スピリット一覧/ホウオウ

Last-modified: 2024-03-17 (日) 19:31:39

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●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

分類

Tag: ポケットモンスター シリーズ サポーター LEGEND級 呼び出す 限定品1

原作でのホウオウ

全国図鑑No.250の「にじいろポケモン」。ほのお/ひこうタイプ。高さ3.8m、重さ199.0kg。
『金』のパッケージを飾っており、『銀』のルギアとは様々な点で正反対の存在。

体は七色に輝き、飛んだあとは虹ができると神話に語られる他、火災で一度絶命したライコウ、エンテイ、スイクンを蘇らせたなど、生命に関わる伝承も多く残されている。
『金・銀』ではエンジュシティに立つ「すずのとう」という建物に現れ、「にじいろのはね」を手に入れる事で出会えるようになる。
元ネタはジョウト地方が関西であることと、信仰してる坊主が浄土系であることから、平等院鳳凰堂からの鳳凰から来ていると思われる。

伝説ポケモンらしい非常に高いステータスが特徴で、特に攻撃・特防に秀でている。準専用技「せいなるほのお」は高い威力に加え5割の確率でやけどを負わせる最強クラスの物理攻撃。当初はホウオウ専用技だったが、現在はエンテイも習得する。
高い特防に加えやけどで物理攻撃力を下げることができ、さらに「じこさいせい」と隠れ特性「さいせいりょく」で要塞の如き鉄壁を誇る。ただし、いわタイプに対しては非常に弱い。

『スマブラ』シリーズでは、『DX』と『X』でモンスターボールから登場、「せいなるほのお」でプレイヤーに襲いかかる厄介な存在。また『for』並びに本作『SP』では、カロスポケモンリーグの厄介なギミックとして登場している。

アニメでは『金・銀』の情報すら碌に無かった第1話から登場。明らかにほかの伝説ポケモンと扱いが異なっており、要所要所でサトシを導く役割をもつ。映画では初期エピソードをリメイクした『キミに決めた!』でメインを務める。

その他では京都府京都市のポケモンセンターキョウトのマスコットにも抜擢されている。エンジュシティのモチーフが京都ということもあり、これ以上ない選出と言えるだろう。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター 金・銀 1999年/GB
    『金』のパッケージポケモンだが、『銀』でも終盤で捕獲可能。
  • ポケットモンスター クリスタルバージョン 2000年/GBC
  • ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 2009年/DS
    『ハードゴールド』ではストーリー上で強制的に戦闘に入るようになった。『ソウルシルバー』でも捕獲可能。

スピリッツバトル

ステージはホウオウの現れる火炎の間で固定されている。

対策

常時カレー状態により、攻めようとしても炎が邪魔でまともに攻めるのは難しい。
だが、オメガリドリー戦と同じく、サポーターで「フランクリンバッヂ装備」のスピリットを用意すれば、相手のカレーの炎を反射して逆にダメージを与えながら安全に戦うことができる上、むしろ戦わず逃げ回っていれば勝手にステージギミックの火柱に当たって自滅するため、攻略難易度はかなり低い。
無属性なので、装備するアタッカーは「フランクリンバッヂ装備」を入れられるものであれば属性は問わない。

また、フランクリンバッヂに頼らずとも、クラウドシモンリヒターであればカレーの炎が当たったときに合わせてBを連打していれば、そのままリザードンを上へ上へと運び、しまいには撃墜してあっさり勝利出来てしまう。
慣れればスピリッツ未装備でも勝ててしまうが、安定性を求めるなら「炎&爆発耐性強化」を持ったサポーターや、同スキルを持つ超化アタッカーのゲンシグラードンチキ (神竜の巫女)を装備して挑むと良いだろう。特にゲンシグラードンは同エリアで超化前を獲得できるためオススメ。

入手手段

中央付近の通路にいるが、倒さなくても遠回りになるだけでギガクッパには辿りつけるため、無理に手にいれる必要はない。
雲海に虹をかける能力を唯一持っているが、アドベンチャークリアに必須なものではない。

上述しているように、ライコウ、エンテイ、スイクンは火災で死んだ後、ホウオウの力で蘇ったという伝説がある。
アドベンチャーでの彼らの入手は闇の世界までお預けなので、どうしてもスピリッツバトルに勝てない人用の入手手段である。


以下は一度入手して以降に出現するようになる。

  • ショップ:15,000G
  • 大観戦:ポイント交換:5,000P

性能

このスピリットが求められる要素


*1 普通より少し大きい程度。