スピリット一覧/レオン・ベルモンド

Last-modified: 2023-02-13 (月) 13:16:37

Leon Belmont.jpeg

●アートワーク出典:Castlevania

分類

Tag: 悪魔城ドラキュラ シリーズ アタッカー HOPE級 投げ属性

原作でのレオン・ベルモンド

『Castlevania(PS2)』の主人公。ヴァンパイアハンターとしてのベルモンド一族の始祖。
階級は伯爵で、騎士団の一員だったが、許嫁の「サラ・トラントゥール」が吸血鬼の「ヴァルター・ベルンハルト」に攫われた事をきっかけに地位も名誉も全て捨て、ヴァルターに挑もうとする。
その中で出会った協力者の錬金術師「リナルド・ガンドルフィー」から、丸腰で挑むよりはと錬金術によって作り出された鞭を託される。

その鞭で城内に潜む魔物を次々と蹴散らすが、肝心のヴァルター相手には通じず、見つけ出したサラも既にヴァンパイアにされ手遅れだった。
苦悩の末、サラの自分と同じ運命の人間を増やさないでほしいという願いを聞き入れ、サラの魂を鞭に宿して力とし、ヴァンパイアキラーとした。
悲しみを乗り越えヴァルターとの決戦にも勝利するが、そこへ旧友の騎士「マティアス・クロンクビスト」と死神が現れ、全てはマティアスが神に復讐するための力を得るための計画だったと知る。
人を捨てたマティアスに仲間になるよう誘われるが、これを拒否。失意のまま何処かへ飛び去っていくマティアスに対し「夜を狩る一族」となることを誓ったのだった。

その後、ベルモンド家は世代を超えて鞭を引き継ぎ、神への恨みを持つマティアス、すなわちドラキュラと戦っていくことになる。

キャッチコピーの「怒涛のムチ攻め」からもわかるように、連続で鞭を叩きつける、全方位に鞭を振り回す、巻きつける、叩きつけるなどといった鞭を駆使した多彩な攻撃手段が売り。
従来のシリーズにはなかった複数の打撃を組み合わせたコンボ技も使用可能。
鞭だけでなく二段ジャンプからの急降下キックといった体術も使用可能。

後にベルモンド一族に受け継がれていく数々のサブウェポンももちろん存在する。
3D作品であるため、2Dアクションの頃とはかなりモーションが異なる。
城内で遭遇するボスモンスターを撃破することで手に入る「オーブ」と組み合わせることで、鞭以上に多彩な攻撃を行うことができる。
リヒターのアイテムクラッシュを思わせる派手なものもあり、『スマブラ』シリーズでの切りふだでもあるベルモンド一族の奥義「グランドクロス」も使うことができる。
このあたりはジュストの「スペルフュージョン」を思わせる。

代表作

赤文字は初登場作品

  • Castlevania 2003年/PS2
    『黙示録』『黙示録外伝』に続くシリーズ3作目の3Dアクション。「ムチゲー」という新たなジャンルが生まれた。
    同じ3Dアクションでも前作とはタイプが違っていて、3D地形やジャンプのアクションは少なくなり、敵との戦闘がメインで進行する。

    サブタイトルは日本版にはなかったが、北米版のタイトルは『Castlevania: Lament of Innocence』であり、後に日本の携帯電話アプリで配信された本作のコミカライズ版は『悪魔城ドラキュラ -ラメント オブ イノセンス-』というタイトルが付いた。

スピリッツバトル

「シールドで回復」はレオンが装備する籠手で敵の攻撃を直前にガードすると「パーフェクトガード」が発動し、MPを回復できるシステムからと思われる。
武器強化は攻撃力を上げる効果がある魔導器「黒のビショップ」が由来か。
ステージは「永遠の夜」と呼ばれる森の奥にあるヴァルターの居城を意識していると思われる。

対策

こちらの攻撃をシールドされると回復してしまう…のだが、そもそもCPレベルが低いので、攻撃をシールドされることはほとんど無い。
HOPE級の中でもCPレベルが低めで、特別な対策をしなくとも押し切れる。
母体のリヒターは復帰が弱いので、復帰阻止で終わらせると楽。

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:HOPE
  • 属性:投げ
  • パワー
    • Lv.1:1,837 (攻撃力:1,038 防御力:799)
    • Lv.99:7,393 (攻撃力:4,177 防御力:3,216)
  • スロット:1
  • 個性:なし