●アートワーク出典:Cuphead
※追加スピリット:2020年2月14日より追加
分類
原作でのカップヘッド
魔法の島「インクウェル島」に暮らす、コーヒーカップの頭を持つ男の子。
弟のマグマンや物知りなケトルじいさんと共に仲良く暮らしていたが、ある日ちょっとした好奇心からデビルのカジノに足を踏み入れてしまう。
最初は連戦連勝だったものの調子に乗り過ぎ、デビルの文字通りの悪魔の囁きに乗せられ賭け金を全て失ってしまったため、
自分達の命と引き換えに、デビルの「債務者」達からタマシイを取り立てる役割を命ぜられる。
ゲーム中では、指先からショットを放ち、敵の苛烈な攻撃をかわしながら戦っていく。
また特定の攻撃(主にピンク色の弾でわかりやすい)やオブジェクトにジャンプして当たる瞬間にボタンを押すと「パリィ」ができる。
チャームゲージが上がる他、攻撃をかわす際にも大いに役に立つ。
道中のアクションステージや住民からもらえる「コイン」で特殊ショットや特殊ムーブ、お助け効果なども購入可能。
様々な効果のあるショットやチャームを上手く使いこなして、債務者達を倒しデビルに一矢報いてやろう。
代表作
※赤文字は初登場作品
- Cuphead 2017年/PC,Xbox One, 2018年/macOS, 2019年/Switch, 2020年/PS4
カナダのStudio MDHR製作のアクションシューティングゲーム。発売はMicrosoftが担当している。
1930年代アメリカのカートゥーンを強くリスペクトしており、凄まじい枚数の手書きモーション、わざとフィルムノイズを入れたクラシック映画風の画面、プロのバンドを雇い生演奏を収録したジャズ調のBGM、と当時のアニメーションフィルムの雰囲気作りを徹底しているのが大きな特徴。
その一方でロックマンやマリオなどの日本のゲームのオマージュみたいな場面もあったりする。コミカルな世界観だが難易度は世界中のゲーマーたちをも唸らせるほど高く、リトライを繰り返して攻略する遊び応え十分の作り。
そのインディーズの域を超えた極めて高い完成度は大いに注目と人気を集め、売り上げは2020年7月現在で600万本を突破している。
スピリッツバトル
※DLC「カップヘッドのぼうし/ふく」を購入している場合、一部バトル内容に変化あり
- 母体
- 護衛1:ピーチ (5Pカラー(スピリット装備なし)、最初から出現) (70HP、上必殺ワザ多用、超ジャイアント化*1)
- 護衛2:ピーチ (3Pカラー(スピリット装備なし)、護衛1を撃墜すると出現) (70HP、横必殺ワザ多用、超ジャイアント化*2)
- 護衛3:ピーチ (6Pカラー(スピリット装備なし)、護衛2を撃墜すると出現) (70HP、上必殺ワザ多用、超ジャイアント化*3)
- セットパワー:9,400
- 属性:攻撃
- ステージ:ニューポークシティ (終点化)
- ルール
- BGM
- 通常時:結果発表 (Wii Party U)
- DLC購入後:烈花の如く
- ヒント
- メインファイターを倒せば勝利! 護衛は残してもOK
- 相手の飛び道具が パワーアップ! 接近戦で挑め!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
初の「DLCを購入しているか否かで内容が変化する」スピリッツバトル。該当DLCを購入していると母体がカップヘッドのぼうし+ふくを装備した射撃Miiに、していない場合は赤いロックマンになる。ロックマンは、原作が『ロックマン』シリーズをオマージュ元の1つとしている事からの起用だろう。
3体の超巨大ピーチは、債務者の1体「舞台女優サリー」をイメージしたものだろう。ダメージを与えるとドレスが青→赤→白と変わっていく点も再現されている。
対策
超ジャイアント化したピーチを2体倒さないとメインファイターが出てこない。「ジャイアントキラー」があると処理が楽になるだろう。
また、「撃墜回復」との相性もいい。
護衛のピーチはリーチが長くなっていて、距離を取ると横Bで突撃、接近すると上Bで迎撃してくる。
特に横Bが厄介で、ヒットすると連続で放ってきて結構なダメージ受けてしまう。しかもガードしてもノックバックが長く、反撃が取るのが難しい。
長リーチや飛び道具があればいいが、どちらもなければビームソードなどのアイテムを持ち込むとよいだろう。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:攻撃
- パワー
- Lv.1:3,222 (攻撃力:1,641 防御力:1,343)
- Lv.99:9,715 (攻撃力:4,948 防御力:4,048)
- スロット:1
- 個性:射撃アイテム強化