●アートワーク出典:ソニックフォース
分類
Tag: ソニック・ザ・ヘッジホッグ シリーズ アタッカー HOPE級 防御属性
原作でのメタルソニック
Dr.エッグマンが作り出した、ソニックにそっくりな外見のメカ。
身長100cm、体重125kg。
ブラックシールドによるバリアで身を守り、オーバードライブで瞬間的に脅威の加速力を発揮、エアブーストで空を飛べる。
初登場時は『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』のステージボスで、最速のハリネズミことソニックにも負けないほどの速さで移動する。
彼よりも速くステージを駆け抜ければ、見事ステージクリアだ。
後のシリーズ作品でもソニックのライバルの1人としてたびたび登場している。
他のメカと比べてもエッグマンの命令には忠実で、エッグマンも他のロボットに対しては命令を失敗すると即廃棄処分や分解するなど容赦ない対応が多いのに対して、『ヒーローズ』などで勝手な行動をとったメタルソニックを廃棄処分せず、改造や改良を続けているところを見ると、他のメカとは違う感情を持っている節があり、一部の作品でも「ワシの最高傑作」と豪語するほど。
海外アニメの『ソニックトゥーン』でもメタルソニックがソニックに倒されたことを知るとすぐに回収し、修理のために引き上げるなどやはり特別に思っている節はある。
ちなみに、OVA作品では"ソニックの性格をもコピーしたメカ"という設定で登場しており、『スマブラX』のイベント戦に於ける「ソニックは1人で十分だろ?」という一文は彼の最期のセリフである「ソニックは1人だけ」が元ネタという説がある。
代表作
※赤文字は初登場作
- ソニック・ザ・ヘッジホッグCD 1993年/MCD
- ソニック ヒーローズ 2003年/PS2,GC,Xbox
自身を改造し、「ネオメタルソニック」となる。
この作品のみ、ソニックと同じ金丸 淳一氏がボイスを当てている…が、言われないと気付かないくらいの加工がかけられている。
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII 2012年/PS3,Xbox 360
敵側のメインキャラクターとして登場。さらに、2010年発売の『エピソードI』とセーブデータを連動*1させることで、「エピソードメタル」がプレイできる。
- ソニックフォース 2017年/Switch,PS4,Xbox One,Steam
- ソニックカラーズ アルティメット 2021年/Switch,PS4,Xbox One,PC
「ライバルラッシュ」モードにて、ソニックと競争するモードが収録されている。
スピリッツバトル
- 母体:ソニック (8Pカラー) (100HP、メタル化、ロケットベルト装備)
- セットパワー:4,600
- 属性:防御
- ステージ:ウィンディヒル
- ルール
- BGM:Sonic Heroes
- ヒント
- 体力制で制限時間ありの乱闘 時間内に倒せ!
- メタル化した相手が登場!
- 相手がロケットベルトを装備! 噴射で上昇
対策
アドベンチャー序盤に戦える、「体力制 + 制限時間あり + メタル化」と序盤としては要素多めなバトル。
相手のメタル化したソニックは、HOPE級としてはCPレベルが低く、妙に防御力が低い(被ダメージが多い)。
アドベンチャーに慣れていないプレイヤーなら、対メタル化の練習相手として丁度いいかもしれない。
制限時間は2分なので、スピリッツなしでも体力を削りきるには十分。
入手手段
3本の分岐ルートに於いて、シークを解放した場合、直後に戦うことになる。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:1,859 (攻撃力:894 防御力:894)
- Lv.99:7,465 (攻撃力:3,589 防御力:3,589)
- スロット:1
- 個性:走行強化