●アートワーク出典:METROID Other M
分類
Tag: メトロイド シリーズ アタッカー NOVICE級 防御属性
原作でのアダム・マルコビッチ
「異論はないな?レディー」
『Other M』に登場する銀河連邦軍の司令官。サムスが連邦軍に所属していた頃の上官であり、彼女の過去を知る数少ない人間でもある。
性格は寡黙にして聡明。任務に際しては一切の私情を挟まず、冷静沈着に状況判断を行い的確な指令を下せるなど、軍人として極めて優秀な人物。
その一方で、気難しい性質のあったサムスを冗談交じりに「レディー」と呼んだり、上記の台詞を合言葉として使ってみせたりと気遣いのできる一面もあり、周囲の人間からも深く信頼されていた。
かつて「イアン・マルコビッチ」という弟がいたが、任務中のとある事故で死別している。またこの一件以降、サムスとは長らくぎくしゃくした関係となっていた。
その後『Other M』に於いて、巨大宇宙船「ボトルシップ」の救難信号を追ってきたサムスと久々の再会を果たし、共にボトルシップ内の探索にあたることになる。
なおゲーム中は彼の指示で「各装備を封印し、状況に応じて解放していく」という体で進行するのだが、このせいで妙な形でピンチに陥る場面も…(一応理由はあるが)。
本人の初登場は上記の通りだが、名前自体は先に発売された『フュージョン』にて既に登場していた*1。
この時は、サムスが連邦軍から提供されたスターシップに搭載された「コンピュータ」(人工知能)に付けたあだ名として登場。
「コンピュータ」の冷静沈着な指揮がアダムの性格を彷彿とさせることが由来であり、特に他意はなかったはずであったが…?
『Other M』の終盤にて、凍結しないメトロイドの兵器利用を阻止すべく、生存者の保護やリドリーの撃破をサムスに託し、セクター0のメトロイドごと自爆。
サムスはこの判断を「行くべき者が行き、残るべき者が残る」と回想している。
そして『フュージョン』の終盤の最終ミッション発令において、上記のコンピュータが「異論はないな?レディー」と発言。
その優れた頭脳はそのままコンピュータのAIに用いられ、死してなお連邦軍の下で活躍し、サムスを見守っていたことが判明したのであった。
ちなみに『フュージョン』で提供されたスターシップは『ドレッド』にも登場しており、「アダム」も引き続きサムスのナビゲーションを行っている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- METROID Other M 2010年/Wii
スピリッツバトル
- 母体:スネーク (6Pカラー)
- 護衛:ゼロスーツサムス (6Pカラー(スピリット装備なし))
- セットパワー:1,600
- 属性:防御
- ステージ:シャドーモセス島
- ルール
- BGM:宇宙戦士 サムス・アランのテーマ
- ヒント
- メインファイターを倒せば勝利! 護衛は残してもOK
ヤングサムスのスピリッツバトルの対となるような構成になっている。
対策
<未記入>
入手手段
クイズ「この中で 科学者は どのスピリット?」のハズレ選択肢。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:NOVICE
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:862 (攻撃力:379 防御力:483)
- Lv.99:4,312 (攻撃力:1,897 防御力:2,415)
- スロット:2
- 個性:なし