●アートワーク出典:MOTHER3
分類
Tag: MOTHER シリーズ サポーター ACE級 呼び出す
原作でのきゅうきょくキマイラ
『MOTHER3』が輩出した究極の初見殺しにして、みんなのトラウマ。
「キマイラけんきゅうじょ」が生み出した、名前に恥じない最強のキマイラ。何でも「さいしんがた でんしせいぎょキマイラ」らしい。全然制御できていない。
キマ研付近にあるハリを封じている扉を開くカギである「サル」が、研究所を逃げ回っている内に開放してしまったらしい。
『MOTHER3』はマップ上にある敵のアイコンに接触すると戦闘が始まる、いわゆる「シンボルエンカウント」形式のRPGなのだが、
マップ上でこのきゅうきょくキマイラのアイコンに触れたが最後、戦闘画面に移る事すら許されずその場でガブガブされ、画面が赤く染まった後にゲームオーバー画面に直行する。
この事はブタマスクが口を酸っぱくして説明してくれる。
実力行使で制御することは絶対に不可能だが、背中にあるスイッチを押す事で機能を停止する事は可能。
が、何故かいつも頭に乗っているヒヨコがスイッチを入れ直してしまうことも。
キマイラけんきゅうじょから脱走した後は、何故か「エンパイアポーキービル」のトイレフロアに居着いている。
探索のため何気なしにトイレに入っただけで理不尽にガブガブされたリュカと心を折られたプレイヤーは数知れず。
『スマブラ』シリーズに於いても、『X』以降のステージ「ニューポークシティ」のステージギミックとして猛威を振るっている。
『X』では噛み付かれると一撃200%の強烈な勢いでふっとばされる。しかしステージの広さとふっとび緩和が強い『X』の仕様も相まって、ふっとび方跳ね返り方によってはごく稀に生き残れる*1事もあったが、
今作『SP』では噛み付かれるとふっとぶ事すら無く即撃墜となる。ある意味で原作再現度は上がっていると言える。
噛み付く際のSEは原作と同じ。
代表作
※赤文字は初登場作品
- MOTHER3 2006年/GBA
入手手段
ウンババは大きく開けた口を、PYOROは背中のヒヨコを再現した選出と思われる。
性能
- 種類:サポーター
- 階級:ACE
- コスト:1
- スキル:クリティカルヒット