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●アートワーク出典：サムライスピリッツ
※追加スピリット：2019年11月6日より追加
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原作でのナコルル
『サムライスピリッツ』シリーズに登場するキャラクター。
蝦夷(現在の北海道)出身のアイヌ民族の巫女にして、宝刀「チチウシ」を手にして鷹「ママハハ」と共に戦う戦士。
流派はシカンナカムイ流刀舞術。生年月日は明和八年 十月十一日 明け方。身長五尺一寸(約155cm)、体重は語らず。
血液型はAB型。出身地はアイヌモシリ・カムイコタン。好きなものはカムイコタンの自然。
好きな食べ物は旅行先で食べた小籠包、ふかひれスープ、杏仁豆腐。嫌いなものは自然を大切に出来ない人たち。
特技は自然の声を聞くこと。キャッチコピーは「大自然の守り手」。
気が強く男勝りな格ゲー女性キャラのパイオニア「春麗」や、同じくSNKの「不知火 舞」のように、大人方面・お色気方面の女性キャラクターが数々のゲームに花を添えるようになった頃、
その風潮に一石を投じるがごとく清楚な少女そのものと言った風貌で登場して大ブレイク。
瞬く間に覇王丸と並ぶ『サムライスピリッツ』の看板キャラクターとなり、ゲームの枠から飛び出して環境保全ポスターのイメージキャラクターに起用されるほどの人気を博した。
性格は大自然を何より愛する心優しき少女で、自然の声から災厄の予兆を感じ取って戦いの旅に出るのがシリーズ恒例。
初代『サムライスピリッツ』では有名なアレをもじった決め台詞「大自然のお仕置きよ！」を筆頭に、戦士としての活発さ・芯の強さを押し出す言動をしていたが、
2作目『真サムライスピリッツ』以降では「大自然のお仕置きです！」と決めセリフの語尾を変更されたり、使命感や悲壮感を滲ませる言動が増えたりと、清楚で儚げなイメージに拍車をかけていく方向でキャラクターやデザインを固められていった。
その極めつけはストーリーライン上では『真サムライスピリッツ』終了時に自然に魂を捧げて死亡していることなのだが、
看板キャラクターの宿命か、その後のシリーズにも「時系列上『真サムスピ』より前である」「自然と一体になり精霊化している」などの理由をつけられて結局ずっと出演している。
性能面はリーチの短さをフットワークの軽さと豊富な突進技で補う典型的なスピードキャラ。
武器格闘なのにリーチが短いという性質上ゲームバランスとの相性が激しく、評価は作品によって最強クラスから最弱クラスまでまちまち。
また本体のスピードだけでなくママハハとの連携攻撃も売りであり、ママハハを飛び道具のように突撃させたり、ママハハに掴まってから突進攻撃を仕掛けたりと、緩急をつけた立体的な戦法が可能。
人気はあったものの、長らく『KOF』シリーズには参戦していなかった。
これは「時代無視とはいえ、世界観が違うので流石に」という理由が付けられていた。
…が、『KOF XIV』にてついに参戦。その時のインタビューで「実はプログラムの都合で出せなかった」とぶっちゃけられた。
『スマブラSP』では有料DLCとして、剣術Mii用のコスチュームが登場した。
代表作
※赤文字は初登場作品
- サムライスピリッツ 1993年/AC,NEOGEO, 1994年MGCD,SFC,MD,GG 他
- サムライスピリッツ 天草降臨 1996年/AC,NEOGEO,NGCD, 1997年/SS 他
- サムライスピリッツ零 2003年/AC,NEOGEO, 2004年/PS2 他
- THE KING OF FIGHTERS XIV 2016年/PS4
- SAMURAI SPIRITS 2019年/PS4,Xbox One,AC,Switch, 2021年/Xbox Series X/S,Steam
スピリッツバトル
※DLC「テリー＋KOFスタジアムステージ セット」の購入が必要
- 母体：ゼルダ (2Pカラー) (140HP、キルソード持ち込み)
- 護衛：ファルコ (2Pカラー(スピリット装備なし)) (40HP、スモール化)
- セットパワー：3,800
- 属性：防御
- ステージ：ヨッシーアイランド (冬固定)
- ルール
- BGM：自然の宴：サムライスピリッツ
- ヒント
- メインファイターを倒せば勝利! 護衛は残してもOK
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
- 相手メインファイターのピンチ時 相手の攻撃力アップ! 一撃に気をつけろ!
キルソードをチチウシに見立てたゼルダがナコルル役、スモールファルコは鳥繋がりでママハハ役。流石に掴まって飛んで来たりはしない。
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類：サポーター
- 階級：HOPE
- コスト：1
- スキル：空中攻撃強化
