●アートワーク出典:スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール
分類
Tag: スーパーマリオ シリーズ アタッカー ACE級 投げ属性 超化スピリット
原作でのボスパックン
『スーパーマリオサンシャイン』で初登場。最初のエリア「ビアンコヒルズ」のボス。
普通のパックンフラワーと比べて非常にデカく、手のような発達した葉で空を飛ぶことができる。
顔と同じ斑点模様のパンツを履いており、普通に二足歩行をする。英語名は「Petey Piranha」。
メインの攻撃手段は泥。距離が離れているときは泥の球をマリオめがけて吐いてくるが、問題は近距離。あたり一面に泥を吐き散らす。吐く直前に口を開けたら、すかさずポンプの水をたっぷり飲ませてあげよう。ヘソ丸出しでひっくり返るのでヒップドロップでダメージを与えられる。当然ながら、ダメージ時には飲んだ水を噴水のように吐き戻してしまう。
この一方で、攻撃を受けた後は自ら顔を叩いて気合いを入れ直すコミカルな姿も見られる。また、安眠を妨害されての再戦時には、中~近距離で竜巻を飛ばす攻撃も加わる。
その後、特にスポーツ系の外伝作(『スーパーマリオストライカーズ』等)を中心に登場するようになった。見た目通りの重量パワー系。
『スマブラX』ではアドベンチャーモード「亜空の使者」のボスの1体で、こちらでも最初に戦うボス。両手(葉っぱ)に籠を持っており、ピーチとゼルダを籠に閉じ込めた。
本作ではパックンフラワーの最後の切りふだで登場。「亜空の使者」で用いた籠をまた振り回すことに。
『スーパーマリオギャラクシー』の最初のボスである「ディノパックン」とは、顔がよく似ている(下半身は異なる)・巨体・パックンの派生種と共通点がいくつかある。
代表作
※赤文字は初登場作品
- スーパーマリオサンシャイン 2002年/GC
- マリオゴルフ ファミリーツアー 2003年/GC
隠しキャラクターとして登場。プラクティスシリーズを全てクリアすると使えるようになる。
本作で初めて操作できるキャラになった。
- マリオカート ダブルダッシュ!! 2003年/GC
上と同様隠しキャラ。グランプリモードのミラーのスターカップで優勝すれば使用可能になる。
キングテレサとコンビを組む。重量級。
カートは「フラワードッカン」で、スペシャルアイテムは「オールスペシャル」。
- New スーパーマリオブラザーズ 2006年/DS
W5-城のボスとして登場。こいつをマメマリオで倒すと…?
- マリオストライカーズ チャージド 2007年/Wii
ボスパックン (スーパーマリオストライカーズ)を参照。
- マリオパーティ10 2015年/Wii U
『マリオパーティ』シリーズに初登場。「ボスパックンのふりふりバクダンバトル」でボスとして登場する。
- マリオテニス エース 2018年/Switch
ストーリーモードの「パックンフラワーの森」のボス。竜巻で攻撃してくる。デベソが弱点なのも同じ。
後に配信でプレイアブル化した。パワータイプ。
『マリオテニスGC』と違ってラケットは使わずに手で打ち返す。ラケットが破損した場合は手に絆創膏が付く。
入手手段
- プチパックンの超化
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:3,319 (攻撃力:1,616 防御力:1,322)
- Lv.99:9,989 (攻撃力:4,862 防御力:3,978)
- スロット: 2
- 超化スキル:ジャイアント化
唯一の投げ属性ジャイアント化持ち。
普段なら2スロットも取る「ジャイアント化」しつつ、残りスロットが2つもあるゴリ押し用スピリット。
『パルテナの鏡』シリーズのメデューサが属性違いの上位互換、バンカズのジンジョネーターが無属性のライバル。しかし、前者はこちらが有利を取れる防御属性に不利かつ入手が中盤までお預けで、後者は攻撃にステータスを全振りしすぎて紙装甲且つファイターパス未購入者はショップ入荷待ちとなる。それに対しこちらは序盤のテリーの商店さえ解放しておけば入手可能。
メデューサが不利を取る防御属性相手に相性補完で持ち出せるので、メデューサを手に入れた後も腐らない。また、クッパがシリーズボーナスを得られることもゴリ押し攻略には有用。