする。

解説

大広間から始まり、四天王の部屋にランダムで切り替わるステージ。最初の大広間は平坦な地形にすり抜け床が2つとシンプルな構成。

ステージの種類は中央の魔方陣で判別でき、赤は「火炎の間」青は「水門の間」緑は「鋼鉄の間」紫は「竜章の間」となる。
それぞれのステージでは四天王の手持ちポケモンが観戦しているが、たまに伝説・幻のポケモンが登場し、普段と異なるギミックが発生する。

形状がシンプルなため、1on1・ギミックOFFの大会などでも時折採用されるステージ。土台の広さはほぼ終点と同じ(ごくわずかだがこちらの方が広い)。
ガケ部分が画面下部まで垂直に伸びているため、カベジャンプによる縦の復帰力が最大限に発揮されるのが大きな特徴。
逆に、復帰距離に長けたファイターがステージ下を通過して逆側のガケに行く動きは不可能になっている。
更にすり抜け床が左右のガケ付近に配置されているのもポイントであり、これを活用したガケ周りの読み合いと中央付近の平坦な地形を活かした立ち回りがカギとなるステージ。

終点と比べ撃墜ラインが上と左右共に広く、比較的長生きしやすい。が、下方向の撃墜ラインは終点と比べ狭い点に注意。
復帰阻止のつもりで急降下空中攻撃をしたら自滅した、というケースは意外と珍しくない。
1on1の大会で採用されやすいステージでは、すま村の次に下方向が狭いということを覚えておこう。

火炎の間

火炎.jpg

上空から降りてきた2つの足場を、2本の火柱が支える。登場ポケモンはゴウカザル、ポカブ、バシャーモ、カエンジシ。
火柱に触れるとダメージを受けるが、カベになっている訳ではなく、その気になれば突っ切ることも可能。
場外の奈落からも火柱が上がることもあり、こちらはダメージ18%。

ホウオウが出現すると、「せいなるほのお」で足場を支える火柱が激しくなり、足場は画面上端ギリギリまで上昇する。奈落からの火柱も激しく燃え上がるように。

水門の間

水門.jpg

上から足場が吊るされ、左右に傾斜のついたスロープが画面外まで架かる。登場ポケモンはブロスター、ホエルオー、ポッチャマカメックス
カメラが引いたあとにスロープに水が流れ、ファイターやアイテムを右に押し流していく。空中か足場に待避を。

マナフィが現れると「うずしお」が発生し、ステージ中央に空いた穴に水を流し込んでいく。

鋼鉄の間

鋼鉄.jpg

上空から2本の大剣がステージに刺さる。刺さり具合は左右異なる。登場ポケモンはギギギアル、ハガネールハッサム、ヒトツキ。
剣の鍔はすり抜け床、柄はカベになっていて、刃には攻撃判定がある。剣は攻撃を受けるとどんどん沈んでいく。
ステージ中央では液体金属が湧き出すことがあるが、これに触るとメタル化できる。

レジスチルが登場すると「ふみつけ」で地上の相手にダメージを与える。さらに刺さっていた剣が宙に飛び出し、一回転したあとに再びステージに刺さる。飛び回っている剣には15%の攻撃判定がつく。

竜章の間

竜章.jpg

背景にある竜の彫像が翼を広げ、すり抜け床が2つ降りてくる。登場ポケモンはガブリアスサザンドラ、キバゴ、カイリュー
竜の彫像は「りゅうのはどう」を撃ってくる。3方向に撃ち分けが可能で、ダメージ・ふっとばしもそこそこある。

たまに空中に電撃が走ったあと、ステージをレックウザが横切る。「左右の画面端からステージを突っ切るように進む」のと、「ガケ下から上昇してくる」の2パターンがあり、触れると大ダメージでふっとぶ。

ステージギミック:なし 時の変化

初期位置で固定され、時間経過で変化しなくなる。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

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