●アートワーク出典:パネルでポン
分類
原作でのリップ
パズルゲーム『パネルでポン』の主人公。妖精の国に住む花の妖精。
他の妖精達より「まほう」の力が弱いため、常に花のついたステッキを所持しており、その力を借りなければ魔法を行使できない。
性格は明るくて正義感の強く、基本的には仲間思いの優しい女の子だが、ある場面では腹黒いとも思える一面も見れる。
突如妖精の国を襲った異変を解決するために旅立つが…?
GCの『NINTENDO パズルコレクション』に収録されている『パネルでポン』では、彼女の娘「フリル」が主人公となる。
『スマブラ』シリーズではリップが持っている花のついたステッキが「リップステッキ」という名称で『DX』からアイテムとして登場。
本人が登場したのは収集アイテムを含めても今作『SP』で初となる。スピリットの他、Miiファイターコスチュームも登場した。
代表作
※赤文字は初登場作品
- パネルでポン 1995年/SFC
落ちものパズルではなく、下からパネルがせり上がってくる対戦アクションパズル。
連鎖中もパネルを操作することができ、強引に連鎖をつなげる「アクティブ連鎖」が作品最大の個性。
- パネルでポンDS 2007年/DS
- キャプテン★レインボー 2008年/Wii
花(パックンフラワー)が大好き、花好きなのに花粉症で盛大にくしゃみをぶちまけては鼻水を垂らすなど、本編やその外見からは想像もつかない強烈なキャラクターになっている。
ニックに対して場合によっては「おにいたん」と呼んだりしている。
スピリッツバトル
- 母体:Mii 剣術タイプ (リップステッキ持ち込み、スモール化*1)
- 護衛:プリン (6Pカラー(スピリット装備なし)) (ウサギずきん装備*2、スモール化)
- セットパワー:9,200
- 属性:投げ
- ステージ:再会の花園 (ギミックOFF)
- ルール
- BGM:リップのテーマ
- ヒント
- メインファイターを倒せば勝利! 護衛は残してもOK
- 自分に少しずつ継続ダメージ! 時間が経つほど不利!
- 相手がリップステッキを持参! 攻撃をくらうと 頭にお花が咲く
護衛のウサギずきんを付けたプリンは、リップの友達の真っ白なうさぎ「フリフリ」の役。
丸々太っていて、ゴムマリのようにくるくる回りながらよく跳ねる。寝ることが大好きで、大体いつも寝ている。
これを反映してか、相手のプリンはねむるを割と狙ってくる。
対策
相手メインの剣術Miiは結構強い。こちらはお花化でダメージがどんどん増えていくこともあり、長期戦ほど不利。
「ピンチで強化」系スキルをセットし、全力で挑むこと。
パワーファイターや、撃墜力のあるアイテムを持ち込むのも良い。
護衛のプリンは倒す必要はないが、隙あらばねむるを狙ってくるので極力近づかないように立ち回ろう。
ACE級らしくスピリッツなしで挑む難易度は高め。リップステッキで殴られると花が大きくなってかなり痛いダメージになるので、極力空中から攻めると良い(空中では打撃アイテムを振れない)。
1度浮かせたら、相手の暴れに気をつけながら対空もしくは着地にダメージが高い技を当てていこう。
アイク、シモン / リヒター、ミェンミェン、ホムラあたりの、高性能な空中ワザを持つファイターや、リーチとパワーを両立するファイターがお勧め。
飛び道具も悪くはないがステージに起伏があることと、継続ダメージを受けるので高火力な飛び道具を使わないとダメージ負けしてしまうことに注意。
入手手段
以下は一度入手して以降に出現するようになる。
性能
- 種類:サポーター
- 階級:ACE
- コスト:1
- スキル:リップステッキ持ち込み
このスキルを持つサポーターは皆NOVICE級だが、このスピリットのみACE級となっている。
逆に言えば、ACE級サポーターなのに持っているのはNOVICE級スキルという完全階級負けスピリットとなってしまう。
サポーターの優劣の決め手となる肝心の入手難度はというと…アドベンチャーの光の世界で出てくるが、マップ東側*3なので既に同スキルのハナチャンやカモネギを入手している可能性が高く、アゲハを確実に持っている*4上に別に通らずともクリアできるため、需要は低いといえる。
このスピリットが求められる要素
- アドベンチャー:植物を育てる