●アートワーク出典:MOTHER1+2
分類
Tag: MOTHER シリーズ アタッカー LEGEND級 防御属性
原作でのポーラ
オネットのお隣、ツーソンに住んでいる女の子。
PSI能力を持っているからか町ではちょっとした有名人で、
ポーラの父親と初めて会う時には「あんたもテレビ局(の人間)か?」と警戒されてしまう。
しかし、彼女は夢の中でネスの存在をいち早く知っており、父親にもその事を話していた。
自分がそのネスであることを告げると、父親はポーラを呼んでくるが……来ない。
なんと、ポーラは何者かに連れ去られてしまっていたのだ!
「ちょっとくらいなら危ない超能力が使える」という言葉通り、
戦闘ではPKファイアーやPKサンダー、PKフリーズといった属性攻撃系のPSIを得意とする。
特に『2』のPKフリーズは消費PPの少なさに対して威力が高く、耐性を持つ敵が少ないと高性能であり、PSI系の火力係として大いに活躍してくれるだろう。
アシストとしては、敵のPK攻撃をかき消してくれる「サイコシールド」を唯一覚える。後半ほど強烈なPK攻撃がバンバン飛んでくるため、まずポーラにサイコシールドを張らせると有利に戦える。
ただし回復系は苦手なのか、敵のPPを吸収する「サイマグネット」しか覚えない(役割を考えると充分便利なのだが…)。
ライフアップやヒーリングと言った体力面の回復は、プーが仲間になるまでネスが一手に引き受ける事になる。
いわゆる魔法使い系のキャラクターということで、武器による攻撃は威力が控えめ。フライパンで殴ってるのに……。
それでも全体的な物理ステータスは前作のアナに比べてかなり実用的になっており、特にスピードの高さは前述の先制サイコシールドに大いに役に立つ。
本作ではネスの最後の切りふだにも登場、プーと共に協力して「PKスターストーム」を放つ。
代表作
※赤文字は初登場作品
- MOTHER2 ギーグの逆襲 1994年/SFC
- MOTHER1+2 2003年/GBA
スピリッツバトル
- 母体:むらびと (2Pカラー、開始から17.5秒経過で出現*1) (120HP、チャージ切りふだOFF)
- 護衛:ネス (2Pカラー(スピリット装備なし)、最初から出現) (120HP、PSI攻撃強化、チャージ切りふだON)
- セットパワー:13,300
- 属性:防御
- ステージ:オネット
- ルール
- BGM:スマイルズ アンド ティアーズ
- ヒント
- 相手が切りふだ状態になる! うまくよけろ!
- 相手のPSIが パワーアップ! PSI対策で挑め!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
ヒントは主に護衛についての情報であり、中々珍しい。
対策
開始早々ネスが挨拶代わりに切りふだを使用。ダメージは低いが、攻撃範囲が広いのですべて避けるのは難しい。
その後母体のむらびとも登場して1vs2の戦いになる。ネスはPSI攻撃のパワーが上がっているため注意が必要。
中でも危険なのがPKファイヤーで、体力制ルールでふっとばないためずらしが効きにくく、一度引っ掛かると連続でダメージを受け続ける。
対策だが、フランクリンバッヂを持ち込めて投げ属性のメガディアンシーは相性が良い。
サポーターには被ダメージを減らすためにも「PSI耐性強化」は是非とも欲しい。PKファイヤー対策に「炎&爆発耐性強化」もあると良い。
また、画面端で待機して画面外に投げる方法もあり。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:LEGEND
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:4,204 (攻撃力:1,357 防御力:2,465)
- Lv.99:10,511 (攻撃力:3,392 防御力:6,164)
- スロット:3
- 個性:PSI攻撃強化
パワーは超化無しLEGEND級スピリットとしては平均的だが、スロット3が嬉しい優秀な防御アタッカースピリット。
PSI攻撃強化を持つため、やはりネスかリュカに装備させたい。
この効果を持つ防御系アタッカーとしては最強のスピリットである。