●出典:スーパーマリオ 3Dランド
原作での3Dランド
『スーパーマリオ 3Dランド』は、ニンテンドー3DS用タイトルとして2011年に発売されたゲーム。
携帯機としては初の3Dマリオ完全新作となる*1。
当時は『マリオ64』や『サンシャイン』のように広大なマップを探索する箱庭アクションとしての面が強かった3Dマリオを、2Dマリオのようにコンパクトなステージを次々クリアしていく形にする事で”誰でも手軽に遊べる3Dマリオ”を目指した作品。
実際に3Dマリオに近い操作感覚ながら、ステージ構成などに所々2Dマリオのエッセンスを感じる作品に仕上がっており、好評を博した。
解説
その名の通りゲーム全体の世界観を再現したステージ。4-3の回転ブロックなど原作に登場するギミックや背景を取り入れながら、動く土管などオリジナルの要素も組み込まれている。
右スクロールと奥スクロールが交互に行われる強制スクロール型。
足場の変化が激しいので乱闘に集中していると足元を持って行かれてしまう。しっかり行き先を確認しつつ行動していきたい。
BGMの「地上BGM / 水中BGM(スーパーマリオ 3Dランド)」はステージの強制スクロールに連動しており、平原・谷エリアでは「地上BGM」パートが流れ、山・アスレチックエリアに入ると「水中BGM」パートが流れる仕様がある。
ただし、戦場・終点化すると背景が固定となるため、同BGMは「地上BGM」部分のみを繰り返すようになる。
余談だが、今作のステージ「3Dランド」の地層は、『スーパーマリオ 3Dワールド』が元になっている。
(前作『for 3DS』では原作『3Dランド』ベースになっている。)
ステージ全体概要
ステージギミック:なし 時の変化
ブロックが破壊できなくなり、トゲ棍棒が出現しない。