スピリット一覧/マリア・ラーネッド

Last-modified: 2023-02-21 (火) 13:20:12

Maria Renard.jpeg

●アートワーク出典:悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair

分類

Tag: 悪魔城ドラキュラ シリーズ アタッカー HOPE級 投げ属性 超化前スピリット

原作でのマリア・ラーネッド

『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(ロンド)』の操作キャラクターの一人。

ベルモンド家の遠縁にあたるラーネッド家の少女であり、彼女もまたヴァンパイアハンターの家系。
リヒターでステージ途中に居る彼女を助け出すと、マリアは悪いおじちゃんを倒しに来ていた、と話してくれる。

リヒターから「マリアにはまだ無理だ。悪いおじちゃんをやっつけるのは、お兄ちゃんに任しときな」と言われてしまい、「そんなことないもん!マリア平気だもん!」とムキになる彼女だが、助け出した後はゲーム開始時にマリアを選択できるようになる。
初心者向けというコンセプトのもとに制作されたキャラだとはいえ、リヒターを遥かに上回る高性能を誇る。「マリア兵器だもん!」
この強さはマリアに眠っていた能力をシャフトに引き出されたとされている。

打たれ弱い代わりに機動力がすさまじく、当時の『悪魔城ドラキュラ』では珍しい2段ジャンプや空中制御ができる。
通常攻撃もハトを飛ばすという頼りない見た目ながら、鞭と違い範囲が大きく当てやすい。
サブウェポンも四聖獣モチーフの攻撃範囲が広いものばかりが揃っている。
昨今のアクションゲームに近い感覚で遊べるのが彼女の大きな魅力だ。

ただし、制作者サイドとしてはリヒターでクリアしてほしいのか悪ノリなのか、マリアでドラキュラを倒した場合、エンディングが日曜朝のアニメみたいな別物になる。
これはこれで…と思うか、これはちょっと…と思うかは人それぞれだろう。

余談だが、彼女は『悪魔城ドラキュラ』シリーズの数々の作品に登場するが、登場するたびにその見た目と担当声優がコロコロ変わっている
5年後を描いた『月下の夜想曲』はともかく、同じキャラでこれほどデザインの違いが出るのはかなり珍しい。
上のアートは『血の輪廻』のアクションパートを基に書き下ろされたものである。

代表作

赤文字は初登場作品

  • 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 1993年/PCE-SCD
  • 悪魔城ドラキュラXX 1995年/SFC
  • 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス 2006年/DS
  • 悪魔城ドラキュラ ジャッジメント 2009年/Wii
  • 悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair 2010年/Xbox 360, 2012年*1/PS3
  • 悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls 2021年/iOS

スピリッツバトル

護衛はマリアのサブウェポンである四聖獣(白虎、青龍、朱雀)をイメージしたもの。
コッコ持ち込みは通常攻撃がハトであることから。
BGMの「Slash」は『ジャッジメント』『Harmony of Despair』でマリアのテーマ曲という扱いであるため。
ステージはステージ2の「神よ力を与え給え/神様 力をお与え下さい」を意識していると思われる。

対策

<未記入>

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:HOPE
  • 属性:投げ
  • パワー
    • Lv.1:1,797 (攻撃力:1,024 防御力:773)
    • Lv.99:7,214 (攻撃力:4,112 防御力:3,102)
  • スロット:2
  • 個性:Lv.99で超化できる→マリア・ラーネッド (月下の夜想曲)

*1 海外では2011年。