スピリット一覧/パパ

Last-modified: 2022-12-25 (日) 22:47:47

Ness's Father.jpeg

●アートワーク出典:MOTHER2 ギーグの逆襲

分類

Tag: MOTHER シリーズ サポーター LEGEND級 商店

原作でのパパ

◆あ パパだ。

『MOTHER』『MOTHER2』の人公のパパ。
両作品は世界観が異なる為、同一人物というわけではないが、大まかな特長はほぼ共通している。

どちらのパパも家にはおらず、息子達の冒険の舞台とは特に関係ない遠い所に居るらしく、
冒険に旅立つ息子を電話越しに見送り、しっかりと電話越しに冒険を見守ってくれる。
以降は電話でパパへ連絡することで冒険の記録をつけてくれ、息子の活躍に応じてキャッシュディスペンサーへお小遣いを振り込んでおいてくれる。
…つまりゲーム的な事を行ってしまえば、この黒電話が『1』『2』におけるセーブポイントとお金の入手を担っている訳である。大事。

『1』では電話=パパ直通だったが、『2』ではバリエーションが増え、ママを始め、電話番号を覚えていく度に連絡先が増えていく為、必ずしもパパ=電話とは言えない。
ちなみにバリエーションも多く、『1』では1ドル有料の緑の公衆電話もあり、『2』ではそれに加えて「受話器の髪型をした男」、「受話器みたいな羽が頭にあるオウム」などもおり、電話として使用できてしまう。
またラストダンジョンに向かう乗り物「スペーストンネル」にも通信機能としてパパと会話することができる。

ちょっとした小ネタとして、長時間ゲームを続けていると電話越しにそろそろ休憩しないかと勧めてくる。

主人公の立派な家族の一員であり、冒険中も強い存在感を放つのだが、電話越しなので最後までその姿を見ることはできない。
『MOTHER2』のEDロールで今までの登場キャラクターがずらりと並ぶシーンでも、パパの所には黒電話が表示される。

唯一、海外版及びGBA『MOTHER1+2』に収録されている『MOTHER』では、
エンディングの追加シーンで電話越し…ではないパパの後姿と思しき背中が見える。でもやはり電話をかけている。

ちなみに、英語でのスピリット名は「Ness's Father」。
日本語ではぼかされているが、『2』のドットを使っている為かハッキリとネスのパパと表記されている。

◆ガチャン ツーツーツー

代表作

赤文字は初登場作品

  • MOTHER 1989年/FC
  • MOTHER2 ギーグの逆襲 1994年/SFC
  • MOTHER1+2 2003年/GBA

スピリッツバトル

パパ役のスネークはいつも電話越しなので姿を見られないことからか、透明化している。

対策

護衛のネスを片付けてから1on1でスネークを倒すのもいいが、相手CPはLEGEND級にしては控えめな強さなので、最初からスネーク狙いで立ち回ってもいい。
スネークの使用する重火器は透明になっていないので、相手の位置も比較的捉えやすい。

ミェンミェンのつかいかた」で公開されたスピリッツバトル班の模範解答は「ブラックボール持ち込み」を装備したガノンドロフで、開幕ブラックボール投擲→上スマ×2→振り向き魔人拳という物だった。

入手手段

性能

非常に貴重な「スタートダッシュ」のスキル持ち。
冒険の再開はいつもパパの電話から…という事だろうか。