●アートワーク出典:メタルギア ソリッドⅤ グラウンド・ゼロズ
分類
Tag: メタルギア ソリッド シリーズ アタッカー LEGEND級 投げ属性 超化スピリット
原作でのビッグ・ボス
スピリットのグラフィックは、『METAL GEAR SOLIDⅤ グラウンドゼロズ』時のもの。
前作、『MGS PW』で死亡したと思われていたパスを助けに行ったチコが米軍に捕まってしまったという知らせを受け、雨が降りしきるキューバの米軍基地へと単身潜入。救出には成功したものの、帰還するとマザーベースは核査察を偽った何者かの襲撃を受け全壊。自らもヘリの爆発で瀕死の重症を負い、キプロスの病院へと担ぎ込まれる。
その9年後を描く続編、『MGSV :TPP』で共に担ぎ込まれていたメディック(以下、ヴェノム)より先に目覚めてはいたが、既に自らの覚醒をサイファーに感づかれてしまっていた為、オセロット協力のもと、まだ本調子では無かったヴェノムを病院から脱出させる手助けをする。
その後、オセロットにパスポート*1と専用のバイクを貰い、彼に『また会おう。』という言葉を残し、どこかへと去っていった。
因みに、オセロットがザ・ボスの息子であるというのを既に知っていたのか、クリア後に入手できるカセットテープ内ではっきりと『ジュニア=ザ・ボスの息子』と言及している台詞がある*2。
代表作
※赤文字は初登場作品
- メタルギア 1987年/MSX2
- メタルギア2 ソリッドスネーク 1990年/MSX2
- メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 2008年/PS3
- メタルギア ソリッドⅤ グラウンド・ゼロズ 2014年/PS3,Xbox 360,PS4
パスとチコの二人を救出するためにキューバの米軍基地へと潜入するストーリー。
本編ストーリー以外にも色々なミッションが収録されており、そのひとつ『デジャヴ・ミッション』では、謎の写真を手掛かりに同じ場面を再現するミッションが、そしてもう一つ『ジャメヴ・ミッション』では雷電を操作し、謎の知性体スナッチャーと戦うという小島秀夫作品の枠を超えたドリームミッションが遊べる。
- メタルギア ソリッドⅤ ファントムペイン 2015年/PS3,Xbox 360,PS4,Xbox One,Steam
前作、『MGSV:GZ』から9年後の物語。ビックボスの影武者、ヴェノムスネークが「ダイヤモンド・ドッグズ」を組織し、9年前の事件を起こした張本人であるスカルフェイスを追い、アフガンやアフリカでの任務をこなしていくストーリー。
今作はMGSシリーズ初のオープンワールド仕様となっており、馬や自動車などでの移動や、バディとの共闘もできるようになった。
また、最大8対8で闘う『メタルギアオンライン』に加え、オンライン上に建設したFOB(前線基地)で他のプレイヤーと1対1での攻防戦が繰り広げられるFOBミッションなどの新要素も追加された。
入手手段
- ネイキッド・スネークの超化
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:LEGEND
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:5,090 (攻撃力:2,476 防御力:2,152)
- Lv.99:12,727 (攻撃力:6,190 防御力:5,380)
- スロット:2
- 超化スキル:メタルキラー
超化スキルによる実質スロット数増加の恩恵はないものの、素のパワーがかなり高い。メタル化した敵がいなくても使われることがあるほど。
攻撃力も防御力も高めで、スロットも2つあるのでギミックにも対応しやすい。
惜しむらくは「メタルキラー」が実質スピリットバトル専用で、通常乱闘では基本的に死にスキルという点である。これが無ければスネークに付けるスピリット候補として不動のNo.1であったが…。