●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク
分類
Tag: ポケットモンスター シリーズ サポーター NOVICE級
原作でのマタドガス
全国図鑑No.110の「どくガスポケモン」。どくタイプ。高さ1.2m、重さ9.5kg。ドガースをLv.35にすることで進化する。
2体のドガースが連結した姿。稀に三つ子の個体が見つかるという設定もある。
外部から取り込んだ腐敗ガスと体内の毒素とを反応させて毒ガスを作る。
ガスは強い催涙性を持ちとても臭いが、特殊な方法で1000倍に薄めると最高級の香水ができるらしい。
防御が高く、特性「ふゆう」の効果で実質弱点がエスパーのみと物理受けとして名高いポケモン。特にかくとうタイプに対して滅法強い。
しかし特防はあまり高くないので、弱点でなくてもタイプ一致の強力な特殊技を食らえば危険。
『ソード・シールド』の第八世代では、特性を消す「かがくへんかガス」を持つものも現れた。
『ソード・シールド』ではガラル地方特有のリージョンフォームが登場。高さ3.0m、重さ16.0kg。
こちらには頭頂部にシルクハットを思わせる煙突が生え、黄緑色の毒ガスがヒゲのように口回りや眉の部分に付着し、英国紳士のような風貌に。
汚れた空気を食べ続けていくうちにこのような姿へと変化していったようで、頭の煙突からは浄化されたきれいな空気を噴き出す。
タイプではなぜかフェアリータイプが付加。はがねタイプが弱点となったがあくタイプなどにも有利がつく。
アニメではロケット団のコジロウの手持ちとして長らく活躍。
『スマブラ』シリーズでも『DX』ではモンスターボールから現れるポケモンだった。
当たると相手を引き寄せるガスを撒き散らして連続ダメージを与える。
また、隠しステージ「ポケモン亜空間」では下から巨大なマタドガスが足場として登場し、小さくなりながら上へとフェードアウトしていく。
『for 3DS』では進化前のドガースがフィールドスマッシュにて登場した。
近づくと広範囲にこちらのステータスを下げるガスをばら撒く厄介な相手である。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ポケットモンスター 赤・緑 1996年/GB
- ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 2004年/GBA
スピリッツバトル
- 母体:ワリオ (7Pカラー) (毒無効)
- セットパワー:2,200
- 属性:投げ
- ステージ:ポケモンスタジアム (ギミックOFF)
- ギミック:毒の霧
- ルール
- BGM:ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
- ヒント
- ステージ全体に毒の霧が発生中! 常に毒ダメージを受けてしまう!
対策
アドベンチャーでむらびとを選択し、下から来た場合はスロットが付いた攻撃属性アタッカーにサーキット外周で入手したジュリ(毒軽減)をセット。時間が経つほど不利なので、早期撃墜を狙いたいところ。
それ以外は2スロット以上の攻撃アタッカーに「霧無効」(チート気味になるが「毒で○○」でも可)のサポーターをセット。
入手手段
結界がかかる橋の左下あたりにいる。
性能
- 種類:サポーター
- 階級:NOVICE
- コスト:1
- スキル:炎&爆発攻撃強化
ガスで爆発を引き起こすイメージからだろうか。マタドガスは「だいばくはつ」を覚えるほか、「おにび」や「かえんほうしゃ」のようなほのおタイプの技も使える。