●アートワーク出典:メトロイド ゼロミッション
分類
Tag: メトロイド シリーズ アタッカー HOPE級 防御属性
原作でのメカリドリー
初代『メトロイド』のリメイク作『メトロイド ゼロミッション』で追加されたボスの1体にして、同作のラスボス。
名の通りリドリーをロボットにしたような外観で、リドリーがその力を誇示するために自身を模して作り上げた強力な大型兵器とされる。
ただし作中では下半身がなく、どうやら未完成であるらしい。
ゲーム中では第2部の最終盤にて、スペースパイレーツのマザーシップの最深部に登場。
前述のように未完成ながら、胴体からミサイルを放ったり、目からレーザーを撃ったり腕によるひっかき攻撃でサムスを迎え撃つ。
そして激戦の末に破壊されるのだが、その直後に何故かマザーシップの自爆装置が起動し、シリーズのお約束としてサムスは脱出を余儀なくされるのだった。
なお、ゲーム中ではアイテムの収集率によって性能が変わり、全アイテムを回収しているとかなりの強敵と化す。
また、第2部冒頭でカメラのような演出が映るが、これはメカリドリーが起動したものと思われる。
本作のリドリーのカラーバリエーションとしても再現されており、8Pカラーが該当している。
ベースは2Pカラー(メタリドリー)の色変えで、色配置も細かく調整されている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- メトロイド ゼロミッション 2004年/GBA
スピリッツバトル
- 母体:リドリー (8Pカラー) (140HP、ジャイアント化*1、ハイパースマッシュ)
- セットパワー:4,100
- 属性:防御
- ステージ:ノルフェア (終点化)
- ルール
- BGM:vs. メタリドリー
- ヒント
- 相手のスマッシュ攻撃が パワーアップ! カウンターのチャンス!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
- 巨大化した相手が登場!
巨大化は体格の再現。
移動速度ダウンは下半身を持たない点や、原作においてボス部屋が狭く、こちらも身動きが取れなかったことの表現か。
ただし、ステージ等の構成は通常のリドリー戦のそれに近い。
対策
巨大化しているにもかかわらずやたらと軽いので、上強等でお手玉し続ける戦法は通用しない。
浮かせても突然空下で暴れてくるので大人しく横軸で差し合うことになるが、巨大化しているためスマッシュの範囲が凄まじく広く、中距離でも油断ならない。巨大化とスマッシュ攻撃強化が合わさった威力は絶大の一言。
軽いということは逆に言えばそれなりの飛び道具を当てればしっかりふっとぶので、サムスよろしく遠距離から飛び道具でダメージを与えていくのが確実だろう。
回転率とふっとばしを両立した飛び道具を持つ射撃Miiあたりがお勧め。
スピリッツでの対策は、まず「ジャイアントキラー」が最優先。
加えて、飛び道具で戦う場合は必殺ワザ強化、魔法強化、波導強化、PSI強化、炎&爆発強化、エネルギーショット強化等を使用ファイターに合わせて組み込んでみよう。
スピリッツなしで挑む場合は射撃Mii1択。
横必殺ワザにミサイルをセットし、原作のサムスのようにスーパーミサイルを連打するだけで封殺できる。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:1,512 (攻撃力:785 防御力:642)
- Lv.99:6,120 (攻撃力:3,176 防御力:2,598)
- スロット:3
- 個性:被ダメージ30%
何故か被ダメージ付きだが、これも未完成品故だろうか。