●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク
分類
Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー HOPE級 攻撃属性
原作でのガブリアス
全国図鑑No.445の「マッハポケモン」。ドラゴン/じめんタイプ。高さ1.9m、重さ95.0kg。俗に言う600族の一種。
フカマルをLv.24にして進化するガバイトをLv.48にすることで進化する。
体を折り畳むことにより、ジェット機に負けないスピードで飛行することができる。頭の2つの突起は、遥か先にいる獲物の様子もわかるセンサーの役割を担っている。
その勢いに乗って、鳥ポケモン等の群れに突っ込み、丸呑みにする形で狩りを行う。
また、きめ細かく尖ったウロコは飛行時の空気抵抗を減らすだけでなく、奇襲されたときに相手を傷つけることもできる。
そのスピードは強力な攻撃にも転用され、高速移動中に発生したソニックブームは周囲の物体を切断してしまうほどの威力を誇る。
だが、これだけアピールしているにもかかわらず、技としての「そらをとぶ」や「ソニックブーム」は覚えない。
餌巡りの関係でボーマンダとは激しい空中戦を繰り広げることもある。
進化前であるフカマルやガバイトと同様、熱帯の火山性の洞窟が主な住処ではあるが、まれに寒冷地の洞窟の深部で姿を見かけることもあるらしい。
そこで暮らしている個体は、体が冷え切らない内に獲物を仕留め、ささっと自分のいた場所に戻るという工夫をしている。
600族なので非常にステータスが高い。ガブリアスは600族の中でも能力に無駄がないポケモンであり、火力、耐久、素早さの全てが高水準。(ちなみに、同じタイプのフライゴンの完全上位互換のステータスである。)
特に素早さは絶妙な数値であり、ガブリアスの強さの根幹とも言える。
ドラゴンとじめんの組み合わせは主に攻撃面で優秀であり、安易に受けることはできない。
物理が得意なポケモンだが、特殊の数値も低くないのでやろうと思えば特殊技も使えるので汎用性も高い。
ガブリアスは長らく(10年以上)シングルバトルでは使用率1位をキープしていた。
それ故に「ポケモン対戦界の主人公」と言う異名で呼ぶ人もいた。
現在はトップの座を他のポケモンに譲っているものの、まだまだ高順位をキープしている。
『X・Y』ではメガシンカを獲得。特性が「すなのちから」になる。高さ1.9m、重さ95.0kg。
だが、メガシンカすると素早さが下がってしまう上に、「すなのちから」はお世辞にも強い特性とは言えないので、メガガブリアスが使われることは少ない。
ひそかに性別で姿が違うポケモンでもある。(♂は背びれに切れ込みがある)
本作のスピリッツで登場したガブリアスは♀の姿となっている。*1
代表作
※赤文字は初登場作品
- ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 2006年/DS
- ポケットモンスター プラチナ 2008年/DS
- ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 2012年/DS
新特性「さめはだ」が登場。
- ポケットモンスター X・Y 2013年/3DS
メガシンカが登場。
- ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール 2021年/Switch
対戦環境が過去回帰したので、今作でも使用率一位に君臨。
スピリッツバトル
- 母体:リザードン (7Pカラー) (移動速度強化)
- セットパワー:3,900
- 属性:攻撃
- ステージ:テンガンざん やりのはしら (ギミックOFF)
- ルール
- BGM:戦闘!チャンピオン / チャンピオンシロナ
- ヒント
- しばらくすると 相手の攻撃力アップ! 一撃に気をつけろ!
- 相手の移動スピードがアップ! 動きに惑わされるな!
ステージは『スマブラSP』発売当時は単にシンオウ繋がり程度。
だが、『Pokémon LEGENDS アルセウス』では後に槍の柱と呼ばれるシンオウ神殿でウォロとの戦いがあり、ガブリアスを手持ちに入れていた。
BGMはシロナの切り札であることから。
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:攻撃
- パワー
- Lv.1:1,795 (攻撃力:1,023 防御力:772)
- Lv.99:7,207 (攻撃力:4,108 防御力:3,099)
- スロット:2
- 個性:なし