●アートワーク出典:ロックマンコンプリートワークス
分類
Tag: ロックマン シリーズ サポーター NOVICE級
原作でのタップマン
『ロックマン3』に登場するボスの1体。型式は「DWN.021」。
英語表記は「Top Man」。「トップマン」ではないので注意。
オートバランサーが装備されており、「タップ」の名の通り自身の体をコマの様に高速で回転させて敵の攻撃をはね返す擬似シールド「タップスピン」が特殊武器。
しかし、目が回ってしまううえに高速で回転し続けると内部メカに負担がかかるので、あまり長時間は回転できないらしい。
その他にも地面を追尾するコマの飛び道具を頭から飛ばしてくる。そのおかげでお正月には人気者だとか。
長所は根回しが良い所。短所はお調子者な所。好きなものはアイススケート。嫌いなものはダンスの下手な奴。
『3』は8大ボスの直接ヒットのダメージが緩和された代わりに殆どのボスにバスターのダメージ耐性が付き長期戦になりやすくなったが、
このタップマン(とマグネットマン)は従来通りロックバスターで2ダメージが与えられ、かつ動きも単調で見切りやすいので『3』初心者向けのボスと言える。ちなみに弱点は「ハードナックル」。
入手出来る特殊武器は同名の、『スマブラ』シリーズではロックマンのダッシュ攻撃として使っている「タップスピン」。
タップマンの様に高速回転して攻撃する武器なのだが、非常に特殊かつ癖のある武器。
まずジャンプ中などの空中でしか出せず、本家タップスピンの様に回転しながら地面を進んだり、敵の飛び道具を弾く事はできない。
威力は高く、一撃で倒せる敵は一方的に倒して、ヒットした際に初めて特殊エネルギーが消費され、燃費も悪くはない。
しかし一撃で倒せないとこちらもダメージを受け、更に無敵時間にヒットさせると異常なヒット処理が起こり、特殊エネルギーが一気に減ってしまうという厄介なバグまで付いている。
一応シャドーマンの弱点武器なのだが、上記の使いづらさとシャドーマン自身の強さのせいで決して有利に戦えるとは言い難い。
汎用性は最悪だが、一撃で倒せる雑魚を把握して選んで使えば、それなりに強くて便利な武器ではある。
ちなみにラスボス「ガンマ」第2形態の弱点武器でもあり、露出したワイリーに飛び込むように使うと一撃で倒せる。
弱いんだか強いんだか…。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? 1990年/FC
スピリッツバトル
- 母体:ロックマン×4 (8Pカラー) (30HP、ダッシュ攻撃強化、ダッシュ攻撃多用、チャージ切りふだOFF)
- セットパワー:1,700
- 属性:投げ
- ステージ:とある星 (終点化)
- ルール
- 体力制:120HP (味方)
- アイテムなし
- BGM:TOPMAN STAGE
- ヒント
- 相手のダッシュ攻撃が パワーアップ! ワザのスキを見極めろ!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
ヒントには書かれていないが、相手は強化されたダッシュ攻撃を多用してくる。
ちなみに「ダッシュ攻撃強化」のもう一つの効果によって、相手のダッシュ速度がちょっと上がっている。
対策
4体ともひたすらこちらに走ってきてはダッシュ攻撃を繰り返す。
カウンターで待ち構えていれば、後から走ってきた相手にも当たるかもしれない。
相手のHPも全員30なので、バトルも割と早く終わる。
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:NOVICE
- コスト:2
- スキル:スクリューアタック改装備