ステージ/攻城戦

Last-modified: 2023-03-31 (金) 04:53:05

攻城戦_1.jpg

●出典:ファイアーエムブレム シリーズ

原作での攻城戦

シリーズ内の特定作品ではなく、『ファイアーエムブレム』シリーズに概ね共通する世界観を表現したステージ。初出は『X』。
城の外→城内→地底世界の3種類で構成されるステージだが、いずれも原作ファイアーエムブレムの攻略マップではシリーズ通してのお約束と言える光景である。

解説

40秒毎に、城の上→城内→地底世界→城の上……と地形が変化する。
地形の変化中は地続き型になる。

城の上

攻城戦_1.jpg

城に掲げられた紋章には竜が描かれており、竜人族「マムクート」によって建国された『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』のドルーア帝国や、騎竜を駆る兵士が多い『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のデイン王国を想起させる。
カタパルトから発射される火球は、『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』に存在する「シューター」クラスのユニットの攻撃のイメージ。

段差が付いた土台と2つのすり抜け床で構成されており、直射する飛び道具が当たりにくい。

城は背景から火球による砲撃を受けているが、ステージに影響するギミックではない。

城内

攻城戦_2.jpg

城内は王座の間になっている。
兵士たちが並んでおり、奥の玉座にはボス役としてゴールを守っていることが多い「ジェネラル」クラスのユニットが座っている。
城の装飾も彼らの鎧も赤色まみれなのはこのステージが敵勢力の土地だからかも(原作シリーズでは敵ユニットを赤で色分けして示している)。

左右地続きになっており、中央に石像によって支えられた足場と、左右上部に画面外まで続く足場がそれぞれ2つずつ存在している。いずれもすり抜け可能。
中央の足場は石像を破壊すると支えられた足場も崩壊する。破壊するには70%分のダメージが必要。

地底世界

攻城戦_3.jpg

背景が溶岩で覆われている。
一部原作の中盤で登場するマップをイメージしたものと思われる。『紋章の謎』の12章ではフレイムバレルと呼ばれる活火山の場所が、『封印の剣』の第8章外伝で火山のふもとにある洞窟が舞台になるというものがある。

足場は巨大な岩の土台1つだけ。この土台は左右に傾く→元に戻る→反対側に傾く→元に戻る…を繰り返している。

ステージギミック:なし 時の変化

城の上のまま固定され、地形が変化しなくなる。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

コメント