スピリット一覧/サザンドラ

Last-modified: 2023-02-26 (日) 23:57:04

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●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

分類

Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー HOPE級 攻撃属性

原作でのサザンドラ

全国図鑑No.635の「きょうぼうポケモン」。あく/ドラゴンタイプ。高さ1.8m、重さ160.0kg。
『ブラック・ホワイト』(第五世代)で初登場したポケモン。カイリュー等と同様600族の一角。
モノズをLv.50にして進化するジヘッドをLv.64にすることで進化する。
進化レベルとしては最も遅く、使用するトレーナーの多くは64よりも低いレベルでの使用が多い。
舞台となる地方によっては64未満のサザンドラを捕まえることもできなくはないが。
レベルアップの要求経験値がほかのポケモンより高く設定されているほか、モノズとジヘッドは目が見えていないことを再現した特性「はりきり」(常時攻撃力が上昇する代わりに常時命中率低下)のため、その育成は困難を極める。

6枚の羽で空を飛び続け、動くものを敵もしくは獲物と判断して襲いかかり、3つの頭ですべてを喰らい尽くし、破壊する。最悪の場合は、村一つが滅んでしまうほど。
なお、両腕の頭は脳みそを持っていないので、代わる代わる噛みつくこともできる。脳を持っているのは、本体の頭だけ。あくタイプである故に知性こそ高いものの、相変わらず破壊のことしか考えていない。
昔からこのような性格をしていたわけではなく、本来はもう少し落ち着いた性格をしていたのだが、人間が邪悪の化身そのものと勘違いをして攻撃し続けてきた結果、種族全体の気性が荒んで凶暴化していってしまったという悲しい過去も残されている。
だが、『ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮』においてはイメージに反してお茶目で優しいキャラ付けがされており、その凶暴さが嘘のように思えるほどかわいいと評判。*1

これまで登場した600族とは違い、特攻が最も高い特殊型。その他のステータスもバランスよく割り当てられている。
第六世代以降はフェアリータイプが4倍弱点と大きな弱点を負ったが、ギルガルドなど好相性と組むなどして活路を見出している。ちなみに天敵のフェアリータイプも相方としては好相性。

使用者としてはやはりプラズマ団の「ゲーチス」のものが印象的。
レベルは54と進化レベルより10低いのもさることながら、技が「りゅうのはどう/きあいだま/なみのり/だいもんじ」とガチガチの実戦構成
このサザンドラ一体だけでパーティーが壊滅したとの報告も多く、「サザンドラ=ゲーチス」のイメージが大きい。

他にも、『BW2』のアイリスの手持ちにいた個体が挙げられる。
対アイリス戦のキラキラしたBGMが始まるやいなや先鋒としていきなり繰り出され(こいつもLv.57なので進化レベルより低い)、何を使ってくるのだろうかとドキドキしていたプレイヤーの度肝を抜くと同時に、前述のゲーチスに植え付けられたトラウマを呼び起こして心をへし折った。そのためBGMが初手サザンドラのテーマと呼ばれているとか…。
再戦時にはLv.76に上がり、チャレンジモードではさらにLv.81にまで到達。技構成もゲーチスの個体と同じになり、本当に容赦なくこちらを壊滅せしめんとしてくる。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター ブラック・ホワイト 2010年/DS
  • ポケモン+ノブナガの野望 2012年/DS
  • ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 2012年/DS
  • ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮 2012年/3DS
  • ポケットモンスター ソード・シールド 2019年/Switch

スピリッツバトル

対策

<未記入>

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:HOPE
  • 属性:攻撃
  • パワー
    • Lv.1:1,431 (攻撃力:572 防御力:859)
    • Lv.99:5,728 (攻撃力:2,291 防御力:3,437)
  • スロット:3
  • 個性:なし

スロットが三つあるのは三つ首であることからか。


*1 厳密には命の声の化身でありサザンドラではないが。